開講年度
開講学部等
2026
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
水5~6
講義
4.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1011510008
図書館サービス概論[Outline of Library Services]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
伊東 達也[ITOH Tatsuya]
ー
担当教員[ローマ字表記]
伊東 達也 [ITOH Tatsuya]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
「図書館サービス」について、公立図書館で司書として勤務経験のある教員が、図書館の現状を交えて解説する。
公共図書館で実際に行われている各種サービス、資料提供、情報提供、連携・協力、課題解決支援、障害者・高齢者・多文化サービス、関連する著作権、接遇・コミュニケーション等について、その考えかたと構造についての理解を図る。あわせて、図書館サービスの基本である「本の紹介」ができるようになるためのトレーニングを行う。
授業の到達目標
図書館サービスについての基本的知識とその意義が理解できる。
図書館サービスにおける「読書」の意義を理解でき、その基本である「本の紹介」ができるようになる。
資料提供、情報提供、連携・協力、課題解決支援、障害者・高齢者・多文化サービス等の各種のサービスにおいて、現在の図書館の利用者が必要としているものは何かを判断することができる。
各館種の図書館を図書館運営の視点からサービスの内容を観察することができる。
授業計画
【全体】
図書館サービスの考えかたと基本姿勢を学ぶために、各種のサービス、著作権、接遇・コミュニケーション等について解説する。
予習として教科書や授業時に指定する文献・資料を読んでくること。
毎回「本の紹介」トレーニングの課題を提出してもらう。これにより、授業への参加意欲などを知る手がかりとする。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス、図書館サービスの意義(1)
総説および授業の概要・到達目標の解説
教科書(pp.64-70)を読み、理解しておく。授業の進捗に合わせて参考文献や配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第2回
図書館サービスの意義(2)
図書館サービスの理念
図書館サービスの展開
図書館サービスの方法
館種別図書館サービス
【本の紹介トレーニング】
教科書(pp.64-70)と参考文献や配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第3回
資料提供サービス
「資料提供サービス」
についての解説・質疑応答
【本の紹介トレーニング】
教科書(pp.70-81)と参考文献や配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第4回
情報サービス(1)
「情報サービスの種類と特性、レファレンスサービス」についての解説・質疑応答
【本の紹介トレーニング】
教科書(pp.81-93)と参考文献や配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第5回
情報サービス(2)
「レフェラルサービス、その他の情報サービス」についての解説・質疑応答
【本の紹介トレーニング】
教科書(pp.81-93)と参考文献や配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第6回
図書館におけるキュレーション
「図書館におけるキュレーション(資料展示、特集、分類・排架、サイン)」についての解説・質疑応答
【本の紹介トレーニング】
参考文献や配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第7回
図書館の文化活動、広報
『ニューヨーク公共図書館』にみる図書館の文化活動、広報
【本の紹介トレーニング】
教科書(pp.99-105)とと参考文献や配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第8回
利用者別の図書館サービス(1)
「児童サービス」についての解説・質疑応答
【本の紹介トレーニング】
教科書(pp.105-115)と参考文献や配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第9回
利用者別の図書館サービス(2)
「高齢者サービス」についての解説・質疑応答
【本の紹介トレーニング】
教科書(pp.105-115)と参考文献や配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第10回
課題解決支援サービス
「課題解決支援サービス」についての解説・質疑応答
【本の紹介トレーニング】
参考文献や配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第11回
まちづくりと図書館
「まちづくりと図書館」についての解説・質疑応答
【本の紹介トレーニング】
参考文献や配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第12回
利用教育、利用者とのコミュニケーション
「利用教育、利用者とのコミュニケーション」についての解説・質疑応答
【本の紹介トレーニング】
教科書(pp.94-99)と参考文献や配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第13回
図書館サービスと著作権
「図書館サービスと著作権」についての解説・質疑応答
【本の紹介トレーニング】
教科書(pp.115-122)と参考文献や配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第14回
図書館サービスの協力と連携
「図書館サービスの協力と連携」についての解説・質疑応答
【本の紹介トレーニング】
参考文献や配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第15回
図書館サービスの課題と展望
「図書館サービスの課題と展望」についての解説・質疑応答
第1‐14回の復習
【本の紹介トレーニング】
参考文献や配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間))
第16回
定期試験
記述式試験の実施
第1‐15回の内容の復習
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: 40%
成績評価法
授業内課題(40%)、学期末の筆記テスト(60%)で評価します。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
図書館ハンドブック = JLA librarian's handbook
ISBN
9784820416098
著者名
日本図書館協会図書館ハンドブック編集委員会編
出版社
日本図書館協会
出版年
2016
備考
参考書にかかわる情報
参考書
書名
オランダ公共図書館の挑戦 : サービスを有料にするのはなぜか?
ISBN
9784794811028
著者名
吉田右子著
出版社
新評論
出版年
2018
参考書
書名
読書と日本人
ISBN
9784004316268
著者名
津野海太郎著
出版社
岩波書店
出版年
2016
参考書
書名
挑戦する図書館
ISBN
9784787200587
著者名
大串夏身著
出版社
青弓社
出版年
2015
参考書
書名
生きるための図書館 : 一人ひとりのために
ISBN
9784004317838
著者名
竹内悊著
出版社
岩波書店
出版年
2019
参考書
書名
なぜ働いていると本が読めなくなるのか
ISBN
9784087213126
著者名
三宅香帆著
出版社
集英社
出版年
2024
備考
メッセージ
キーワード
図書館サービス、予約サービス、リクエストサービス、レファレンスサービス、課題解決支援サービス、高齢者サービス、障害者サービス、多文化サービス、読書、実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
関連科目
生涯学習概論、図書館概論、図書館制度・経営論、図書館情報資源概論、情報サービス論
履修条件
連絡先
人文学部507研究室(t.ito@yamaguchi-u.ac.jp)
オフィスアワー
【火曜日】9:00‐12:00
【木曜日】9:00‐12:00
※いずれも事前連絡のこと
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