タイトル

開講年度 開講学部等
2025 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 木3~4 演習  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1011313007 現代社会学基礎演習(地域福祉論)[Basic Seminar in Sociology (Community Development)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
速水 聖子[HAYAMI Seiko]
担当教員[ローマ字表記]
速水 聖子 [HAYAMI Seiko]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
現代社会に関する各自の問題意識を明確にし、テーマに基づいて教科書で紹介されている参考文献を分担してレポートし、議論を行うことによって社会問題についての関心を深める。各自の関心にもとづき、社会学に関する文献の読み込みと資料分析・それに基づく発表を行う。
授業の到達目標
社会問題についての知識と理解を深める。社会問題の現状と問題化する構造について考える。社会問題への関心を高め、研究テーマを明確にする。
授業計画
【全体】
テキストを分担してレポートを行い、議論を進めることによって自らの研究課題について考察し、関心を深める。また、資料収集やレポートに作成の仕方、論文の書き方についての方法論と作法についても学ぶ。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス 授業の進め方と報告の仕方等について説明する。 指示された資料を読み込んでおくこと。(目安時間:4時間)
第2回 受講生による研究報告1

報告担当者は各自担当の章について内容を発表し、コメンテーターのコメントを受けて、全体での討論を行う。 報告担当者は内容のまとめ、コメンテーター担当者はコメントの準備を各自行っておく。受講生も報告される章について読了しておくこと。(目安時間:4時間)
第3回 受講生による研究報告2


報告担当者は各自担当の章について内容を発表し、コメンテーターのコメントを受けて、全体での討論を行う。 報告担当者は内容のまとめ、コメンテーター担当者はコメントの準備を各自行っておく。受講生も報告される章について読了しておくこと。(目安時間:4時間)
第4回 受講生による研究報告3 報告担当者は各自担当の章について内容を発表し、コメンテーターのコメントを受けて、全体での討論を行う。 報告担当者は内容のまとめ、コメンテーター担当者はコメントの準備を各自行っておく。受講生も報告される章について読了しておくこと。(目安時間:4時間)
第5回 受講生による研究報告4 報告担当者は各自担当の章について内容を発表し、コメンテーターのコメントを受けて、全体での討論を行う。 報告担当者は内容のまとめ、コメンテーター担当者はコメントの準備を各自行っておく。受講生も報告される章について読了しておくこと。(目安時間:4時間)
第6回 受講生による研究報告5 報告担当者は各自担当の章について内容を発表し、コメンテーターのコメントを受けて、全体での討論を行う。 報告担当者は内容のまとめ、コメンテーター担当者はコメントの準備を各自行っておく。受講生も報告される章について読了しておくこと。(目安時間:4時間)
第7回 受講生による研究報告6 報告担当者は各自担当の章について内容を発表し、コメンテーターのコメントを受けて、全体での討論を行う。 報告担当者は内容のまとめ、コメンテーター担当者はコメントの準備を各自行っておく。受講生も報告される章について読了しておくこと。(目安時間:4時間)
第8回 受講生による研究報告7 報告担当者は各自担当の章について内容を発表し、コメンテーターのコメントを受けて、全体での討論を行う。 報告担当者は内容のまとめ、コメンテーター担当者はコメントの準備を各自行っておく。受講生も報告される章について読了しておくこと。(目安時間:4時間)
第9回 受講生による研究報告8 報告担当者は各自担当の章について内容を発表し、コメンテーターのコメントを受けて、全体での討論を行う。 報告担当者は内容のまとめ、コメンテーター担当者はコメントの準備を各自行っておく。受講生も報告される章について読了しておくこと。(目安時間:4時間)
第10回 受講生による研究報告9 報告担当者は各自担当の章について内容を発表し、コメンテーターのコメントを受けて、全体での討論を行う。 報告担当者は内容のまとめ、コメンテーター担当者はコメントの準備を各自行っておく。受講生も報告される章について読了しておくこと。(目安時間:4時間)
第11回 受講生による研究報告10 報告担当者は各自担当の章について内容を発表し、コメンテーターのコメントを受けて、全体での討論を行う。 報告担当者は内容のまとめ、コメンテーター担当者はコメントの準備を各自行っておく。受講生も報告される章について読了しておくこと。(目安時間:4時間)
第12回 受講生による研究報告11 報告担当者は各自担当の章について内容を発表し、コメンテーターのコメントを受けて、全体での討論を行う。 報告担当者は内容のまとめ、コメンテーター担当者はコメントの準備を各自行っておく。受講生も報告される章について読了しておくこと。(目安時間:4時間)
第13回 受講生による研究報告12 報告担当者は各自担当の章について内容を発表し、コメンテーターのコメントを受けて、全体での討論を行う。 報告担当者は内容のまとめ、コメンテーター担当者はコメントの準備を各自行っておく。受講生も報告される章について読了しておくこと。(目安時間:4時間)
第14回 受講生による研究報告13 報告担当者は各自担当の章について内容を発表し、コメンテーターのコメントを受けて、全体での討論を行う。 報告担当者は内容のまとめ、コメンテーター担当者はコメントの準備を各自行っておく。受講生も報告される章について読了しておくこと。(目安時間:4時間)
第15回 全体のまとめ 最終レポートのまとめ方について指示する。 指示された資料を読み込んでおくこと(目安時間:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業内の研究報告50%、学期末のレポート50%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 生活からみる社会のすがた ISBN 9784762031502
著者名 日本社会分析学会 出版社 学文社 出版年 2022
教科書 書名 社会の変容と暮らしの再生 ISBN 9784762031519
著者名 日本社会分析学会 出版社 出版年 2022
備考
教科書は出版社より教員がまとめて受け取りますので、授業内で購入してください。
この他にも必要に応じて資料や文献を提示する。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 社会学 新版 ISBN 9784641053892
著者名 長谷川公一・浜日出夫・他 出版社 有斐閣 出版年 2019
参考書 書名 社会学の力 -- 最重要概念・命題集 ISBN 9784641174306
著者名 友枝敏雄・浜日出夫ほか 出版社 有斐閣 出版年 2017
備考
受講学生の関心に応じてこの他にも適宜紹介する。
メッセージ
演習は受け身の授業ではなく、自ら考え、発表する授業です。レポートをまとめての報告とディスカッションに積極的に参加してください。
キーワード
生活構造、コミュニティ
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 住み続けられるまちづくりを
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
現代社会学特殊講義、社会心理学特殊講義、民俗学・文化人類学特殊講義
履修条件
連絡先
研究室 人文棟4階419号室
E-mail:seiko.h@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時、メールにて希望日時を受け付けます。

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