開講年度
開講学部等
2026
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
集中
演習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1011310041
野外調査[Field Survey]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
村田 裕一[MURATA Hirokazu]
ー
担当教員[ローマ字表記]
村田 裕一 [MURATA Hirokazu], 石谷 慎 [ISHITANI Makoto]
特定科目区分
対象学生
人文学部正規生のみ(考古学分野専攻生に限る)
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
【概要】
A.受講生は,山口市教育委員会文化財保護課と山口大学で共同開催する発掘調査に参加する。
B.参加期間:9月の3週間(6時間×15日=90時間)
期間中,雨などで作業できない日があるので,実質時間数はこれより少なくなる。
発掘調査計画は,毎年新規策定されるので,期間や時間数は毎年調整することになる。
具体的な計画等については,発掘調査の事前説明会やメール連絡などで随時伝えることになる。
授業の到達目標
考古学的な発掘調査についての基本理念を理解する。
調査報告書など史跡や地域史に関わる学術的文献や史料を探し出すことができる。
調査内容を学術的に正確に理解することができる。
史跡を歩き、現物史料・資料を見ることから多くの気づきを得ることができる。
調査地に関して多様な関心を抱き、複数の観点から対象の歴史を見ることができる。
授業計画
【全体】
【授業としての具体的な内容】
A.授業の課題など
ア.参加前の取り組み(事前指導)
i.事前レポートの提出
a. 参加学生には,遺跡理解のための下記基本文献を読み,レポートを作成することを課題として要求する。
イ.基本文献
〈発掘調査報告書〉
『周防鋳銭司跡』1978
『史跡周防鋳銭司跡−第3次・4次・5次・6次調査−』2021
〈山口県史・山口市史 個別遺跡解説〉
金関恕・渡辺一雄「周防鋳銭司跡・長門鋳銭所跡」『山口県史 資料編 考古2』2004
青島啓「周防鋳銭司遺跡」『山口市史 史料編 考古・古代』2012
〈山口県史 通史編 の関連項目〉
「長登銅山と東大寺」『山口県史 通史編 原始・古代』2008
「長門・周防の鋳銭司」『山口県史 通史編 原始・古代』2008
〈発掘調査について解説してある書籍など〉
文化庁文化財部記念物課 編『定本 発掘調査のてびき』2016
〈専門書〉
池田善文 編『製銅の考古学−採鉱・精錬・精製・鋳造』2025
ロ.参加準備レポート1
遺跡の概要全般を理解しているかを問うレポート
ハ.参加準備レポート2
調査年度ごとの個別具体的な遺構と発掘調査の目的を理解しているかを問うレポート
ii.事前説明会への参加
a.午後半日をかけて,発掘調査に参加するにあたっての説明および諸注意をおこなう。
イ.発掘調査参加期間中の取り組み
i.発掘調査実習ノートの作成と提出
ii.公式発掘調査日誌の運営
a.授業内のオンライン会議室で発掘調査の進行状況を記録する
イ.その日に自分が担当した作業について報告する。
ロ.その日の調査に参加していない学生も,現場の状況を把握できるようにする。
ウ.参加後の取り組み(事後指導)
i.参加総括報告書(レポート)の提出
ii.山口市教育委員会文化財保護課が主催する発掘調査の現地説明会に参加する
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
参加前の取り組み(事前指導)
発掘調査への参加準備
事前レポートの提出
事前説明会への参加
事前学習:30分
復習および作業など課題対応:10時間
第2回
発掘調査
発掘調査現場での作業:6時間
当日作業内容の記録作成:2時間
発掘調査実習ノートの作成
当日作業の進行状況についてネット報告
明日作業計画の策定:2時間
第3回
発掘調査
発掘調査現場での作業:6時間
当日作業内容の記録作成:2時間
発掘調査実習ノートの作成
当日作業の進行状況についてネット報告
明日作業計画の策定:2時間
第4回
発掘調査
発掘調査現場での作業:6時間
当日作業内容の記録作成:2時間
発掘調査実習ノートの作成
