タイトル

開講年度 開講学部等
2025 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 木1~2 講読  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1011314011 日本語学基礎講読(古代語)[Basic Readings in Japanese Linguistics (Old Japanese)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
安本 真弓[YASUMOTO Mayumi]
担当教員[ローマ字表記]
安本 真弓 [YASUMOTO Mayumi]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
日本語はどのように形成されてきたのであろうか。本講義では、まず、日本語の変遷の諸相を把握するための方法について、必要な資料や調査法、考え方などを解説する。そのうえで、『古今和歌集』をもとに、文献調査とその分析方法について受講生が実践し、文献による日本語史研究の方法を身につける。さらには、口頭発表を行い、質疑・応答を行う。
授業の到達目標
日本語の変遷の諸相を把握するための文献調査について、必要な資料や調査方法、考え方などを理解する。日本語の変遷の諸相を把握するための文献調査について、必要な資料や調査方法、考え方などを理解する。
授業計画
【全体】
日本語の歴史を明らかにするための文献調査の方法について概説し、その後受講生が調査・分析を実践する。さらには、口頭発表を行い、質疑・応答を行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス
日本語の形成
事前学習:シラバスを読んでおくこと。『古今和歌集』について調べておくこと。(目安時間:2時間)
事後学習:『古今和歌集』の作者や歌の特徴などについて調べること。『(目安時間:2時間)
第2回 日本語史研究の方法(1)
文献資料などの概説 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自己の発表内容について考え、そのテーマに関して調べること。(目安時間:3時間)
第3回 日本語史研究の方法(2)
調査法および調査結果の読み解き方 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自己の発表内容について考え、そのテーマに関して調べること。(目安時間:3時間)
第4回 日本語史研究の方法(3)
発表資料の作成方法
事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自己の発表内容について考え、そのテーマに関して調べること。(目安時間:3時間)
第5回 演習発表(1)
報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表に備えて、準備をしておくこと。(目安時間:3時間)
第6回 演習発表(2) 報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表に備えて、準備をしておくこと。(目安時間:3時間)
第7回 演習発表(3) 報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表に備えて、準備をしておくこと。(目安時間:3時間)
第8回 演習発表(4) 報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表に備えて、準備をしておくこと。(目安時間:3時間)
第9回 演習発表(5) 報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表に備えて、準備をしておくこと。(目安時間:3時間)
第10回 演習発表(6) 報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表に備えて、準備をしておくこと。(目安時間:3時間)
第11回 演習発表(7) 報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表に備えて、準備をしておくこと。(目安時間:3時間)
第12回 演習発表(8) 報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表に備えて、準備をしておくこと。(目安時間:3時間)
第13回 演習発表(9) 報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表に備えて、準備をしておくこと。(目安時間:3時間)
第14回 演習発表(10) 報告と議論 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:これまでの授業内容を復習すること。(目安時間:3時間)
第15回 まとめ これまでの授業の振り返りとレポート執筆に向けての説明 事前学習:前回の授業内容を復習しておくこと。(目安時間:1時間)
事後学習:自分の演習発表をもとに、レポートの執筆に取り組むこと。(目安時間:3時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
演習発表の内容、レポート、授業・質疑応答の態度で評価する。
演習発表の内容50%、レポート30%、授業・質疑応答の態度20%
教科書にかかわる情報
備考
授業中に指示する。
参考書にかかわる情報
備考
授業中に適宜指示する。
メッセージ
授業・質疑応答の態度(授業への参加度)は、毎回提出してもらう講義への感想・質問の質や質疑・応答といった活発な議論ができているかという点により評価する。常に、理解できなかったことや疑問に思ったことをメモしながら受講すること。
キーワード
日本語史
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
y.mayumi@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
木曜10:20-11:50

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