開講年度
開講学部等
2025
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
金7~8
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1011314010
中国文学特殊講義[Topics in Chinese Literature]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
根ヶ山 徹[NEGAYAMA Tohru]
ー
担当教員[ローマ字表記]
根ヶ山 徹 [NEGAYAMA Tohru]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
中国清代乾隆期に書かれた長編章回小説『紅楼夢』について理解を深める。本授業では王国維「紅楼夢評論」を読みながら,「前近代を総括し,近代への道を開」いた『紅楼夢』の文学的価値について考える。あわせて,中国語読解能力の向上をはかる。
授業の到達目標
「小説」に関する基礎知識を修得する。中国文学史における「小説」の意義を考察することができる。「小説」の歴史的展開、特質について説明することができる。
授業計画
【全体】
「小説」とは何かについて,王国維の著作を輪読しながら考えてゆく。適宜,代表的な作家,作品をとりあげ,歴史的展開,特質について補説する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
イントロダクション
授業の到達目標及びテーマ、概要の解説
テキスト解説予習(4時間)
第2回
第一章 人生及美術之概観
PP.244-248
担当者は発表の準備(4時間)、他の受講者は指定箇所を精読しておくこと(4時間)
第3回
第一章 人生及美術之概観
PP.244-248
担当者は発表の準備(4時間)、他の受講者は指定箇所を精読しておくこと(4時間)
第4回
第一章 人生及美術之概観
PP.244-248
担当者は発表の準備(4時間)、他の受講者は指定箇所を精読しておくこと(4時間)
第5回
第二章 紅楼夢之精神
PP.248-253
担当者は発表の準備(4時間)、他の受講者は指定箇所を精読しておくこと(4時間)
第6回
第二章 紅楼夢之精神
PP.248-253
担当者は発表の準備(4時間)、他の受講者は指定箇所を精読しておくこと(4時間)
第7回
第三章 紅楼夢之美学上之価値
PP.253-257
担当者は発表の準備(4時間)、他の受講者は指定箇所を精読しておくこと(4時間)
第8回
第三章 紅楼夢之美学上之価値
PP.253-257
担当者は発表の準備(4時間)、他の受講者は指定箇所を精読しておくこと(4時間)
第9回
第三章 紅楼夢之美学上之価値
PP.253-257
担当者は発表の準備(4時間)、他の受講者は指定箇所を精読しておくこと(4時間)
第10回
第四章 紅楼夢之倫理上之価値
PP.257-262
担当者は発表の準備(4時間)、他の受講者は指定箇所を精読しておくこと(4時間)
第11回
第四章 紅楼夢之倫理上之価値
PP.257-262
担当者は発表の準備(4時間)、他の受講者は指定箇所を精読しておくこと(4時間)
第12回
第四章 紅楼夢之倫理上之価値
PP.257-262
担当者は発表の準備(4時間)、他の受講者は指定箇所を精読しておくこと(4時間)
第13回
第四章 紅楼夢之倫理上之価値
PP.257-262
担当者は発表の準備(4時間)、他の受講者は指定箇所を精読しておくこと(4時間)
第14回
第五章 余論
PP.262-265
担当者は発表の準備(4時間)、他の受講者は指定箇所を精読しておくこと(4時間)
第15回
第五章 余論
PP.262-265
担当者は発表の準備(4時間)、他の受講者は指定箇所を精読しておくこと(4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業内のプレゼンテーション 100%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
紅楼夢巻
ISBN
著者名
一粟
出版社
中華書局
出版年
1985
備考
プリント配布。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
章回小説,清中葉
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
中国語(初級・中級)、中国漢文(基礎・発展)の既修者であることが望ましい。
連絡先
研究室:人文502
E-mail:nega●yamaguchi-u.ac.jp
(送信の際は●を@に変えてください)
オフィスアワー
月曜日 8:50~10:20
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