タイトル

開講年度 開講学部等
2026 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 火3~4 講義 4.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1011312009 東洋史特殊講義(古代・中世)[Topics in Oriental History (Ancient and Medieval)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
石谷 慎[ISHITANI Makoto]
担当教員[ローマ字表記]
石谷 慎 [ISHITANI Makoto]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
中国古代史像の復元には、古典文献(伝世文献)はもちろんのこと、出土文字資料(出土文献)・考古資料もまた欠くことのできない検討材料である。この授業では、主に殷代から唐代までに生産・使用された銅鏡を資料とし、考古学・文字学・図像学の方法による多角的検討を通して、歴史を復元する方法を学ぶ。受講に際しては、漢文・現代中国語の基礎的な読解能力を必要とする。
授業の到達目標
中国古代史像及びその復元方法、その背景について理解することができる。
各種の資料・史料のもつ有用性について理解することができる。資料・史料がもつ様々な可能性について理解することができる。より広い視野で物事を考える必要性を認識することができる。
授業計画
【全体】
殷代から唐代までに生産・使用された銅鏡に焦点を当て、各時代・王朝の鏡の概要および特徴について講義する。また、歴史研究においては資料を自分で操作することが求められるため、実習・演習形式を併用し、銅鏡の歴史資料としての扱いを学ぶ。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス 本授業の目的と方法について説明する。 事前学習:シラバスに記載した参考資料に目を通して、事前準備をしておく(2時間程度)。
事後学習:授業で配布した資料を改めて目を通し、参考資料も参照しつつ、授業内容への理解を深める(2時間程度)。
第2回 鏡の登場 中国史における銅鏡の登場と礼器との関係について講義する。 事前学習:前回の授業で提示された参考資料に目を通して、事前準備をしておく(2時間程度)。
事後学習:授業で配布した資料と提示された参考資料に目を通し、授業内容への理解を深める(2時間程度)。
第3回 鏡の形式 各時代の銅鏡の特徴(形式:鏡式)について講義する。 事前学習:前回の授業で提示された参考資料に目を通して、事前準備をしておく(2時間程度)。
事後学習:授業で配布した資料と提示された参考資料に目を通し、授業内容への理解を深める(2時間程度)。
第4回 鏡の紋様①(戦国~漢) 戦国時代~後漢時代の銅鏡の紋様(文様)について講義する。 事前学習:前回の授業で提示された参考資料に目を通して、事前準備をしておく(2時間程度)。
事後学習:授業で配布した資料と提示された参考資料に目を通し、授業内容への理解を深める(2時間程度)。
第5回 鏡の紋様②(隋唐) 隋唐時代の鏡の紋様(文様)について講義する。 事前学習:前回の授業で提示された参考資料に目を通して、事前準備をしておく(2時間程度)。
事後学習:授業で配布した資料と提示された参考資料に目を通し、授業内容への理解を深める(2時間程度)。
第6回 鏡の年代①(型式学) 銅鏡の型式と時期区分について講義する。 事前学習:前回の授業で提示された参考資料に目を通して、事前準備をしておく(2時間程度)。
事後学習:授業で配布した資料と提示された参考資料に目を通し、授業内容への理解を深める(2時間程度)。
第7回 鏡の年代②(墓) 銅鏡の年代決定について、墓との関係性をふまえて講義する。 事前学習:前回の授業で提示された参考資料に目を通して、事前準備をしておく(2時間程度)。
事後学習:授業で配布した資料と提示された参考資料に目を通し、授業内容への理解を深める(2時間程度)。
第8回 鏡の銘文①(鏡銘) 銅鏡の銘文(鏡銘)の登場と変遷について講義する。 事前学習:前回の授業で提示された参考資料に目を通して、事前準備をしておく(2時間程度)。
事後学習:授業で配布した資料と提示された参考資料に目を通し、授業内容への理解を深める(2時間程度)。
第9回 鏡の銘文②(出土文字資料)  銅鏡の出土文字資料としての特性について講義する。 事前学習:前回の授業で提示された参考資料に目を通して、事前準備をしておく(2時間程度)。
事後学習:授業で配布した資料と提示された参考資料に目を通し、授業内容への理解を深める(2時間程度)。
第10回 鏡の制作 銅鏡の紋様と銘文の制作について講義する。 事前学習:前回の授業で提示された参考資料に目を通して、事前準備をしておく(2時間程度)。
事後学習:授業で配布した資料と提示された参考資料に目を通し、授業内容への理解を深める(2時間程度)。
第11回 鏡の図像 銅鏡の図像について、宇宙観の形成をふまえて講義する。 事前学習:前回の授業で提示された参考資料に目を通して、事前準備をしておく(2時間程度)。
事後学習:授業で配布した資料と提示された参考資料に目を通し、授業内容への理解を深める(2時間程度)。
第12回 歴史資料としての鏡①(実習の一) 銅鏡の歴史資料としての取り扱いを、実習を通して学ぶ。 事前学習:前回の授業で提示された参考資料に目を通して、事前準備をしておく(2時間程度)。
事後学習:授業で配布した資料と提示された参考資料に目を通し、授業内容への理解を深める(2時間程度)。
第13回 歴史資料としての鏡②(実習の二) 銅鏡の歴史資料としての取り扱いを、実習を通して学ぶ。 事前学習:前回の授業で提示された参考資料に目を通して、事前準備をしておく(2時間程度)。
事後学習:授業で配布した資料と提示された参考資料に目を通し、授業内容への理解を深める(2時間程度)。
第14回 歴史資料としての鏡③(演習の一) 銅鏡について、受講者の関心に基づいて調べ、発表する。 事前学習:実習を通して得た知見を整理し、発表の用意をする(2時間程度)。
事後学習:授業で配布した資料と提示された参考資料に目を通し、授業内容への理解を深める(2時間程度)。
第15回 歴史資料としての鏡④(演習の二) 銅鏡について、受講者の関心に基づいて調べ、発表する。 事前学習:実習を通して得た知見を整理し、発表の用意をする(2時間程度)。
事後学習:授業で配布した資料と提示された参考資料に目を通し、授業内容への理解を深める(2時間程度)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 10% C: 10% D: 10%
成績評価法
授業への参加態度(40%)、レポート(60%)
教科書にかかわる情報
備考
教科書は使用しない。適宜資料を配布する。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 鏡が語る古代史 ISBN 9784004316640
著者名 岡村秀典 出版社 岩波書店 出版年 2017
参考書 書名 図説 中国古代銅鏡史 ISBN 4924779164
著者名 孔祥星, 劉一曼著 ; 高倉洋彰 [ほか] 訳 出版社 中国書店 出版年 1991
備考
メッセージ
鏡のもつ情報量は多く、それゆえに様々な角度からの分析が必要となります。鏡を資料として、東洋史や考古学などの分野の垣根を越えた議論をしましょう。
この授業は、受講生の人数によって進め方が変わる可能性があります。実習や演習の時間を十分に確保するための配慮です。ご留意ください。
キーワード
中国 考古学 古代 中世 出土文字資料 銅鏡
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
考古学入門(東アジア) 考古学概説(東アジア) 東洋史史料基礎講読 東洋史史料発展講読 考古学実習 考古学基礎演習 考古学発展演習
履修条件
漢文・現代中国語の基礎的な読解能力を必要とする。
連絡先
修学支援システムを通じてご連絡ください。
オフィスアワー
人文学部研究棟308号室
「在室」時にご訪問ください。事前に上記にてご連絡いただければ確実です。

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