タイトル

開講年度 開講学部等
2025 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 火7~8 演習 8.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1011314022 日本文学卒論基礎演習[Graduation Thesis Basic Seminar in Japanese Literature] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
野坂 昭雄[NOSAKA Akio]
担当教員[ローマ字表記]
野坂 昭雄 [NOSAKA Akio]
特定科目区分   対象学生 人文学部正規生のみ 対象年次 4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
授業の目的は、よい卒業論文を執筆すること、「よい卒業論文」とは何かを考えることです。
卒業論文執筆に向け、テーマの選定、資料・先行研究文献の収集、作品分析等を演習形式でおこないます。
授業の到達目標
・卒業論文で取り扱う作品について、作品の位置づけ、作者の経歴、執筆の経緯、先行研究の動向などの諸状況を理解している。
・執筆に向けて適切にテーマ設定ができる。
・他の学生のテーマにも関心を持ち、幅広く文学作品を読む。
・積極的に取り組む。
・資料収集の方法を理解している。
・自らの研究テーマについて適切に他者に説明できる。
授業計画
【全体】
毎回、卒業論文の執筆に向けた準備を行います。テーマを選定し、卒業論文の内容、構想を発表して、他の受講生の意見を参考にします。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 概説 スケジュールの確認
卒論テーマ(仮)の提出
卒論テーマ(仮)を考え、発表できるようにしておく(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第2回 情報収集の仕方 先行研究などの情報をどのように収集すべきかを考える(PC持参) 情報収集の仕方について各自調査しておく(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第3回 論文執筆の作法 論文を執筆する際の基本的なルールについて説明する 論文執筆の方法について各自で調査しておく(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第4回 参考文献リストの作成、報告 各自で参考文献リストを作成し、報告し合う 各自で参考文献リストを作成(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第5回 卒論テーマと題目の報告(1) 各自の卒論テーマを発表する(第1回) 卒論テーマ報告の準備・資料の作成(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第6回 卒論テーマと題目の報告(2) 各自の卒論テーマを発表する(第2回) 卒論テーマ報告の準備・資料の作成(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第7回 個別発表(1) 各自の卒論内容について掘り下げて説明する 個別発表の準備+発表者の取り上げる作品を読む(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第8回 個別発表(2) 各自の卒論内容について掘り下げて説明する 個別発表の準備+発表者の取り上げる作品を読む(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第9回 個別発表(3) 各自の卒論内容について掘り下げて説明する 個別発表の準備+発表者の取り上げる作品を読む(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第10回 個別発表(4) 各自の卒論内容について掘り下げて説明する 個別発表の準備+発表者の取り上げる作品を読む(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第11回 個別発表(5) 各自の卒論内容について掘り下げて説明する 個別発表の準備+発表者の取り上げる作品を読む(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第12回 個別発表(6) 各自の卒論内容について掘り下げて説明する 個別発表の準備+発表者の取り上げる作品を読む(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第13回 個別発表(7) 各自の卒論内容について掘り下げて説明する 個別発表の準備+発表者の取り上げる作品を読む(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第14回 個別発表(8) 各自の卒論内容について掘り下げて説明する 個別発表の準備+発表者の取り上げる作品を読む(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第15回 夏期休業中の作業について 夏期休業中のスケジュールについて説明し、各自の作業計画を考えてもらう 夏期休業中に必要な作業について考えて、計画を立てる(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 25% C: --% D: 60%
成績評価法
授業内でのプレゼンテーションと、授業への参加度・授業態度により評価します。
授業内でのプレゼンテーション 50%、授業への参加度・授業態度 50%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は使用しません。
参考書にかかわる情報
備考
授業内で指示します。
メッセージ
早め早めに準備を進めておくことが大切です。
キーワード
卒業論文、日本文学
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
anosaka●yamaguchi-u.ac.jp
(メール送信の際は●を@に変えて下さい)
オフィスアワー
特に日時は定めませんが、質問等には適宜対応いたします。
授業の後、あるいはメールにて、アポイントメントを取ってください。
もちろん、在室時にはいつでも対応します。

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