開講年度
開講学部等
2026
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
金5~6
講読
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1011310031
ラテン語(基礎)[Latin (Basic)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
南雲 泰輔[NAGUMO Taisuke]
ー
担当教員[ローマ字表記]
南雲 泰輔 [NAGUMO Taisuke]
特定科目区分
対象学生
人文学部正規生のみ
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
ラテン語の基礎的な文法を学ぶ。
授業の到達目標
ラテン語文法の基礎的な事項を習得する。
授業計画
【全体】
ラテン語の基礎的な文法を学ぶ。教科書として、樋口勝彦・藤井昇『詳解ラテン文法 新装版』(研究社、2008年。初版1963年)を使用し、その内容に従って、下記【週単位】の計画の通り進める。
※授業では毎回、質問カード形式で出席を取り、宿題を課す。
※遅刻・欠席なく、相応の自宅学習時間を確保でき、かつ、根気強く予習・復習できることが受講の前提である。
※履修希望者は講義初回のガイダンスに必ず出席すること。また、第1週に教科書の第I章を扱うため、初回授業時までに教科書を各自で必ず購入し、持参すること。
※2026年4月6日追記:以下「教科書にかかわる情報」欄で、教科書のISBNが間違っていました。正しくは 9784327394141 です。教科書の図書名・著者名・出版社名・刊行年に誤りはありません。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス、テキストI 字母と発音
シラバスの確認・受講上の注意・テキスト解説
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
受講希望者は必ず出席すること
第2回
テキストII 動詞の活用(1)
テキスト解説
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第3回
テキストIII 名詞の変化(1)語順;IV 名詞の変化(2)
テキスト解説
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第4回
テキストV 形容詞の変化(1)・序数詞・所有形容詞
テキスト解説
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第5回
テキストVI 動詞の活用(2)
テキスト解説
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第6回
テキストVII 前置詞、動詞の活用(3)、場所の表現;VIII 疑問文、動詞の活用(4)、記述的属格・奪格
テキスト解説
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第7回
テキストIX 名詞の変化(3)
テキスト解説
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第8回
テキストX 動詞の活用(5)
テキスト解説
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第9回
テキストXI 人称・再帰代名詞
テキスト解説
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第10回
テキストXII 形容詞の変化(2)、副詞、動詞の活用(6)
テキスト解説
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第11回
テキストXIII 動詞の活用(7);XIV 指示代名詞とidem, ipse;場所の副詞
テキスト解説
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第12回
テキストXV 完了分詞・動詞の活用(8);XVI 動詞の活用(9)・禁止の表現
テキスト解説
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第13回
テキストXVII 対格+不定法、間接話法(1)
テキスト解説
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第14回
テキストXVIII 同格・名詞の変化(4) 附spinum. 時間の表現
テキスト解説
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第15回
テキストXIX 関係・疑問・不定代名詞(形容詞)、与格の用法
テキスト解説
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第16回
定期試験
筆記試験
指示した範囲の試験勉強を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
コメントシート、学期末の筆記試験で評価する。
コメントシート 30%、学期末の筆記試験 70%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
詳解ラテン文法 新装版
ISBN
9784860643669
著者名
樋口勝彦・藤井昇
出版社
研究社
出版年
2008
備考
