開講年度
開講学部等
2025
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
火9~10
演習
8.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1011510014
図書館実習[Practical Librarianship]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
伊東 達也[ITOH Tatsuya]
ー
担当教員[ローマ字表記]
伊東 達也 [ITOH Tatsuya]
特定科目区分
対象学生
人文学部正規生のみ
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
司書課程科目で学んだ知識・技術を活かして公共図書館の業務を体験することにより、司書としての職業経験を得るだけでなく、図書館の機能・役割や意義について再認識し、理解を深める。
公立図書館で司書として勤務経験のある教員が、図書館の現状を交えて解説する。
授業の到達目標
図書館における収集・整理・提供・保存の機能を現場で体験して知識と理解を深める。社会の変化にともなう図書館のよりよい変容を考察し、あるべき姿を考察できる。真摯に取り組み、公共図書館の現場を知る。
授業計画
【全体】
通年で2単位
ガイダンス・実習希望調査 1回
講義・事前学習・グループワーク・実習 14回
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
実習希望調査
ガイダンス
実習希望調査
配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第2回
事前学習(1)
自治体の中の図書館
図書館の組織と業務の範囲
図書館の管理・運営
配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第3回
事前学習(2)
図書館業務の実際
選書・受入
資料の組織化
配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第4回
事前学習(3)
図書館業務の実際
カウンター業務
図書館の自由、図書館員の倫理綱領
配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第5回
事前学習(4)
図書館業務の実際
レファレンス業務
児童サービス
配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第6回
グループワーク(1)
実習先図書館についての調査・学習
配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第7回
グループワーク(2)
実習先図書館の特徴の分析・コメント
配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第8回
図書館実習(1)
図書館実習(1)
事前学習2時間、事後学習2時間
第9回
図書館実習(2)
図書館実習(2)
事前学習2時間、事後学習2時間
第10回
図書館実習(3)
図書館実習(3)
事前学習2時間、事後学習2時間
第11回
図書館実習(4)
図書館実習(4)
事前学習2時間、事後学習2時間
第12回
事例発表(知識・経験の共有化)(1)
事例発表(知識・経験の共有化)(1)
配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第13回
事例発表(知識・経験の共有化)(2)
事例発表(知識・経験の共有化)(2)
配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第14回
事例発表(知識・経験の共有化)(3)
事例発表(知識・経験の共有化)(3)
配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
第15回
事例発表(知識・経験の共有化)(4)
事例発表(知識・経験の共有化)(4)
配布資料を読み、理解しておく。(事前学習2時間)
授業後、解説した資料を再度読み、内容についての理解を深める。(事後学習2時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 80% D: --%
成績評価法
実習の成果・評価(80%)、レポート(20%)で評価します。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
参考書
書名
知っておきたい図書館の仕事 : 館長から各業務担当まですべての方にむけた図書館ガイドブック
ISBN
4901983008
著者名
図書館の仕事作成委員会著
出版社
エルアイユー
出版年
2003
参考書
書名
図書館ハンドブック = JLA librarian's handbook
ISBN
9784820416098
著者名
日本図書館協会図書館ハンドブック編集委員会編
出版社
日本図書館協会
出版年
2016
備考
メッセージ
キーワード
公共図書館、ライブラリアンシップ、実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
関連科目
基礎科目、図書館サービスに関する科目、図書館情報資源に関する科目
履修条件
連絡先
人文学部507研究室(t.ito@yamaguchi-u.ac.jp)
オフィスアワー
【月曜日】9:00‐10:00
【火曜日】9:00‐12:00
【木曜日】9:00‐12:00
※いずれも事前連絡のこと
ページの先頭へ