当日作業の進行状況についてネット報告
明日作業計画の策定:2時間
第5回
発掘調査
発掘調査現場での作業:6時間
当日作業内容の記録作成:2時間
発掘調査実習ノートの作成
当日作業の進行状況についてネット報告
明日作業計画の策定:2時間
第6回
発掘調査
発掘調査現場での作業:6時間
当日作業内容の記録作成:2時間
発掘調査実習ノートの作成
当日作業の進行状況についてネット報告
明日作業計画の策定:2時間
第7回
発掘調査
発掘調査現場での作業:6時間
当日作業内容の記録作成:2時間
発掘調査実習ノートの作成
当日作業の進行状況についてネット報告
明日作業計画の策定:2時間
第8回
発掘調査
発掘調査現場での作業:6時間
当日作業内容の記録作成:2時間
発掘調査実習ノートの作成
当日作業の進行状況についてネット報告
明日作業計画の策定:2時間
第9回
発掘調査
発掘調査現場での作業:6時間
当日作業内容の記録作成:2時間
発掘調査実習ノートの作成
当日作業の進行状況についてネット報告
明日作業計画の策定:2時間
第10回
発掘調査
発掘調査現場での作業:6時間
当日作業内容の記録作成:2時間
発掘調査実習ノートの作成
当日作業の進行状況についてネット報告
明日作業計画の策定:2時間
第11回
発掘調査
発掘調査現場での作業:6時間
当日作業内容の記録作成:2時間
発掘調査実習ノートの作成
当日作業の進行状況についてネット報告
明日作業計画の策定:2時間
第12回
発掘調査
発掘調査現場での作業:6時間
当日作業内容の記録作成:2時間
発掘調査実習ノートの作成
当日作業の進行状況についてネット報告
明日作業計画の策定:2時間
第13回
発掘調査
発掘調査現場での作業:6時間
当日作業内容の記録作成:2時間
発掘調査実習ノートの作成
当日作業の進行状況についてネット報告
明日作業計画の策定:2時間
第14回
発掘調査
発掘調査現場での作業:6時間
当日作業内容の記録作成:2時間
発掘調査実習ノートの作成
当日作業の進行状況についてネット報告
明日作業計画の策定:2時間
第15回
参加後の取り組み(事後指導)
発掘調査参加の振り返り
参加総括報告書(レポート)の提出
復習および作業など課題対応:20時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 30% B: 20% C: 50% D: --%
成績評価法
事前レポート・事後レポート・発掘調査実習ノート・公式発掘調査日誌の運営・参加総括報告書(レポート)・発掘調査現地説明会への参加 50%
発掘調査への参加の取り組み,技術の習得の度合い 50%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
発掘調査のてびき
ISBN
9784886217424
著者名
文化庁文化財部記念物課
出版社
同成社
出版年
2016
備考
参考書にかかわる情報
備考
授業計画(全体)の中に挙げているので参照してください。
メッセージ
非常なエネルギーを必要とし,また専門性が高く,難度も高い授業です。
課題やレポートも多くなっています。受講にあたっては,慎重に判断してください。
対象学生を,考古学分野専攻生に限る,と表記していますが,これは原則です。他分野学生でも場合によっては受け入れますので,希望がある場合は担当教員に相談してください。
【受講の条件など】
A.考古学概説,考古学入門の単位を取得していること。
B.受講にあたっては,選抜試験と面接をおこなう場合がある。
C.上記のように,受講希望者に,説明会や面談をおこなう場合があるので,掲示物などには注意しておいてください。申し込みや提出物などの期限は「厳守」となります。
キーワード
考古学
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
考古学概説,考古学入門,考古学実習
履修条件
連絡先
E-mail:h-murata*yamaguchi-u.ac.jp (*を@に変えてください)村田裕一
E-mail:m-ishitani*yamaguchi-u.ac.jp (*を@に変えてください)石谷慎
オフィスアワー
村田(責任教員)まで
水曜日7・8時限
確実を期すにはメールで事前に連絡してください。
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