開講年度
開講学部等
2025
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
月1~2
演習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1011312030
日本史卒論基礎演習(中世)[Graduation Thesis Basic Seminar in Japanese History (Medieval)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
真木 隆行[MAKI Takayuki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
真木 隆行 [MAKI Takayuki]
特定科目区分
対象学生
人文学部正規生のみ
対象年次
4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
日本中世史を専攻する4回生以上を対象とし、研究指導をおこなう。各自の関心を深めながら、充実した研究成果をご報告いただく。報告担当者以外の参加者にも、報告内容をめぐって活発な発言を求める。以上のような研究報告や質疑を通して、日本中世史に関する理解を深める。
授業の到達目標
関係史料の所在について把握する。
歴史的背景について把握する。
先行研究の成果と課題について把握する。史料・先行研究・通説などを独自の視点で捉え直し、自分なりの見解を導き出す。関心ある研究テーマを見つけ、個々の歴史的事象だけでなく、歴史的背景・研究方法・研究動向などにも関心を持つ。関係史料を適切に解釈できる。自分なりの見解を論理的に整え、よりよい報告や論述ができる。
授業計画
【全体】
卒業論文のテーマを設定し、それに即して研究を進め、検討成果について研究報告をおこなう。研究報告をめぐって質疑応答をおこないながら研究指導を受ける。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイタンス
授業概要説明と担当計画決定
事前事後の学修時間目安2時間以上。
第2回
研究成果報告と質疑応答(第1回担当者)
卒論にむけた演習
各自の検討3時間以上。今回担当者はレジュメ作成30時間以上。
第3回
研究成果報告と質疑応答(第2回担当者)
卒論にむけた演習
各自の検討3時間以上。今回担当者はレジュメ作成30時間以上。
第4回
3年次学生の研究報告(第1回担当者)への質疑・助言
卒論にむけた演習
各自の検討3時間以上。
第5回
3年次学生の研究報告(第1回担当者)への質疑・助言
卒論にむけた演習
各自の検討3時間以上。
第6回
卒業論文中間報告
卒論にむけた演習
レジュメ作成30時間以上。
第7回
研究成果報告と質疑応答(第3回担当者)
卒論にむけた演習
各自の検討3時間以上。今回担当者はレジュメ作成30時間以上。
第8回
研究成果報告と質疑応答(第4回担当者)
卒論にむけた演習
各自の検討3時間以上。今回担当者はレジュメ作成30時間以上。
第9回
研究成果報告と質疑応答(第5回担当者)
卒論にむけた演習
各自の検討3時間以上。今回担当者はレジュメ作成30時間以上。
第10回
研究成果報告と質疑応答(第6回担当者)
卒論にむけた演習
各自の検討3時間以上。今回担当者はレジュメ作成30時間以上。
第11回
研究成果報告と質疑応答(第7回担当者)
卒論にむけた演習
各自の検討3時間以上。今回担当者はレジュメ作成30時間以上。
第12回
研究成果報告と質疑応答(第8回担当者)
卒論にむけた演習
各自の検討3時間以上。今回担当者はレジュメ作成30時間以上。
第13回
研究成果報告と質疑応答(第9回担当者)
卒論にむけた演習
各自の検討3時間以上。今回担当者はレジュメ作成30時間以上。
第14回
研究成果報告と質疑応答(第10回担当者)
卒論にむけた演習
各自の検討3時間以上。今回担当者はレジュメ作成30時間以上。
第15回
総括と展望
各自の成果と課題のふりかえり
今回担当者はレジュメ作成5時間以上。レポート執筆30時間以上。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: 30% D: 50%
成績評価法
平常点 50%、レポート 50%
演習時間内における報告のレベルと、提出レポートのレベルに応じて評価する。レポート分量は本文4000字程度とする。
欠席には事前承認を要し、緊急時のやむをえない場合には事後承認を認めるが、それ以外の欠席は認められない。報告担当の不履行は、原則として欠格とする。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
いい卒業論文を読ませてください。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
別途連絡済み。
どの大学でもそうだが、ゼミの無断欠席は認められない。やむをえない欠席の場合には事前連絡を要する(もちろん緊急時には事後報告可)。
オフィスアワー
各曜日の放課後。このほかにも在室時に多忙でなければ対応可能。
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