タイトル

開講年度 開講学部等
2026 ひと・まち未来共創学環
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 月7~8   3.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1012116010 地域文化論 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
山口県立 大学
担当教員[ローマ字表記]
山口県立 大学, 栗原 俊之
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本授業は、山口県立大学が開設する連携開設科目です。山口県立大学の教員が授業を行います。山口大学の受講者は、山口大学の教室で山口県立大学授業の配信をもとに授業を受講します。

地域文化に対する知識を身に付けることを目的とする。地域の文化的豊かさとそれを発見する手法を具体的な事例を交えて紹介する講義を行い、その豊かさの歴史的背景を深く読み解くことで、自らの文化や芸術そして地域文化についての知識を深めさせると共に、それらの価値について批判的に思考する力を身に付けさせる。さらに、創造的な発想力と知的好奇心をもって、日本文化や地域文化の創造に関わり、地域文化の諸課題に対応することができる資質を養うことを目指す。
授業の到達目標
・地域文化についての理解を深め、地域文化の諸課題について考察するために必要な能力を身につけている。
・地域文化について創造的な発想力や姿勢をもって対応する態度を身につけている。
授業計画
【全体】
・講義の構成は、毎回、ひとつの単語(動詞)をテーマに挙げ(計12単語)、これを視軸に地域が持っている文化的魅力、思想的背景を深く読み解いていきます。これは、地域の文化について、表層的・概念的に押さえるのではなく、生活に根ざした視点から深く掘り下げようという意図があります。
・講義を通じて、「地域の魅力を見出す目」を養い、今後の大学や地域での実践的な学習活動に活かして下さい。
授業全般を通じて、地域文化振興に寄与するボランティア活動の意義や、コミュティ・サービスラーニングの実例・具体的な活動手法についても学習していきます。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 全体ガイダンス
地域文化とは何か
講義全般の流れを理解し、おおよその学習計画を決める
事前事後学習の目安:4時間
第2回 「繋がる」 地域社会を形成するさまざまな繋がり、とくに大学と地域との繋がり方について学びます。 専門書の読解を通し、適宜、講義内容のまとめと準備
事前事後学習の目安:4時間
第3回 「守る」 各地域における自然環境や文化財保護の政策・実践について学びます。 専門書の読解を通し、適宜、講義内容のまとめと準備
事前事後学習の目安:4時間
第4回 「賑わう」 賑わうことの文化的意味、ならびに賑わいの空間を生み出す都市計画上の手法について学びます。 
専門書の読解を通し、適宜、講義内容のまとめと準備
事前事後学習の目安:4時間
第5回 「想像する」
とくに日本文化を理解する上で重要な「見立て」の手法について、庭園などの事例を挙げながら学習します。 専門書の読解を通し、適宜、講義内容のまとめと準備
事前事後学習の目安:4時間
第6回 「彩る」 文化形成と色彩の関りについて、「街の色」を考えながら学びます。
専門書の読解を通し、適宜、講義内容のまとめと準備
事前事後学習の目安:4時間
第7回 「資料検索、調査・研究の進め方」
最終レポート作成に向けてのガイダンスとして、地域文化の調査方法について学習します。
専門書の読解を通し、適宜、講義内容のまとめと準備
事前事後学習の目安:4時間
第8回 「飾る」 地域固有の装飾や祭り、その継承のあり方について学習します。
専門書の読解を通し、適宜、講義内容のまとめと準備
事前事後学習の目安:4時間
第9回 「味わう」
主に食と音楽にまつわる広場やバザール等、地域の環境形成について学びます。 専門書の読解を通し、適宜、講義内容のまとめと準備
事前事後学習の目安:4時間
第10回 「記念する」
地域のアイデンティティーに影響する記念碑=モニュメントについて学びます。 専門書の読解を通し、適宜、講義内容のまとめと準備
事前事後学習の目安:4時間
第11回 「数える」
人々が創り出してきた空間の数的秩序について、その特質・読み取り方について考えます。
専門書の読解を通し、適宜、講義内容のまとめと準備
事前事後学習の目安:4時間
第12回 「散歩する」
まちの散歩の実態について学び、環境形成との関わりを探ります。 専門書の読解を通し、適宜、講義内容のまとめと準備
事前事後学習の目安:4時間
第13回 「遊ぶ」
文化形成に遊びが果たしてきた役割、地域のなかでの遊びの空間創造について学びます。 専門書の読解を通し、適宜、講義内容のまとめと準備
事前事後学習の目安:4時間
第14回 「住む」 地域に根ざした人びとの住まい・暮らしに対する考え方について学びます。 専門書の読解を通し、適宜、講義内容のまとめと準備
事前事後学習の目安:4時間
第15回 総括
山口とその他の地域とを比較しつつ、本講義の総括とします。
専門書の読解を通し、適宜、講義内容のまとめと準備
事前事後学習の目安:4時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 30% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小レポート25%、学期末の最終レポート75%
教科書にかかわる情報
備考
授業で用いる専門書、参考となるテキスト等は、講義中に適宜指示/配布します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
・講義の目標は、詰め込みで受講生の知悉を増やすことにあるのではなく、むしろ、講義で耳にしたことを契機に、「自ら地域に関連する資料を調べてみる」、「機会があれば自らフィールドで分析する」、「調べた成果を自らの切り口でまとめ公表する」、この3つのステップの面白さに触れてもらえればと考えています。このスキルを習得できれば、その後の大学での学習にも大いに役立つことと思います。
キーワード
間文化学、地域文化、地域アイデンティティ、まちづくり、コミュニティ・サービス・ラーニング
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
「観光まちづくり論」
履修条件
予備知識や技能など、一切必要ありません。
連絡先
tsaito@yp4.yamaguchi-pu.ac.jp
オフィスアワー
毎週木曜日14:40-16:10  不在の場合もありますので、事前に一報願います。

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