タイトル

開講年度 開講学部等
2025 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 火5~6 講読  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1011310026 古文[Early Japanese Texts] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
安本 真弓[YASUMOTO Mayumi]
担当教員[ローマ字表記]
安本 真弓 [YASUMOTO Mayumi]
特定科目区分   対象学生 人文学部正規生のみ 対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
日本語の文語文法に基づいて書かれた古典作品を取り上げ、講読する。教員は、対象となる古典作品について概説し、読解する上で参考となる諸文献について紹介する。受講者は、諸文献を参照しながら作品の本文についての語法的・文化的観点による注釈を作成し、授業に臨む。授業では、受講者が作成した注釈に基づいて本文を読解し、検討を加えてゆく。
授業の到達目標
古典文学作品に書かれた内容を正確に読み取ることができる。古典文学作品に書かれた内容を通じて多面的な物の見方・考え方ができる。古典文学作品について自発的に調べることができる。
授業計画
【全体】
鎌倉時代の仏教説話集『閑居友』の一部を受講者に担当範囲として割り当てる。受講者は担当範囲についての本文・注釈・問題点などを載せた資料を作成し、発表する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 『閑居友』の概説 『閑居友』の作品内容などについて講義する。 事前学習:シラバスを読んでおくこと。『閑居友』について調べておくこと。(目安時間:2時間)
事後学習:『閑居友』の作者や仏教説話集について調べること。『(目安時間:2時間)
第2回 発表資料の作成方法 発表をする際に用いる、本文・注釈・問題点などを載せた資料の作成方法について説明する。 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自己の発表内容について考え、そのテーマに関して調べること。(目安時間:3時間)
第3回 演習発表(1) 報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表に備えて、準備をしておくこと。(目安時間:3時間)
第4回 演習発表(2) 報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表に備えて、準備をしておくこと。(目安時間:3時間)
第5回 演習発表(3) 報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表に備えて、準備をしておくこと。(目安時間:3時間)
第6回 演習発表(4) 報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表に備えて、準備をしておくこと。(目安時間:3時間)
第7回 演習発表(5) 報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表に備えて、準備をしておくこと。(目安時間:3時間)
第8回 演習発表(6) 報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表に備えて、準備をしておくこと。(目安時間:3時間)
第9回 演習発表(7) 報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表に備えて、準備をしておくこと。(目安時間:3時間)
第10回 演習発表(8) 報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表に備えて、準備をしておくこと。(目安時間:3時間)
第11回 演習発表(9) 報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表に備えて、準備をしておくこと。(目安時間:3時間)
第12回 演習発表(10) 報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表に備えて、準備をしておくこと。(目安時間:3時間)
第13回 演習発表(11) 報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表に備えて、準備をしておくこと。(目安時間:3時間)
第14回 演習発表(12) 報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:これまでの授業内容を復習すること。(目安時間:3時間)
第15回 まとめ これまでの授業の振り返りとレポート執筆に向けての説明 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表をもとに、レポートの執筆に取り組むこと。(目安時間:3時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
演習発表の内容、レポート、質疑応答の態度で評価する。
演習発表の内容50%、レポート30%、質疑応答の態度20%
教科書にかかわる情報
備考
授業中に指示する。
参考書にかかわる情報
備考
授業中に適宜指示する。
メッセージ
出席状況80%未満の者は欠格とする。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
y.mayumi@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
木曜10:20-11:50

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