開講年度
開講学部等
2026
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
金3~4
講読
9.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1011314015
日本文学発展講読(近代)[Advanced Readings in Japanese Literature (Modern)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
野坂 昭雄[NOSAKA Akio]
ー
担当教員[ローマ字表記]
野坂 昭雄 [NOSAKA Akio]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
特定の作家・作品について書かれた評論を読むことで、多様な視座から作品の理解を深めることを目的とします。
授業では、近代の代表的な作家・詩人である梶井基次郎、芥川龍之介、北原白秋、中原中也について、著名な作家・批評家が論じた文章を読み進めながら、それぞれの作家・詩人の代表的な作品に触れます。
授業の到達目標
・梶井基次郎、芥川龍之介、北原白秋、中原中也の文学の特質を理解し、また大正から昭和にかけての文学史的な事象についても知識を有している。
・評論文を正しく読み取り、内容を理解することができる。
・難解な語、知らない語句を辞書で調べるなど、進んで文章の意味を理解しようとする。
授業計画
【全体】
授業の進め方に関する概説の後、まずは教員が梶井基次郎、芥川龍之介、北原白秋、中原中也について説明します。第3回以降は、担当者が担当する文章について発表資料を作成して、その内容について報告します。その際、担当者は必要に応じて作品にも目を通し、その紹介も交えながら、受講生が当該文章を理解できるよう努めます。その後、発表の内容および当該文章、その作家・詩人の作品に関して質疑応答を行います。教員は適宜、発表内容に補足し、また読解の手助けとなる事項に関して説明を加えます。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
概説
授業の進め方、成績評価の方法、担当者決め、履修にあたっての注意事項などを説明する。
授業計画に即した予習・復習(学修時間の目安:4時間)
第2回
担当教員による説明
梶井基次郎、芥川龍之介、北原白秋、中原中也について基礎的な事項を説明する。
授業で取り上げる文学者についての事前学習、ノートの作成(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第3回
梶井基次郎① 福永武彦「梶井基次郎、その主題と位置」
発表者の報告と、それを基にした質疑応答(ディスカッション)
授業で取り上げるテキストの精読、ノートの作成(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第4回
梶井基次郎② 安東次男「幻視者の文学」
発表者の報告と、それを基にした質疑応答(ディスカッション)
授業で取り上げるテキストの精読、ノートの作成(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第5回
梶井基次郎③ 寺田透「梶井基次郎」
発表者の報告と、それを基にした質疑応答(ディスカッション)
授業で取り上げるテキストの精読、ノートの作成(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第6回
芥川龍之介① 中村真一郎「芥川龍之介」
発表者の報告と、それを基にした質疑応答(ディスカッション)
授業で取り上げるテキストの精読、ノートの作成(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第7回
芥川龍之介② 吉田精一「態度の人」
発表者の報告と、それを基にした質疑応答(ディスカッション)
授業で取り上げるテキストの精読、ノートの作成(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第8回
芥川龍之介③ 岡庭昇「解体の文学」
発表者の報告と、それを基にした質疑応答(ディスカッション)
授業で取り上げるテキストの精読、ノートの作成(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第9回
北原白秋① 室生犀星「北原白秋」
発表者の報告と、それを基にした質疑応答(ディスカッション)
授業で取り上げるテキストの精読、ノートの作成(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第10回
北原白秋② 村野四郎「白秋の芸術」
発表者の報告と、それを基にした質疑応答(ディスカッション)
授業で取り上げるテキストの精読、ノートの作成(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第11回
北原白秋③ 寺田透「私撰日本近代詩史の一章」
発表者の報告と、それを基にした質疑応答(ディスカッション)
授業で取り上げるテキストの精読、ノートの作成(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第12回
中原中也① 大岡信「宿命的なうた」
発表者の報告と、それを基にした質疑応答(ディスカッション)
授業で取り上げるテキストの精読、ノートの作成(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第13回
中原中也② 中村稔「「言葉なき歌」の魅力」
発表者の報告と、それを基にした質疑応答(ディスカッション)
授業で取り上げるテキストの精読、ノートの作成(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第14回
中原中也③ 菅谷規矩雄「空のむこうがわ」
発表者の報告と、それを基にした質疑応答(ディスカッション)
授業で取り上げるテキストの精読、ノートの作成(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第15回
まとめ
これまでの内容の振り返り
授業内容についてノートにまとめる。レポート作成の準備(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 40%
成績評価法
授業での発表(あるいは期末レポート)と、授業への取り組み(質問、ノートなど)により評価します。
授業での発表(未発表者は期末レポート) 60%、授業への取り組み 40%
教科書にかかわる情報
備考
取り上げる文章は『文芸読本』のシリーズ(河出書房新社)に収載されていますが、現在は入手が困難なので、授業ではプリントを配布します。また、関連する各作家・詩人の作品については、図書館の所蔵資料や青空文庫などで各自読むようにしてください。
参考書にかかわる情報
備考
授業で指示します。
メッセージ
わからない点をそのままにせず、自分なりに納得するまで調べること! 予習の際には、必ずその内容をノートにまとめておいてください。ノートを提出してもらい、予習の状況を確認・評価する予定です。毎回、時間をかけてじっくり取り組むようにしましょう。
キーワード
梶井基次郎、芥川龍之介、北原白秋、中原中也、日本文学、近代
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
anosaka●yamaguchi-u.ac.jp
(メール送信の際は●を@に変えてください)
オフィスアワー
特に日時は指定しませんが、質問等には適宜対応いたします。
授業の後、あるいはメールにて、教員にアポイントメントを取ってください。
もちろん、在室時にはいつでも対応します。
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