タイトル

開講年度 開講学部等
2026 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 金5~6 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1011311007 東洋思想史特殊講義(日本近世)[Topics in the History of East Asian Thought (Early-Modern Japan)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
栗原 剛[KURIHARA Go]
担当教員[ローマ字表記]
栗原 剛 [KURIHARA Go]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
和辻哲郎『風土』を読む。世界の文化を、各地に固有の風土と歴史に規定されたものとして大胆に分類し、とくに日本文化の固有性を浮き彫りにしようとした彼の試みを紹介すると同時に、そうした類型論の基礎にある人間観・倫理観についても、同書の叙述に寄り添いながら解説する。
授業の到達目標
和辻哲郎および彼の風土論について知り、理解する。和辻の風土論を踏まえて、人間・風土・歴史についての思考・判断を豊かなものとする。日本および世界の風土・歴史・思想に対する関心と学習意欲を養う。
授業計画
【全体】
和辻哲郎『風土』の「第一章 風土の基礎理論」「第二章 三つの類型」「第三章 モンスーン的風土の特殊形態」について、解説を加えながら順次読み進めて行く。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス 授業の運営方法についての説明、著者や著作に関する基本的情報の紹介。 振り返りと予習(学修時間の目安:2時間)
第2回 「第一章 風土の基礎理論」 当該箇所についての解説・講義(「風土の現象」とは何か)。 可能な限り、当該箇所について予習してくる。授業後には復習を行う。(学修時間の目安:4時間)
第3回 「第一章 風土の基礎理論」 当該箇所についての解説・講義(「風土」においてある人間の共同性とは何か)。 可能な限り、当該箇所について予習してくる。授業後には復習を行う。(学修時間の目安:4時間)
第4回 「第一章 風土の基礎理論」 当該箇所についての解説・講義(「風土」と「歴史」の相即的な関係とは何か)。 可能な限り、当該箇所について予習してくる。授業後には復習を行う。(学修時間の目安:4時間)
第5回 「第二章 三つの類型(モンスーン)」 当該箇所についての解説・講義(「モンスーン」地域における自然の特徴)。 可能な限り、当該箇所について予習してくる。授業後には復習を行う。(学修時間の目安:4時間)
第6回 「第二章 三つの類型(モンスーン)」 当該箇所についての解説・講義(「モンスーン」地域における文化の特徴)。 可能な限り、当該箇所について予習してくる。授業後には復習を行う。(学修時間の目安:4時間)
第7回 「第二章 三つの類型(沙漠)」 当該箇所についての解説・講義(「砂漠」地域における自然の特徴)。 可能な限り、当該箇所について予習してくる。授業後には復習を行う。(学修時間の目安:4時間)
第8回 「第二章 三つの類型(沙漠)」 当該箇所についての解説・講義(「砂漠」地域における文化の特徴)。 可能な限り、当該箇所について予習してくる。授業後には復習を行う。(学修時間の目安:4時間)
第9回 「第二章 三つの類型(牧場)」 当該箇所についての解説・講義(古代地中海世界における自然の特徴)。 可能な限り、当該箇所について予習してくる。授業後には復習を行う。(学修時間の目安:4時間)
第10回 「第二章 三つの類型(牧場)」 当該箇所についての解説・講義(古代地中海世界における文化の特徴)。 可能な限り、当該箇所について予習してくる。授業後には復習を行う。(学修時間の目安:4時間)
第11回 「第二章 三つの類型(牧場)」 当該箇所についての解説・講義(北西ヨーロッパにおける自然と文化の特徴)。 可能な限り、当該箇所について予習してくる。授業後には復習を行う。(学修時間の目安:4時間)
第12回 「第三章 モンスーン的風土の特殊形態(中国)」 当該箇所についての解説・講義(中国の風土に対する和辻の見解への疑義)。 可能な限り、当該箇所について予習してくる。授業後には復習を行う。(学修時間の目安:4時間)
第13回 「第三章 モンスーン的風土の特殊形態(日本)」 当該箇所についての解説・講義(日本における自然の特徴)。 可能な限り、当該箇所について予習してくる。授業後には復習を行う。(学修時間の目安:4時間)
第14回 「第三章 モンスーン的風土の特殊形態(日本)」 当該箇所についての解説・講義(日本における文化の特徴)。 可能な限り、当該箇所について予習してくる。授業後には復習を行う。(学修時間の目安:4時間)
第15回 総括 全体の総括(風土の限定を超えていくことの可能性と意義)。 授業全体の復習と、期末レポートの作成(学修時間の目安:6時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
期末レポート(100%)により評価する。
教科書にかかわる情報
備考
授業内でプリント(『和辻哲郎全集』からの抜粋)を配布する予定。
参考書にかかわる情報
備考
必要に応じ、授業内で提示する。
メッセージ
キーワード
和辻哲郎、風土
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
東洋思想史概論(日本近世)
履修条件
連絡先
研究室: 405号室
E-mail: kurihara*yamaguchi-u.ac.jp
(*を@に置き換えてください。)
オフィスアワー
個別に対応する。事前にメールで連絡をとること。

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