タイトル

開講年度 開講学部等
2026 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 金5~6 講読  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1011311012 美学・美術史講読(美術史)[Readings in Aesthetics and Art History (Art History)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
藤川 哲[FUJIKAWA Satoshi]
担当教員[ローマ字表記]
藤川 哲 [FUJIKAWA Satoshi]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
山口県ゆかりの画家・香月泰男に関する著作を読みます。毎週約40頁ずつ全員が読んできて、意見交換を行います。
授業の到達目標
基本的な人名、事項名について説明できる。現代アートの多様な可能性を理解した上で、独自の課題を設定できる。自ら設定した課題について探究し、調べた結果を報告できる。
授業計画
【全体】
12回で1冊読み通します。毎回2人を発表者とします。発表者は、担当箇所を要約し、関係事項について調べ、討論のための話題提供をお願いします。講読テキストは、立花隆『シベリア鎮魂歌―香月泰男の世界』(文藝春秋、2023年2月)。シベリア抑留体験を基にした〈シベリヤ・シリーズ〉全57点を核として、香月泰男の画業について学修します。美術史研究の最も基本的な方法論である「作家研究」について、具体的な研究書を通して学びましょう。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 「まえがき」について討議 準備学修に必要な学修時間の目安:2時間(受講を希望する学生は、講読テキストを入手して、目次、まえがき、あとがき、文庫化によせて、に目を通し、自らの関心と重なる部分を見つけておくこと)
第2回 第1部 再録「私のシベリヤ」(1) pp.36~77 準備学修に必要な学修時間の目安:2時間
第3回 第1部 再録「私のシベリヤ」(2) pp.77~114 準備学修に必要な学修時間の目安:2時間
第4回 第1部 再録「私のシベリヤ」(3) pp.114~156 準備学修に必要な学修時間の目安:2時間
第5回 第2部 シベリア抑留の足跡を追って(1) pp.158~194 準備学修に必要な学修時間の目安:2時間
第6回 第2部 シベリア抑留の足跡を追って(2) pp.196~236 準備学修に必要な学修時間の目安:2時間
第7回 第2部 シベリア抑留の足跡を追って(3) pp.236~279 準備学修に必要な学修時間の目安:2時間
第8回 第2部 シベリア抑留の足跡を追って(4) pp.279~328 準備学修に必要な学修時間の目安:2時間
第9回 第3部 絵具箱に残された十二文字 pp.330~358 準備学修に必要な学修時間の目安:2時間
第10回 第4部 鎮魂と救済(1) pp.360~401 準備学修に必要な学修時間の目安:2時間
第11回 第4部 鎮魂と救済(2) pp.401~444 準備学修に必要な学修時間の目安:2時間
第12回 第4部 鎮魂と救済(3) pp.444~482 準備学修に必要な学修時間の目安:2時間
第13回 関連文献紹介 関連文献の読解を通して、テキストの記述内容を相対化する 準備学修に必要な学修時間の目安:2時間
第14回 関連文献紹介 関連文献の読解を通して、テキストの記述内容を相対化する 準備学修に必要な学修時間の目安:2時間
第15回 総括 関連年表作成 準備学修に必要な学修時間の目安:2時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
レジュメ担当 20%、毎週のグループ討議への参加 20%、期末レポート 60%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 シベリア鎮魂歌―香月泰男の世界 ISBN 9784168131042
著者名 立花隆 出版社 文藝春秋 出版年 2023
備考
受講希望者は、初回授業までに入手しておいてください。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 シベリヤ 1943-1947 : 画集 ISBN
著者名 香月泰男 出版社 求竜堂 出版年 1967
参考書 書名 シベリヤ画集 : 香月泰男画集 ISBN
著者名 香月泰男 出版社 新潮社 出版年 1971
参考書 書名 夫の右手 : 画家・香月泰男に寄り添って ISBN 4763099043
著者名 香月婦美子文 ; 香月泰男画 出版社 求龍堂 出版年 1999
参考書 書名 戦場へ行った絵具箱 : 香月泰男「シベリア・シリーズ」を読む ISBN 4874154204
著者名 平松達夫著 出版社 海鳥社 出版年 2003
備考
講読テキストの文中に登場する書籍や展覧会図録も、図書館等で閲覧・参照してください。
メッセージ
山口県立美術館の常設展示等で実際に香月泰男の作品を見る機会があれば、理解が深まると思います。もし、常設展で見る機会が得られないようなら、長門市三隅町にある香月泰男美術館を訪れてみても良いでしょう。
キーワード
第二次世界大戦、日中戦争、日ソ戦争、満州、シベリア抑留、捕虜、収容所、強制労働、絵画、反戦
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
美学・美術史特殊講義(私の担当する後期の講義で、関連展覧会を紹介することがあります)
履修条件
連絡先
fujikawa●yamaguchi-u.ac.jp(●を@に変更して送信すること)
オフィスアワー
毎週金曜 14:40~16:10

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