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メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。 メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
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「カウンセリング」という言葉は,日常生活のさまざまな分野で使われています。そのために「知識のある人が知識が十分ではない人に助言するのがカウンセリング」といった誤解も生んでいます。そこで本講義では,カウンセリングとは何かというて基本的な点,さらに,カウンセリング場面での姿勢や発想を活かして他者と関わるための「カウンセリングマインド」について講義します。 特に,他者とのより水平な関係の構築,他者の言葉の背景にある意図や想い,個人を取り巻く環境がその場にいる他者との関係に及ぼす影響などを理解することで,地域の課題を考える際の他者との関係構築の基礎理論の一つとして理解し説明できるようになることを目指します。 また,様々な年齢層の他者と関わるには各年代の人々がどのような発達なテーマを抱えているかの理解も必要です。そこで,発達論的な観点についても講義し,発達論からの他者理解について学びます。 その際,ロールプレイも活用して体験的にも学んでいきます。
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1.カウンセリングマインドに関わる基本的な理論や技法について説明できる。 2.対象者との関係を構築する際に必要な関わり方を判断できる。 3.広く人間の営みについて関心を持つことができる。 4.他者との関わりに際して、相手の価値観を否定することなく敬意を持った配慮のある態度で接するよう努力することができる。(受容的で共感的な態度) 5.対象者について理解したことを、適切な言葉で表現することができる。また必要な場合には、対象者の承諾も得た上で、理解したこと適切な言葉で第三者に対しても表現することができる。
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カウンセリングの基礎的な理論や技法について理解を深めることを通して,地域などより広い領域での他者との対話的な関係を構築する際に必要な事項を学びます。その際には,講義内での意見交換やロールプレイなども行って対話的,体験的に学びます。
講義形態:単独
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第1回
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カウンセリングの基本的構成要素①:話すことと聴くことについて
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カウンセリングの最も基本的な姿勢,話を聞くこと,伝えること,つまり対話の基本姿勢について。加えて,講義のオリエンテーションも行う。 *グループ構成も発表予定です(2回目までには決定しお知らせします)
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第2回
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カウンセリングとの基本な構成要素②:枠組みを通して理解すする
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面接を構成している,場所,時間,目標など面接構造の観点から人と人との関係を理解する。
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第3回
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カウンセリングにおける関係構築
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カウンセリングでの面接同盟を,他者と課題解決をともにする際の作業同盟の視点として用いるために
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第4回
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カウンセリングのさまざまな理論と立場①
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来談者中心の立場・行動論の立認知行動論の立場:他者の存在を肯定し,共感的な視点から理解するための自己のありようについて。
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第5回
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カウンセリングのさまざまな理論と立場②
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認知行動論の立場:行動やものの捉え方から他者を理解する。
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第6回
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カウンセリングのさまざまな理論と立場③
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精神分析学の立場:言葉や行動の背景を理解する。
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第7回
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他者理解のための発達論①
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エリクソンの発達論:概要
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第8回
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他者理解のための発達論②
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エリクソン発達論:第Ⅰステージ〜第Ⅳステージ
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第9回
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他者理解のための発達論③
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エリクソンの発達論:第Ⅴステージ〜第Ⅷステージ
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第10回
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カウンセリング技法①リラクセーション
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自律訓練法と漸進的筋弛緩法
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第11回
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カウンセリング技法②表現的手法を通して自分を表現する
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描画法
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第12回
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カウンセリング技法③日本語をいかす
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日本語のを活かした心の理解:日本語臨床の援用
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第13回
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心理劇について①
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ロールプレイを通して体験的に学ぶ①:心理劇の概要
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第14回
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心理劇について②
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ロールプレイを通して体験的に学ぶ②:グループごとにテーマ設定してロールプレイを体験する。
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※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注 ・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。 ・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。 【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
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A: 20% B: 10% C: 10% D: 10%
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授業内レポート:50% 筆記試験:50% なお,評価に際して,欠席が1回でもある場合には「秀」の評価には該当しません。講義で受講メンバーとの意見を交わすことを重視しているためです。 ただし,インフルエンザや新型コロナウイルス感染症等の法的に指定された感染症の場合は減点対象としません。
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備考
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スライドおよび配布資料により講義をします。資料は本システムの<授業支援>の中にある「講義資料」から配信しますので各自でダウンロードしてください。
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心理臨床における個と集団
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9784422113654
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岡田, 康伸, 1943-,河合, 俊雄, 1957-,桑原, 知子, 1955-,岡田康伸, 河合俊雄, 桑原知子 編
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創元社
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2007
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備考
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必要に応じて,講義のスライドや配布資料で提示します。なお参考資料についての情報は,講義資料と同様に本システムの<授業支援>の中にある「講義資料」から配信しますので各自でダウンロードしてください。
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心を理解するための学問を活かして他者との関係を築くための基本について理解する講義です。単なる知識としてだけでなく,日常生活や各自の趣味なども活かして考え,他者との関わりやその際に,各自がどのように考えて他者と関わっているかについても考えてみてください。「カウンセリングマインド」は,言い換えると,他者を否定することなく理解するための方法論の一つとも言えます。つまり,日常生活の中の自分のありようを知っておくことはこの講義の理解にもつながります。 様々な人の営みについて関心を持って講義に臨んでください。人と交渉しつながりを作り平和を作ろうと努力するのも,力によって相手を支配したり,戦争を起こすのも犯罪を犯すのも人間の一面です。つまり,人の心にはいいこと100ではない,様々な側面があることを前提にして,まずは自分の心のありようから考えてみてください。
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カウンセリング,対話,面接構造(枠),臨床心理学的理解
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| (貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。 |
| (飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。 |
| (保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。 |
| (教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。 |
| (ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。 |
| (不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。 |
| (平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。 |
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whiteowl[at]yamaguchi-u.ac.jp(恒吉) *[at]を@に置き換えてください。
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