タイトル

開講年度 開講学部等
2025 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 木9~10 演習  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1011311024 東洋思想史卒論基礎演習(日本古代中世)[Graduation Thesis Basic Seminar in the History of East Asian Thought (Ancient and Medieval Japan)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
柏木 寧子[KASHIWAGI Yasuko]
担当教員[ローマ字表記]
柏木 寧子 [KASHIWAGI Yasuko]
特定科目区分   対象学生 人文学部正規生のみ 対象年次 4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
 東洋思想史(日本古代中世)分野におけるテーマで卒業論文を執筆する学生を対象として、各自の研究を指導する。受講者には、自ら設定したテーマをめぐる研究状況を定期的に発表することが求められる。当番に当たった者は、研究対象とするテクストの読解や先行研究の整理・検討など自ら行った作業の成果を報告し、他の受講者はその報告を受けて議論に参加する。
授業の到達目標
自ら選んだテクストを精密に読み、理解することができる。自らの研究に必要な先行研究を知り、収集・読解することができる。他者の発表を聞き(あるいは、レポートを読み)、理解することができる。自らテーマ・問いを設定し、筋道立てて考察することができる。先行研究を整理し、自らの研究におけるその踏まえ方を判断することができる。他者の発表・レポートに対し、コメントや質問を発することができる。自らが真に関心をもって読むことのできるテクストを選ぶことができる。
授業計画
【全体】
 受講者は相互に当番となり、自らの研究状況を発表する。発表に際しては、事前に扱うテクストを予告し、レジュメを提出することが求められる。週単位の授業計画(当番表)については、初回授業時に受講者と相談の上、作成する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 導入 授業の進め方の説明、次週以降のスケジュール決定 卒論執筆の手順を考え、今後9ヶ月間のおよそのスケジュールを立てておく(授業外学修時間の目安:2時間)
第2回 レポート相互批評(1) 3年次後期末レポートの相互批評 予習・復習(授業外学修時間の目安:4時間)
第3回 レポート相互批評(2) 同上 予習・復習(授業外学修時間の目安:4時間)
第4回 発表と議論(1) 発表者の発表と全員による議論 予習。発表者は事前にレジュメ提出、事後に成果と課題の整理(授業外学修時間の目安:4時間)
第5回 発表と議論(2) 発表者の発表と全員による議論 予習。発表者は事前にレジュメ提出、事後に成果と課題の整理(授業外学修時間の目安:4時間)
第6回 発表と議論(3) 発表者の発表と全員による議論 予習。発表者は事前にレジュメ提出、事後に成果と課題の整理(授業外学修時間の目安:4時間)
第7回 発表と議論(4) 発表者の発表と全員による議論 予習。発表者は事前にレジュメ提出、事後に成果と課題の整理(授業外学修時間の目安:4時間)
第8回 発表と議論(5) 発表者の発表と全員による議論 予習。発表者は事前にレジュメ提出、事後に成果と課題の整理(授業外学修時間の目安:4時間)
第9回 発表と議論(6) 発表者の発表と全員による議論 予習。発表者は事前にレジュメ提出、事後に成果と課題の整理(授業外学修時間の目安:4時間)
第10回 発表と議論(7) 発表者の発表と全員による議論 予習。発表者は事前にレジュメ提出、事後に成果と課題の整理(授業外学修時間の目安:4時間)
第11回 発表と議論(8) 発表者の発表と全員による議論 予習。発表者は事前にレジュメ提出、事後に成果と課題の整理(授業外学修時間の目安:4時間)
第12回 発表と議論(9) 発表者の発表と全員による議論 予習。発表者は事前にレジュメ提出、事後に成果と課題の整理(授業外学修時間の目安:4時間)
第13回 発表と議論(10) 発表者の発表と全員による議論 予習。発表者は事前にレジュメ提出、事後に成果と課題の整理(授業外学修時間の目安:4時間)
第14回 発表と議論(11) 発表者の発表と全員による議論 予習。発表者は事前にレジュメ提出、事後に成果と課題の整理(授業外学修時間の目安:4時間)
第15回 発表と議論(予備) 発表者の発表と全員による議論 同上。期末レポートの作成・提出(授業外学修時間の目安:必要なだけ)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業内の発表・演習60%、期末レポート40%。
教科書にかかわる情報
備考
必要な資料は配付する。 
参考書にかかわる情報
備考
各自の研究テーマに応じて指示する。
メッセージ
・欠席する場合は(できれば事前に)教員に連絡してください。
・論文作法の本を少なくとも2冊は入手し、日頃レジュメやレポートを書くときから参照してください。
・発表前の準備の仕方、発表後の研究の進め方などについて、授業時間外でも相談に来てください。
・教員からの連絡(公式アドレスあてメール等)を受け取れる状態にしておいてください。
キーワード
卒業論文
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
東洋思想史卒論発展演習(日本古代中世)
履修条件
連絡先
研究室:人文学部研究棟415号室。 E-mail:kashiwg*yamaguchi-u.ac.jp( * を @ に入れ替えてください)
オフィスアワー
随時。あらかじめ面会日時について相談してください。

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