タイトル

開講年度 開講学部等
2025 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 木5~6 講読 7.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1011315015 英語学講読(心理言語学)[Readings in English Linguistics (Psycholinguistics)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
大庭 明莉[OBA Akari]
担当教員[ローマ字表記]
大庭 明莉 [OBA Akari]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
子どもによる語彙の獲得に関する様々な文献を読み、子どもが複雑な状況でどのようなメカニズムを用いて語彙を学んでいるのか理解する。特に、thinkやwantのような、目に見えない心情を表す動詞の意味を、子どもがどのように獲得しているのかという問いに関する様々なアプローチに触れる。
授業の到達目標
知識・理解の観点 1)英語で書かれた論文やテキストの内容を正しく把握し、用例を用いて日本語で説明できる。
2) 子どもがどのようなメカニズムを用いて語彙を学んでいるのかを理解する。
思考・判断の観点 先行研究を批判的に読み、新しい実験のアイデアなどを考える。
関心・意欲の観点 子どもによる語彙の獲得における不思議さに関心を持ち、論文の理解だけでなく、
その先の新しい研究案を考えようとする意欲を持てる。
態度の観点   わからないことは積極的に質問したり、活発に議論をすることができる。
技能・表現の観点. 学術論文で議論されている言語事実を理解し、それをもとに子どもによる語彙の獲得について
説明することができる。
授業計画
【全体】
英語で書かれた、子どもによる語彙の獲得に関する様々な文献を読み、そこから新しい研究課題を生み出す訓練をする。報告者は、担当箇所の内容を理解し、日本語で分かりやすく説明する。その後、クラス全体でのディスカッションを教員がリードする形で行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 コース説明授業の進め方、評価方法等の説明、論文の担当者の決定 コース説明授業の進め方、評価方法等について説明する。また、今学期読んでいく論文のテーマを説明した後、読む論文のリストを共有し、それぞれの論文の担当者を決定する。 準備学修時間目安:特になし
第2回 論文1 担当者(学生)による発表とディスカッション 準備学修時間目安:発表担当者は6時間、担当者以外は4時間
授業計画に沿った学習
第3回 論文2 担当者(学生)による発表とディスカッション 準備学修時間目安:発表担当者は6時間、担当者以外は4時間
授業計画に沿った学習
第4回 論文3 担当者(学生)による発表とディスカッション 準備学修時間目安:発表担当者は6時間、担当者以外は4時間
授業計画に沿った学習
第5回 論文4 担当者(学生)による発表とディスカッション 準備学修時間目安:発表担当者は6時間、担当者以外は4時間
授業計画に沿った学習
第6回 論文5 担当者(学生)による発表とディスカッション 準備学修時間目安:発表担当者は6時間、担当者以外は4時間
授業計画に沿った学習
第7回 論文6 担当者(学生)による発表とディスカッション 準備学修時間目安:発表担当者は6時間、担当者以外は4時間
授業計画に沿った学習
第8回 論文7 担当者(学生)による発表とディスカッション 準備学修時間目安:発表担当者は6時間、担当者以外は4時間
授業計画に沿った学習
第9回 論文8 担当者(学生)による発表とディスカッション 準備学修時間目安:発表担当者は6時間、担当者以外は4時間
授業計画に沿った学習
第10回 論文9 担当者(学生)による発表とディスカッション 準備学修時間目安:発表担当者は6時間、担当者以外は4時間
授業計画に沿った学習
第11回 論文10 担当者(学生)による発表とディスカッション 準備学修時間目安:発表担当者は6時間、担当者以外は4時間
授業計画に沿った学習
第12回 論文11 担当者(学生)による発表とディスカッション 準備学修時間目安:発表担当者は6時間、担当者以外は4時間
授業計画に沿った学習
第13回 論文12 担当者(学生)による発表とディスカッション 準備学修時間目安:発表担当者は6時間、担当者以外は4時間
授業計画に沿った学習
第14回 論文13 担当者(学生)による発表とディスカッション 準備学修時間目安:発表担当者は6時間、担当者以外は4時間
授業計画に沿った学習
第15回 最終プレゼンテーション (履修者の数によって、必要な授業回数が変わります) これまでに読んだ論文の内容を踏まえ、今後できそうな研究案をまとめて発表する。 準備学修時間目安:4時間
授業計画に沿った学習
第16回 最終プレゼンテーション これまでに読んだ論文の内容を踏まえ、今後できそうな研究案をまとめて発表する。 準備学修時間目安:4時間
授業計画に沿った学習
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 50% B: --% C: --% D: 20%
成績評価法
授業内のアクティビティ40%、毎回の授業に書くリアクションシート10%、期末プレゼンテーション50%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
著者名 出版社 出版年 2014
備考
随時、論文をファイルで修学支援システムを通して共有します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
akario@hawaii.edu
オフィスアワー
火曜日の7〜8限の時間、またはそれ以外であればメールなどのアポイントメントを取ってください。

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