開講年度
開講学部等
2025
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
木7~8
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1011311001
西洋哲学概論(哲学)[Outline of Western Philosophy (Philosophy)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
脇條 靖弘[WAKIJOH Yasuhiro]
ー
担当教員[ローマ字表記]
脇條 靖弘 [WAKIJOH Yasuhiro]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
西洋哲学の基本問題のいくつかを取り上げ、それぞれの問題において一体何が問われているのか、それに対して哲学者たちがどのような答えをしてきたのかを概略を示す。
授業の到達目標
主張されている哲学的見解を文脈に即して批判的に吟味する。
授業計画
【全体】
「必然的真理」、「科学的知識」、「因果と自由」、「心身問題」、「神の問題」などの基本的な哲学の問題を取り上げ、それに対する諸哲学者の試みを概観する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
論理の問題(1)
固有名と確定記述
授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第2回
論理の問題(2)
真理関数と条件法
授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第3回
論理の問題(3)
可能性と必然性
授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第4回
論理の問題(4)
うそつきのパラドックス
授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第5回
形而上学の問題(1)
普遍と個物
授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第6回
形而上学の問題(2)
原因とは何か
授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第7回
形而上学の問題(3)
時間は流れるか
授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第8回
形而上学の問題(4)
心身問題
授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第9回
認識論の問題(1)
知識とは何か
授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第10回
認識論の問題(2)
認識論的内在主義と外在主義
授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第11回
認識論の問題(3)
懐疑論
授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第12回
意志決定の問題(1)
パスカルのかけ
授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第13回
意志決定の問題(2)
ニューカムの問題
授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第14回
科学哲学の問題(1)
科学と偽科学はどのように区別されるのか
授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
第15回
科学哲学の問題(2)
科学的実在論は成立するか
授業中に指示した学習(学習時間の目安:事前学習2時間、事後学習2時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
毎回のコメントと期末のレポートで評価します。
コメント50%, 期末レポート50%
教科書にかかわる情報
備考
プリントを配布する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
西洋哲学特殊講義(哲学)
履修条件
連絡先
yasu@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
火曜日18:00-19:00
事前に連絡する必要あり
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