タイトル

開講年度 開講学部等
2025 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 水1~2 講義 3.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1011315008 英語学特殊講義(意味論)[Topics in English Linguistics (Semantics)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
藤原 慶樹[FUJIWARA Yoshiki]
担当教員[ローマ字表記]
藤原 慶樹 [FUJIWARA Yoshiki]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本授業では、言語使用における規則を扱う語用論を学びます。私たちが日常的に言葉を使ってコミュニケーションを行う際には、普段意識しない規則性が存在します。本授業では、日本語を中心に英語の例も取り上げながら、言葉が実際の場面でどのような意味を持ち、どのような働きをしているのかを、具体的な事例を通して考察します。

授業の到達目標
語用論の基本的な用語及び概念を理解する。談話分析の方法論を理解し、基本的な談話を分析できるようになる。
授業計画
【全体】
教員のスライド資料と教科書を基に進めていきます。
授業の進捗・内容は必要に応じて適宜調整されます。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 導入 授業の紹介 教科書の予習
第2回 語用論の基礎 教科書とスライド資料 教科書の予習
第3回 協調の原理 教科書とスライド資料 教科書の予習
第4回 協調の原理 教科書とスライド資料 教科書の予習
第5回 関連性理論 教科書とスライド資料 教科書の予習
第6回 関連性理論 教科書とスライド資料 教科書の予習
第7回 発話行為論 教科書とスライド資料 教科書の予習
第8回 発話行為論 教科書とスライド資料 教科書の予習
第9回 発話機能論 教科書とスライド資料 教科書の予習
第10回 発話機能論 教科書とスライド資料 教科書の予習
第11回 ポライトネス理論 教科書とスライド資料 教科書の予習
第12回 ポライトネス理論 教科書とスライド資料 教科書の予習
第13回 日本語の配慮表現 教科書とスライド資料 教科書の予習
第14回 日本語の配慮表現 教科書とスライド資料 教科書の予習
第15回 総括 授業の復習 レポートに向けた準備
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 30% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業参加度50%、学期末レポート50%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 新版 日本語語用論入門 コミュニケーション理論から見た日本語 ISBN 9784625704109
著者名 山岡 政紀、牧原 功、小野 正樹 出版社 明治書院 出版年 2018
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
y-fujiwara[あっと]yamaguchi-u[どっと]ac[どっと]jp
※[あっと]を@に、[どっと]を.に直してください

人文学部604研究室
オフィスアワー
研究室を直接訪ねていただいてもいいですし、事前にメールをいただいた上で、対応可能な日時を設けることもできます。

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