タイトル

開講年度 開講学部等
2026 ひと・まち未来共創学環
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期集中 集中   6.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1012221070 「健康と福祉」の心理学(健康・医療心理学) 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
木谷 秀勝
担当教員[ローマ字表記]
木谷 秀勝, 佐竹 圭介
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
この授業は、医療・保健の領域での臨床経験のある教員が、保健医療・福祉現場で必要な心理的支援について講義を行う。

今回の授業では、主に将来の公認心理師に必要な基礎的資質を養成することを目的として、次の4点を中心に講義を進める。第1にストレスと心身の疾病との関係、第2に医療現場における心理社会的課題及び必要な支援、第3に保健活動が行われている現場における心理社会的課題及び必要な支援、第4に災害時などに必要な心理に関する支援になる。
授業は集中講義形式で実施するが、午前中は、健康・医療に係る基礎的知識を中心に概説し、午後は山口県などが現状で抱える健康・医療の諸課題に関する統計データなどを活用しながら、グループワークを行いながら、諸課題の分析や今後必要な支援について討論を進める予定である。
授業の到達目標
1.ストレスと心身の疾病との関係についての知識について理解する。
2.医療現場や保健活動に関連する知識・方法論について理解する。
3.医療現場や保健活動に必要な心理社会的課題について理解する。
4.医療現場や保健活動や災害時等に必要な支援について理解する。
5.健康・医療心理学に関連するデータ分析・活用について理解する。
授業計画
【全体】
初日の授業では「ストレスと心身症」に係る基礎的知識とともに、現在社会が抱えるストレスに関するデータや資料などを通して、心身の健康やwell-beingな生き方についてグループワークを進める。2日目は医療現場(主に精神科、心身医学、小児科)での公認心理師の役割とともに、対職種連携など医療現場における支援の課題についてグループワークを進める。3日目は、保健活動としての心理教育(主に自殺と災害対応)の重要性を理解するとともに、緊急時の支援の課題についてグループワークを進める。
授業形態:単独
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 健康・医療心理学の概要を中心に、「健康」について視野を広げる 事後学習として、講義内容を振り返る。
第2回 ストレスと心身の疾病① ストレスと心身症を中心に、ストレスが心身に及ぼす影響について概説する。 事前に「ストレスとは何か」を予習する。
第3回 ストレスと心身の疾病② 健康心理学とポジティブ心理学の考え方について概説する。 事前に、どうして、人間が持つポジティブな感情が心身の健康に大切なのかを予習する。
第4回 ストレスと心身の疾病③ 児童から青年に多い心身症の中から、それぞれのグループがテーマを決めて、データや資料を整理する。 各グループで、事前に1時間程度テーマを検討する。
第5回 ストレスと心身の疾病④ グループワークでの成果を報告して、全体で討論を進める。 事後学習として、初日に学んだ内容などについて2時間程度レポートにせまとめる。
第6回 医療現場での公認心理師の役割① 医療現場(精神科)について理解し、そこでの公認心理師の役割について概説する。 事前に、山口県内の精神医療の現場に関する資料を整理しておく。
第7回 医療現場での公認心理師の役割② 医療現場(心療内科)について理解し、そこでの公認心理師の役割について概説する。 事前に、山口県内の心療内科の現場に関する資料を整理しておく。
第8回 医療現場での公認心理師の役割③ 医療現場(小児科)について理解し、そこでの公認心理師の役割について概説する。 事前に、山口県内の小児医療の現場に関する資料を整理しておく。
第9回 医療現場での公認心理師の役割④ それぞれのグループでがテーマを決めて、医療現場での課題や支援についてデータや資料を整理する。 各グループで、事前に1時間程度テーマを検討する。
第10回 医療現場での公認心理師の役割⑤ グループワークでの成果を報告して、全体で討論を進める。 事後学習として、2日目に学んだ内容などについて2時間程度レポートにせまとめる。
第11回 保健活動と心理社会的課題における公認心理師の役割① 保健活動における心理教育の重要性について理解する。 事前に、公認心理師賭して、どのような心理教育プログラムが行われているかと調べておく。
第12回 保健活動と心理社会的課題における公認心理師の役割② 心理社会的課題である自殺の問題を検討する。 事前に、自殺に関する統計資料を整理しておく。
第13回 保健活動と心理社会的課題における公認心理師の役割③ 心理社会的課題である災害対応の問題を検討する。 事前に、災害対応に関する資料を整理しておく。
第14回 保健活動と心理社会的課題における公認心理師の役割④ それぞれのグループでがテーマを決めて、心理社会的課題や支援についてデータや資料を整理する。 各グループで、事前に1時間程度テーマを検討する。
第15回 保健活動と心理社会的課題における公認心理師の役割⑤ グループワークでの成果を報告して、全体で討論を進める。 事後学習として、3日目に学んだ内容などについて2時間程度レポートにせまとめる。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 30% B: 20% C: --% D: 10%
成績評価法
グループワークで作成したプレゼン資料40%、レポート60%とする。
教科書にかかわる情報
教科書 書名 健康・医療心理学 ISBN 9784866160665
著者名 丹野義彦編 出版社 遠見書房 出版年 2021
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • 住み続けられるまちづくりを
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
履修条件
連絡先
非常勤講師のため、できるだけ来校時に学習相談をお願いします。
オフィスアワー
非常勤講師のため、できるだけ来校時に学習相談をお願いします。

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