タイトル

開講年度 開講学部等
2025 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 月5~6 演習 8.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1011311018 美学・美術史基礎演習(美学)[Basic Seminar in Aesthetics and Art History (Aesthetics)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
村上 龍[MURAKAMI Ryu]
担当教員[ローマ字表記]
村上 龍 [MURAKAMI Ryu]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
この授業は、担当教員の指導学生を対象とするものです(とはいえ、それ以外の学生が参加することも可能です)。
卒業論文にかかわる先行研究や関連文献の批判的紹介、卒業論文の構想の報告と、それらにもとづく討論をつうじ、美学の分野における卒業論文のプロジェクトを立ちあげます。
授業の到達目標
1.(自らの卒業論文に関連するかぎりでの)美学上の初歩的な知識を身につける。
2.文献を批判的に読みこなし、また、他者の発表にたいして合理的に反応することができる。
3.自らの問題意識にかかわる文献に幅ひろくあたり、また、他者の発表を契機に自らの関心の幅をひろげる。
授業計画
【全体】
初回は、イントロダクションに充てます。

第2週には、過去の卒業論文を批判的に検討します。
(受講者には、当該の卒論をあらかじめ読んでおいてもらいます)

第3~7週には、各回に2~3人ずつ、卒業論文にかかわる先行研究や関連文献を批判的に紹介してもらいます。
(発表に際しては、原稿の作成とレジュメの準備をお願いすることになります)

第8週以降では、各回に2人ずつ、卒業論文の構想を報告してもらいます。
(発表に際しては、原稿の作成とレジュメの準備をお願いすることになります)
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション
卒業論文の執筆のための概要説明 卒論執筆要綱を精読する。

準備学習1時間と復習1時間
第2回 過去の卒業論文の批判的検討 前年度に提出された卒業論文の精読 過去の卒論を精読する。

準備学習2時間と復習2時間
第3回 関連する文献の紹介(1) 発表と討論 ひろく文献を渉漁するとともに、発表原稿やAV資料等を作成する。

準備学習5時間と復習1時間
第4回 関連する文献の紹介(2) 発表と討論 ひろく文献を渉漁するとともに、発表原稿やAV資料等を作成する。

準備学習5時間と復習1時間
第5回 関連する文献の紹介(3) 発表と討論 ひろく文献を渉漁するとともに、発表原稿やAV資料等を作成する。

準備学習5時間と復習1時間
第6回 関連する文献の紹介(4) 発表と討論 ひろく文献を渉漁するとともに、発表原稿やAV資料等を作成する。

準備学習5時間と復習1時間
第7回 関連する文献の紹介(5) 発表と討論 ひろく文献を渉漁するとともに、発表原稿やAV資料等を作成する。

準備学習5時間と復習1時間
第8回 卒業論文の構想の発表(1) 発表と討論 ひろく文献を渉漁するとともに、発表原稿やAV資料等を作成する。

準備学習5時間と復習1時間
第9回 卒業論文の構想の発表(2) 発表と討論 ひろく文献を渉漁するとともに、発表原稿やAV資料等を作成する。

準備学習5時間と復習1時間
第10回 卒業論文の構想の発表(3) 発表と討論 ひろく文献を渉漁するとともに、発表原稿やAV資料等を作成する。

準備学習5時間と復習1時間
第11回 卒業論文の構想の発表(4) 発表と討論 ひろく文献を渉漁するとともに、発表原稿やAV資料等を作成する。

準備学習5時間と復習1時間
第12回 卒業論文の構想の発表(5) 発表と討論 ひろく文献を渉漁するとともに、発表原稿やAV資料等を作成する。

準備学習5時間と復習1時間
第13回 卒業論文の構想の発表(6) 発表と討論 ひろく文献を渉漁するとともに、発表原稿やAV資料等を作成する。

準備学習5時間と復習1時間
第14回 卒業論文の構想の発表(7) 発表と討論 ひろく文献を渉漁するとともに、発表原稿やAV資料等を作成する。

準備学習5時間と復習1時間
第15回 卒業論文の構想の発表(8) 発表と討論 ひろく文献を渉漁するとともに、発表原稿やAV資料等を作成する。

準備学習5時間と復習1時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: --% D: 50%
成績評価法
授業内の発表 50%、授業内のディスカッション 50%。
教科書にかかわる情報
教科書 書名 該当なし ISBN
著者名 出版社 出版年
備考
とくになし。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 美学の事典 ISBN 9784621305423
著者名 美学会編 出版社 丸善出版 出版年 2020
参考書 書名 美学辞典 ISBN 9784130802000
著者名 佐々木健一 出版社 東京大学出版会 出版年 1995
参考書 書名 美学 ISBN 9784130120647
著者名 小田部胤久 出版社 東京大学出版会 出版年 2020
参考書 書名 美学 : ジェンダーの視点から ISBN 9784883032570
著者名 キャロリン・コースマイヤー 出版社 三元社 出版年 2009
参考書 書名 美学の練習 ISBN 9784393333921
著者名 津上英輔 出版社 春秋社 出版年 2023
備考
必要におうじ授業内で指示します。
メッセージ
達成感や満足感が十全に感じられる成果(卒業論文)を目指しましょう。
キーワード
美学、哲学、芸術論、芸術、感性、美的なもの全般
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
美学・美術史関連の諸科目
履修条件
連絡先
mrkmryu@[山口大学]
オフィスアワー
火曜日の午後をはじめ、随時(事前に連絡のあることが望ましい)

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