タイトル

開講年度 開講学部等
2026 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 火9~10 演習 5.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1011310044 宗教と人間[Religion and Man] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
DJUMALI ALAM[DJUMALI ALAM]
担当教員[ローマ字表記]
DJUMALI ALAM [DJUMALI ALAM]
特定科目区分   対象学生 人文学部正規生のみ 対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
 この授業はリテラシー科目(PBL系)の一つとして、人文学部2年次以上の学生が受講できる科目である。内容的には、心の(スピリチュアルな)世界を探究する宗教学の分野にあたるが、人文社会科学全般および現代人の日常生活にも通ずる、汎用的・教養的な学問である。

 今年度は主に現代日本のサブカルチャーの事例から、宗教学における基本的な視点・概念である「聖俗循環」「自然回帰」「カリスマと偶像」「記号(シニフィアンとシニフィエ)」「転移」「擬人化/生命化/実体化」について理解を試みながら親しんでみる。

 授業の前半(第1回~7回)は、教員による上記の視点を次のテーマを通してレクチャーする。

 授業の後半(第8回~14回)は、学生によるグループ発表方式の授業となる。グループ発表は《映画》または《ドキュメンタリー動画》を題材とし、上記の視点を応用したり分析したりする。

 授業はペーパーレスで行う。紙媒体の配布や受け渡しは行わない。レジメの配布およびレポートの提出はすべて修学支援システムとGoogle共有ドライブを利用して行う。学生は授業中、レジメ・資料をノートPC上で閲覧できるようにして欲しい。また、動画資料を用いる場合が多くあるが、その場合もGoogle共有ドライブ上で配信・共有する。
授業の到達目標
宗教が人びとの生活や社会においてどのような意味・役割をもっているかを説明できる。サブカルチャーをはじめとする身近な活動や事象を、宗教学・スピリチュアリティ研究における重要な課題として一定の理解と知識を身につける。
授業計画
【全体】
以下の授業計画は、あくまでも「計画」であり、4月に実際に開講されてから、参加者/クラスの規模やクラス内外の諸々の事情や空気を考慮し、計画とは若干異なる進め方をする可能性もある。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 「創唱宗教」と「自然宗教」 左のテーマに関する概説と応用例 授業計画に沿った学習

必要な時間の目安:
事後学習4時間
第2回 3界(自然界・人間界・想像界) 左のテーマに関する概説と応用例 授業計画に沿った学習

必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第3回 カリスマと偶像 左のテーマに関する概説と応用例 授業計画に沿った学習

必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第4回 キャラ活(キャラクターを実体化する活動) 左のテーマに関する概説と応用例 授業計画に沿った学習

必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第5回 宗教的“記号” 左のテーマに関する概説と応用例 授業計画に沿った学習

必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第6回 転移 左のテーマに関する概説と応用例 授業計画に沿った学習

必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第7回 眼差し 左のテーマに関する概説と応用例 授業計画に沿った学習

必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第8回 グループ発表1 第1回から7回授業で扱った特定の「日常生活における宗教性/精神活動」を題材として、これまでの授業の枠組みを用いて分析してみる。 授業計画に沿った学習

必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第9回 グループ発表2 第1回から7回授業で扱った特定の「日常生活における宗教性/精神活動」を題材として、これまでの授業の枠組みを用いて分析してみる。 授業計画に沿った学習

必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第10回 グループ発表3 第1回から7回授業で扱った特定の「日常生活における宗教性/精神活動」を題材として、これまでの授業の枠組みを用いて分析してみる。 授業計画に沿った学習

必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第11回 グループ発表4 第1回から7回授業で扱った特定の「日常生活における宗教性/精神活動」を題材として、これまでの授業の枠組みを用いて分析してみる。 授業計画に沿った学習

必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第12回 グループ発表5 第1回から7回授業で扱った特定の「日常生活における宗教性/精神活動」を題材として、これまでの授業の枠組みを用いて分析してみる。 授業計画に沿った学習

必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第13回 グループ発表6 第1回から7回授業で扱った特定の「日常生活における宗教性/精神活動」を題材として、これまでの授業の枠組みを用いて分析してみる。 授業計画に沿った学習

必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第14回 グループ発表7 第1回から7回授業で扱った特定の「日常生活における宗教性/精神活動」を題材として、これまでの授業の枠組みを用いて分析してみる。 授業計画に沿った学習

必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第15回 グループ発表8
総括
第1回から7回授業で扱った特定の「日常生活における宗教性/精神活動」を題材として、これまでの授業の枠組みを用いて分析してみる。 授業計画に沿った学習

必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 20% B: --% C: --% D: 30%
成績評価法
小テスト 30%
グループワークとプレゼンテーション 30%
中間レポートと学期末レポート 40%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は用いない

参考書にかかわる情報
備考
レジメ・資料は数回、授業前日に修学支援システム経由で配布または案内する
メッセージ
宗教学は、宗教の教えや信仰を実践的に学ぶ学問ではなく、いろいろな宗教的/スピリチュアルな事象、人々の多様な精神世界(スピリチュアリティ)を理解しようとする研究分野である。しかしこの場合の理解は、単に客観的な資料や情報を整理したり覚えたりするだけでは、達成できない。宗教学を学ぶには、宗教事象を自分事としてみなし、「感受性」「共感性」「主観性」「個性」「想像力」「感性」を最大限に活かし、常に自分自身を顧みながら探究する必要がある。といっても、決して難しくて疲れるような探究・学びではない。受講生も教員も、心と思考を閉ざさずにいてさえすれば、それで十分なはず。

キーワード
宗教、宗教学、スピリチュアリティ、記号、聖と俗、擬人化、実体化、生命化、聖俗循環、カリスマ、偶像、キャラクター、サブカルチャー人形、アイドル、キャラ活、自然界、人間界、想像界、精神分析、転移
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 飢餓をゼロに
  • すべての人に健康と福祉を
  • ジェンダー平等を実現しよう
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
スピリチュアリティ、宗教学概論
履修条件
連絡先
ジュマリ・アラム
宗教学研究室(人文学部402号室)
djumali@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時とするが、特に以下の時間帯は質問・相談などの対応が可能(急用で不在になるときもあるが、優先的に学生対応の時間としている):
火曜日7・8時限
木曜日7・8時限

ページの先頭へ