タイトル

開講年度 開講学部等
2025 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 火3~4 講読 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1011310024 くずし字(基礎)[Cursive Scripts (Basic)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
石田 俊[ISHIDA Shun]
担当教員[ローマ字表記]
石田 俊 [ISHIDA Shun]
特定科目区分   対象学生 人文学部正規生のみ 対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
近世は武士や僧侶のみならず、民衆世界にまで文字の使用が広がった時代です。本授業では、さまざまな身分の人があらわした古文書・古記録の原文書や写真版・影印本などを読み、くずし字読解能力を養うとともに、近世社会についての理解を深めます。
授業の到達目標
くずし字の読解能力を身につける。
古文書に登場する用語を理解する。近世文書の様式や書札礼を学び、近世の社会や身分について考える。
部首・書き順などを練習することで、日本語にも関心を抱く。
字のみならず、近世社会についても興味を持つ。
授業計画
【全体】
原文書や写真版・影印本などを使用します。受講生は毎回釈文と現代語訳を作成し、提出してください。それをもとに討論と解説を行います。適宜意見を求めますので、十分な予習・復習が必須となります。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス 授業計画および成績評価の説明、担当者の決定 各自で辞書(『くずし字用例辞典』)を購入して下さい
第2回 一回目 担当者発表および討論・解説 該当範囲の予習(2時間)・復習(2時間)
第3回 二回目 担当者発表および討論・解説 該当範囲の予習(2時間)・復習(2時間)
第4回 三回目 担当者発表および討論・解説 該当範囲の予習(2時間)・復習(2時間)
第5回 四回目 担当者発表および討論・解説 該当範囲の予習(2時間)・復習(2時間)
第6回 五回目 担当者発表および討論・解説 該当範囲の予習(2時間)・復習(2時間)
第7回 六回目 担当者発表および討論・解説 該当範囲の予習(2時間)・復習(2時間)
第8回 七回目 担当者発表および討論・解説 該当範囲の予習(2時間)・復習(2時間)
第9回 八回目 担当者発表および討論・解説 該当範囲の予習(2時間)・復習(2時間)
第10回 九回目 担当者発表および討論・解説 該当範囲の予習(2時間)・復習(2時間)
第11回 十回目 担当者発表および討論・解説 該当範囲の予習(2時間)・復習(2時間)
第12回 十一回目 担当者発表および討論・解説 該当範囲の予習(2時間)・復習(2時間)
第13回 十二回目 担当者発表および討論・解説 該当範囲の予習(2時間)・復習(2時間)
第14回 十三回目 担当者発表および討論・解説 該当範囲の予習(2時間)・復習(2時間)
第15回 十四回目 担当者発表および討論・解説 該当範囲の予習(2時間)・復習(2時間)
第16回 総括 まとめと試験 総復習(4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
学期末の筆記テスト(100%)にて評価します。
教科書にかかわる情報
備考
授業中にプリントを配付します。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 くずし字用例辞典 ISBN 9784490103335
著者名 児玉幸多編 出版社 東京堂出版 出版年 1993
備考
各自、参考書として挙げた『くずし字用例辞典』を購入して下さい。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
授業中に指示します。
オフィスアワー
在室時はいつでも。

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