開講年度
開講学部等
2025
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
月7~8
演習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1011315017
英語学演習(意味論)[Seminar in English Linguistics (Semantics)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
藤原 慶樹[FUJIWARA Yoshiki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
藤原 慶樹 [FUJIWARA Yoshiki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
日英語の構文が生成する複雑な文の意味を子供がどのように獲得するのかという第一言語獲得の問題について考える。子供の言語能力を対象にしている実験研究を紹介し、その研究の妥当性や問題点について議論を行う。
授業の到達目標
獲得研究が対象としている言語現象の理論を理解することができる。第一言語獲得の観点から言語理論の妥当性について考えることができる。日英語の様々な言語現象に関心を持つことができる。
授業計画
【全体】
獲得研究の紹介を講義形式で行い、研究の妥当性・問題点についてディスカッションを行う。
シラバスの内容は実際の授業の進行にあわせて変更されることがあります。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
導入・実験手法の紹介
授業の進め方、成績評価方法の説明。言語獲得における実験手法の紹介。
次回の予習2時間。
第2回
講義とディスカッション
言語獲得の基礎。実験研究におけるコントロールについて。
復習2時間。予習2時間。
第3回
講義とディスカッション
Quantification (1)
復習2時間。予習2時間。
第4回
講義とディスカッション
Quantification (2)
復習2時間。予習2時間。
第5回
講義とディスカッション
Connectives (1)
復習2時間。予習2時間。
第6回
講義とディスカッション
Connectives (2)
復習2時間。予習2時間。
第7回
講義とディスカッション
Connectives (3)
復習2時間。予習2時間。
第8回
講義とディスカッション
Binding and Coreference (1)
復習2時間。予習2時間。
第9回
講義とディスカッション
Binding and Coreference (2)
復習2時間。予習2時間。
第10回
講義とディスカッション
Adjectives (1)
復習2時間。予習2時間。
第11回
講義とディスカッション
Adjectives (2)
発表準備4時間。
第12回
プレゼンテーション課題
中間発表
復習2時間。予習2時間。
第13回
講義とディスカッション
Scalar Implicature (1)
復習2時間。予習2時間。
第14回
講義とディスカッション
Scalar Implicature (2)
発表準備4時間。
第15回
プレゼンテーション課題
期末発表
復習4時間。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 70% B: --% C: --% D: 30%
成績評価法
授業内レポート30%、プレゼンテーション課題50%、授業内への参加度20%により成績評価する。
教科書にかかわる情報
備考
特になし。授業中に言及する文献の情報は必要に応じて配布します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
y-fujiwara[あっと]yamaguchi-u[どっと]ac[どっと]jp
※[あっと]を@に、[どっと]を.に直してください
人文学部604研究室
オフィスアワー
研究室を直接訪ねていただいてもいいですし、事前にメールをいただいた上で、対応可能な日時を設けることもできます。
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