タイトル

開講年度 開講学部等
2026 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 金5~6 演習 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1011313008 社会心理学基礎演習(コミュニケーション論)[Basic Seminar in Social Psychology (Communication Studies)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
高橋 征仁[TAKAHASHI Masahito]
担当教員[ローマ字表記]
高橋 征仁 [TAKAHASHI Masahito]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
自分自身の研究の基礎を作るために、和訳された専門図書の精読を通じて、先行研究の収集や仮説の構築、データの収取などの方法について学んでいく。
題材としては、ジョナサン・ハイト『不安の世代: スマホ・SNSが子どもと若者の心を蝕む理由』、ジョナサン・ハイト; グレッグ・ルキアノフ『傷つきやすいアメリカの大学生たち』の2冊を取り上げる。
授業の到達目標
現代社会の情報環境は。ヒトが長い年月をかけて築き上げてきたライフコースや心理的メカニズム、社会的行動パターンと必ずしも適合的なものではない。このミスマッチをどのように理解し、介入するのかは、現代社会において大きな問題となると思われる。J.ハイトの著作の精読を通じて、この問題をめぐる様々な理論的・規範的立場を理解する。
授業計画
【全体】
毎回2名ずつ発表し、それ以外の者が、疑問・批判を展開する。先行研究について、批判的に理解できるようにする。

項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション 自己紹介と授業の進め方 資料講読と授業コメント(学修時間の目安:4時間)
第2回 学生発表1 はじめに、1章『不安の世代』 資料講読と授業コメント(学修時間の目安:4時間)
第3回 学生発表2 2,3章『不安の世代』 資料講読と授業コメント(学修時間の目安:4時間)
第4回 学生発表3 4,5章『不安の世代』 資料講読と授業コメント(学修時間の目安:4時間)
第5回 学生発表4 6,7章『不安の世代』 資料講読と授業コメント(学修時間の目安:4時間)
第6回 学生発表5 8,9,10章『不安の世代』 資料講読と授業コメント(学修時間の目安:4時間)
第7回 学生発表6 11,12章,まとめ『不安の世代』 資料講読と授業コメント(学修時間の目安:4時間)
第8回 学生発表7 はじめに、1章『傷つきやすいアメリカの大学生たち』 資料講読と授業コメント(学修時間の目安:4時間)
第9回 学生発表8 2.3章『傷つきやすいアメリカの大学生たち』 資料講読と授業コメント(学修時間の目安:4時間)
第10回 学生発表9 4.5章『傷つきやすいアメリカの大学生たち』 資料講読と授業コメント(学修時間の目安:4時間)
第11回 学生発表10 6.7章『傷つきやすいアメリカの大学生たち』 資料講読と授業コメント(学修時間の目安:4時間)
第12回 学生発表11 8.9章『傷つきやすいアメリカの大学生たち』 資料講読と授業コメント(学修時間の目安:4時間)
第13回 総括討論 7,8章『美人の正体』 資料講読と授業コメント(学修時間の目安:4時間)
第14回 総括討論 10.11章『傷つきやすいアメリカの大学生たち』 資料講読と授業コメント(学修時間の目安:4時間)
第15回 レポート作成法 12,13章.結び『傷つきやすいアメリカの大学生たち』 資料講読と授業コメント(学修時間の目安:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: 40% D: 30%
成績評価法
授業での発表40%、学期末レポート60%で評価する
教科書にかかわる情報
教科書 書名 不安の世代 : スマホ・SNSが子どもと若者の心を蝕む理由 ISBN 9784794228192
著者名 ジョナサン・ハイト [著] ; 西川由紀子訳 出版社 草思社 出版年 2026
教科書 書名 傷つきやすいアメリカの大学生たち : 大学と若者をダメにする「善意」と「誤った信念」の正体 ISBN 9.78479E+12
著者名 グレッグ・ルキアノフ, ジョナサン・ハイト著 ; 西川由紀子訳 出版社 草思社 出版年 2022
備考
購入は必要ありません。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 しあわせ仮説 : 古代の知恵と現代科学の知恵 ISBN 4788512327
著者名 ジョナサン・ハイト著 ; 藤澤隆史, 藤澤玲子訳 出版社 新曜社 出版年 2011
参考書 書名 社会はなぜ左と右にわかれるのか : 対立を超えるための道徳心理学 ISBN 4314011173
著者名 ジョナサン・ハイト [著] ; 高橋洋訳 出版社 紀伊國屋書店 出版年 2014
備考
メッセージ
人間の心の弱さや対人関係のあり方を、進化的に培われたヒトの特性という観点から見つめ直してみよう。
キーワード
性戦略、自己家畜化、ジェンダー、脱男性化
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • つくる責任つかう責任
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
関連科目
履修条件
連絡先
takahasi@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月3・4時限

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