タイトル

開講年度 開講学部等
2025 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 木9~10 演習  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1011310038 論理[Logic] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
脇條 靖弘[WAKIJOH Yasuhiro]
担当教員[ローマ字表記]
脇條 靖弘 [WAKIJOH Yasuhiro]
特定科目区分   対象学生 人文学部正規生のみ 対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
この授業では、現代論理学の初歩を学習します。論理学において、われわれは、自分が正しいと考える判断をどのようにして擁護すればよいか、あるいは、自分が間違っていると考える判断をどのように批判すればよいかを学ぶことができます。そして、このことは、当然ながら、どの学問分野においてもとても重要なことです。

授業の到達目標
論理学の初歩を理解する。
授業計画
【全体】
命題論理から述語論理に進む。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 論理学の特徴を学ぶ 論理学とはなんぞや? 授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第2回 命題論理の導出規則 A(仮定の規則) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第3回 命題論理の導出規則 条件法 授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第4回 命題論理の導出規則 MPP(肯定式の規則) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第5回 命題論理の導出規則 否定 授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第6回 命題論理の導出規則 MTT(否定式の規則) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第7回 命題論理の導出規則 DN(二重否定の規則) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第8回 命題論理の導出規則 CP (条件法証明の気息) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第9回 命題論理の導出規則 &I (連言導入の規則) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第10回 命題論理の導出規則 &E (連言除去の規則) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第11回 命題論理の導出規則 vi (選言導入の規則) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第12回 命題論理の導出規則 vE (選言除去の規則) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第13回 命題論理の導出規則 RAA (背理法の規則) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第14回 述語論理の導出規則 UE (普遍量化除去の規則)
UI (普遍量化導入の規則)
授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第15回 述語論理の導出規則 EI (存在量化導入の規則)
EE (存在量化除去の規則)
授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第16回 定期試験 筆記試験 試験のための準備学習4時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
学期末の筆記テストで評価します。100%
教科書にかかわる情報
備考
プリントを配布する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
yasu@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
火曜日18:00-19:00
事前に連絡する必要あり

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