開講年度
開講学部等
2026
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
月5~6
講義
7.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1011315006
英語学概説(言語獲得と意味・統語)[Outline of English Linguistics (Language Acquisition and Semantics/Syntax)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
藤原 慶樹[FUJIWARA Yoshiki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
藤原 慶樹 [FUJIWARA Yoshiki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本授業では、子どもがどのように言語を獲得するのかという問題を手がかりに、理論言語学の基本的な考え方(文法の普遍性、言語原理、言語パラメータなど)を概説する。言語獲得研究の代表的な実証研究を紹介しながら、人間の言語能力の性質について考察する。
授業の到達目標
本授業を履修することで、学生は次のことができるようになる。
1 言語学における言語獲得研究が果たす役割・意義を説明できる。
2 人間の言語獲得能力について、言語理論の観点から説明できる。
3 臨界期仮説について言語学の観点から議論できる。
授業計画
【全体】
本授業では、子どもがどのように言語を獲得するのかという問題を手がかりに、人間の言語能力の性質について言語学の観点から考察する。言語獲得研究の代表的な研究例を取り上げながら、言語理論との関係を概説し、最後に臨界期仮説について検討する。授業では講義に加え、グループワークや問題演習を通して理解を深める活動も行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
導入
授業の進め方、成績評価方法の説明をする。
授業の復習(4時間)
第2回
言語学概説
言語研究の歴史を概観し、人間が言語をどのように捉えてきたのかについて、さまざまな研究アプローチを紹介する。
授業の復習(4時間)
第3回
言語獲得と理論言語学
言語学における言語獲得の意義とそこから生まれた理論言語学について概説する。
授業の復習(4時間)
第4回
言語原理の獲得研究①
・構造依存性
言語には構造があるという普遍的な性質の獲得研究を紹介をする。
授業の復習(4時間)
第5回
言語原理の獲得研究①
・構造を持たないと考えられてきた言語("非構成"言語)の構造性
日本語における統語構造の問題についての議論を概観する。
授業の復習(4時間)
第6回
言語原理の獲得研究①
・"非構成"言語の獲得
かつて非構成言語と考えられていた言語の獲得研究を紹介をする。
授業の復習(4時間)
第7回
言語原理の獲得研究②
・移動の局所性
移動の局所性の普遍性を示す言語現象・言語獲得研究を紹介。
授業の復習(4時間)
第8回
言語原理の獲得研究②
・島の制約
島の制約という文法の普遍的な性質の獲得研究を紹介。
授業の復習(4時間)
第9回
言語パラメーターの獲得研究①
再帰代名詞の獲得研究を紹介
授業の復習(4時間)
第10回
言語パラメーターの獲得研究①
再帰代名詞の獲得研究の紹介と言語獲得における原理「部分集合の原理」を紹介
授業の復習(4時間)
第11回
言語パラメーターの獲得研究②
論理接続詞の獲得研究を紹介
授業の復習(4時間)
第12回
言語パラメーターの獲得研究②
論理接続詞の獲得研究と部分集合の原理を概説する。
授業の復習(4時間)
第13回
第一言語獲得と臨界期
第一言語獲得やピジン・クレオールの例から言語獲得における臨界期についての議論を概説する。
授業の復習(4時間)
第14回
第二言語習得と臨界期
第二言語習得の観点から臨界期について考察する。
授業の復習(4時間)
第15回
まとめ
授業のまとめ
学期末試験の準備(4時間)
第16回
学期末試験
学期末試験
特になし
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 35% B: 35% C: --% D: --%
成績評価法
授業内活動25%、学期末テスト75%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は使用しません。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
※ここで挙げる科目は必須ではありませんが、履修していれば本授業の内容理解がより深まります。
・「英語学概説(文法と意味)」(1年時から履修可能):言語に対する基本的な考え方が共通しています。
・その他、言語に関する科目(英語学分野内外を問わず):言語を多様な観点から考えることができます。
履修条件
連絡先
y-fujiwara[あっと]yamaguchi-u[どっと]ac[どっと]jp
※[あっと]を@に、[どっと]を.に直してください
人文学部604研究室
オフィスアワー
以下のいずれかの方法で対応します。
・授業の前後に直接声をかけてください。
・アポイントメントなしで研究室を訪問しても構いません。
・事前にメールでアポイントメントを取っていただくことも可能です。
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