教科書は、樋口勝彦・藤井昇『詳解ラテン文法』(研究社、1963年;新装版、2008年)を使用する。本テキストには別冊(詳解ラテン文法 語尾変化表)が付いており、学習上きわめて重要であるため、古書で入手する場合は別冊の有無をよく確認すること。
※山大生協や文栄堂に教科書指定はしないため、講義初回時までに各自で必ず注文・購入し、毎回持参すること。
※入手方法がわからない場合は、講義初回を待たず、可及的速やかに担当教員まで問い合わせること。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
羅和辞典 改訂版
ISBN
9784767490250
著者名
水谷智洋
出版社
研究社
出版年
2009
参考書
書名
古典ラテン語辞典 改訂増補版
ISBN
9784475001694
著者名
國原吉之助
出版社
大学書林
出版年
2017
参考書
書名
教養としての「ラテン語の授業」 : 古代ローマに学ぶリベラルアーツの源流
ISBN
9784478113288
著者名
ハン・ドンイル著 ; 岡崎暢子訳
出版社
ダイヤモンド社
出版年
2022
参考書
書名
100年かけてやる仕事 : 中世ラテン語の辞書を編む
ISBN
9784833423151
著者名
小倉孝保著
出版社
プレジデント社
出版年
2019
参考書
書名
ラテン語名句小辞典
ISBN
9784767491059
著者名
野津寛編著
出版社
研究社
出版年
2010
備考
【辞書】
水谷智洋『改訂版 羅和辞典』(研究社、2009年)が手元にあると便利であろうが、購入は必須ではない。
なお、本辞典は、JapanKnowledge Lib(
https://japanknowledge.com/library/
)に収録されており、山口大学図書館の「学習用ポータル」→「辞書・事典の探し方」(
http://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/support/type00-dictionaries.html
)から利用可能である。
【文法書】
ラテン語の文法書は、以下のように日本でも数多く刊行されている。講義で使用するテキスト(以下のリスト中の11.)以外にも、自分に適したものを見つけ、参照するとよい。
1. 呉茂一『ラテン文法綱要:文法篇・演習篇 改訂版』要書房、1948年(呉茂一『ラテン文法概要』鉄塔書院、1933年の校訂・新編集版)
2. 呉茂一『新修ラテン語教程』要書房、1950年
3. 田中秀央『新羅甸文法』岩波書店、1950年
4. 大村雄治『大村実習ラテン語』白水社、1950年
5. 田中秀央『ラテン文法入門』三和書房、1952年
6. 田中秀央『初等ラテン語文典』研究社、1953年
7. 泉井久之助『ラテン広文典』白水社、1952年
8. 呉茂一『ラテン語入門』岩波書店(岩波全書)、1952年
9. 呉茂一・泉木吉『ラテン語小文典:附ギリシア語要約およびラテン・ギリシア造語法』岩波書店、1957年
10. 村松正俊『ラテン語四週間』大学書林、1961年
11. 樋口勝彦・藤井昇『詳解ラテン文法』研究社出版、1963年(新装版:2008年)
12. 有田潤『初級ラテン語入門』白水社、1964年
13. M. アモロス『ラテン語の学び方』南窓社、1970年
14. 関野清二編訳『ケンブリッジラテン語講座』泰流社、1981年(改訂新版:1988年)
15. 坪井光雄『初歩のラテン語』大学書林、1981年
16. 片岡孝三郎『ラテン語文法』朝日出版社、1982年
17. 有田潤『インデックス式ラテン文法表』白水社、1984年
18. 河底尚吾『ラテン語入門』泰流社、1985年(改訂新版:1992年)
19. 二宮陸雄『演習ラテン語文法』篠原出版、1985年
20. 中山恒夫『標準ラテン文法』白水社、1987年
21. 沓掛良彦編『マクミラン新ラテン語コース』マクミラン出版社、1989年
22. 田中利光『ラテン語初歩』岩波書店、1990年(改訂版:2002年)
23. 松平千秋・國原吉之助『新ラテン文法』東洋出版、1990年
24. B. ケネディ、J. マウントフォード改訂『新修ラテン文法』松野道男訳、南雲堂、1991年
25. 小林標『独習者のための楽しく学ぶラテン語』大学書林、1992年
26. 中山恒夫『ラテン語練習問題集』白水社、1995年(新装版:白水社、2009年)
27. 土岐健治・井阪民子『楽しいラテン語』教文館、2002年
28. 中山恒夫『古典ラテン語文典』白水社、2007年
29. 岩崎務『ニューエクスプレス:ラテン語《CD付》』白水社、2011年
30. 石川勝二『私はラテン語』渓水社、2011年
31. 山下太郎『しっかり学ぶ初級ラテン語:文法と練習問題』ベレ出版、2013年
32. 山下太郎『しっかり身につくラテン語トレーニングブック:文法の知識を定着させる練習問題』ベレ出版、2015年
33. 河島思朗『基本から学ぶラテン語』ナツメ社、2016年
34. 河島思朗監修『ラテン語練習プリント』小学館、2016年
35. 岩崎務『ニューエクスプレス+ ラテン語《CD付》』白水社、2018年
新刊で入手できない場合は,古書で探すこともできる。
外国語の辞書・文法書については,上掲の諸書に参考文献として挙がっている。担当教員に尋ねてもよい。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
引き続き、後期の「ラテン語(展開)」を受講することが望ましい。
履修条件
連絡先
ガイダンス時に周知する。
オフィスアワー
ガイダンス時に周知する。
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