開講年度
開講学部等
2025
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
火5~6
演習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1011314023
日本文学卒論基礎演習[Graduation Thesis Basic Seminar in Japanese Literature]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
中元 さおり[NAKAMOTO Saori]
ー
担当教員[ローマ字表記]
中元 さおり [NAKAMOTO Saori]
特定科目区分
対象学生
人文学部正規生のみ
対象年次
4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
卒業論文の執筆に向けて、扱う作品や作家の選定、先行研究・資料文献の検索・収集、研究史の把握、論文テーマの設定などについて演習形式で行います。
授業の到達目標
卒業論文を執筆するために、扱う作品や作家を選定し、必要な資料の収集や分析を行うことで、論文テーマの設定と執筆のための準備を適切に行う。卒業論文で取り扱う作品について、作品の位置づけ、作者の経歴、成立状況、先行研究の動向などを理解している。執筆に向けて適切にテーマ設定ができる。他の学生のテーマにも関心を持ち、幅広く文学作品を読む。積極的かつ計画的に取り組む。資料収集の方法を理解している。
自らの研究テーマについて適切に他者に説明できる。
授業計画
【全体】
毎回、卒業論文の執筆に向けた準備を行います。研究対象を決め、テーマや構想を発表して、他の受講生の意見を参考にします。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
卒業論文に取り組むための心構え
卒業論文提出までのスケジュール確認
事前に提示している春休み中の課題に取り組んでおくこと(8時間)
第2回
扱う作品の選定・先行研究の収集(1)
扱う作品を決め、先行研究を適切に収集しまとめたものを報告する
卒論執筆のための準備(4時間)
第3回
扱う作品の選定・先行研究の収集(2)
扱う作品を決め、先行研究を適切に収集しまとめたものを報告する
卒論執筆のための準備(4時間)
第4回
扱う作品の選定・先行研究の収集(3)
扱う作品を決め、先行研究を適切に収集しまとめたものを報告する
卒論執筆のための準備(4時間)
第5回
先行研究の整理(1)
研究史を整理して把握し、報告する
卒論執筆のための準備(4時間)
第6回
先行研究の整理(2)
研究史を整理して把握し、報告する
卒論執筆のための準備(4時間)
第7回
先行研究の整理(3)
研究史を整理して把握し、報告する
卒論執筆のための準備(4時間)
第8回
卒論テーマと題目の選定(1)
卒論テーマと題目について発表する
卒論執筆のための準備(4時間)
第9回
卒論テーマと題目の選定(2)
卒論テーマと題目について発表する
卒論執筆のための準備(4時間)
第10回
卒論テーマと題目の選定(3)
卒論テーマと題目について発表する
卒論執筆のための準備(4時間)
第11回
個別発表(1)
各自の卒論テーマに沿って調べたことや考察したことを発表する
卒論執筆のための準備(4時間)
第12回
個別発表(2)
各自の卒論テーマに沿って調べたことや考察したことを発表する
卒論執筆のための準備(4時間)
第13回
個別発表(3)
各自の卒論テーマに沿って調べたことや考察したことを発表する
卒論執筆のための準備(4時間)
第14回
個別発表(4)
各自の卒論テーマに沿って調べたことや考察したことを発表する
卒論執筆のための準備(4時間)
第15回
今後の執筆計画について
夏休み中に取り組む課題など、卒論提出に向けてのスケジュールを明らかにする
卒論執筆のための準備(4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 50% B: --% C: --% D: 50%
成績評価法
授業での発表、報告 60%、授業への参加度 40%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は使用しません。
参考書にかかわる情報
備考
授業内で適宜指示します。
メッセージ
キーワード
日本近現代文学
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
履修条件
連絡先
研究室 人文棟504
E-mail:s-nakamo@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
特に日時は指定せず対応します。質問などがある場合は、授業の前後やメールで事前に教員にアポイントメントを取ってください。
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