開講年度
開講学部等
2026
ひと・まち未来共創学環
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期集中
集中
3.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1012221110
感情・人格心理学
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
藤原 裕弥
ー
担当教員[ローマ字表記]
藤原 裕弥, 佐竹 圭介
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本授業は、感情心理学および人格心理学の基礎的な理論と研究知見を体系的に学ぶことを目的とする。
前半では感情心理学を取り上げ、感情の定義や主要理論、生理的基盤、発達的変化、表情や音声との関係、進化的意義、さらに感情が認知や行動に及ぼす影響について理解を深める。また、情動障害や気分障害といった感情の異常や不適応的行動についても概観し、臨床的視点への基礎的理解を養う。
後半では人格心理学を中心に、人を理解するための理論的枠組みとしての類型論や特性論を学ぶ。あわせて、人格がどのように形成・発達していくのかを発達的観点から検討し、さらに人格の正常と異常という視点から人格障害を含む問題についても扱う。これらを通して、人の行動や心理を固定的に捉えるのではなく、多様性や連続性の中で理解する視点を身につけることを目指す。
授業の到達目標
1.感情に関する理論及び感情喚起の機序の基礎を理解する。
2.感情が行動に及ぼす影響を理解する。
3.人格の概念及び形成過程の基礎を理解する。
4.人格の類型、特性等の理解を通して、人間行動のデータ分析・活用について理解する。
授業計画
【全体】
1.感情に関する理論及び感情喚起の機序の基礎を理解する。
2.感情が行動に及ぼす影響を理解する。
3.人格の概念及び形成過程の基礎を理解する。
4.人格の類型、特性等の理解を通して、人間行動のデータ分析・活用について理解する。
授業形態:単独
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
感情心理学とは
感情心理学の対象・方法・研究意義を概観する
授業内容について、資料に目を通し、興味のある部分について調べておく(2h)
講義資料を復習し、リアクションペーパーを作成する(2h)
・グループワーク/ペアワーク/ディスカッションを実施する
第2回
感情心理学の諸理論
感情の生起や役割を説明する諸理論について概説する
授業内容について、資料に目を通し、興味のある部分について調べておく(2h)
講義資料を復習し、リアクションペーパーを作成する(2h)
・グループワーク/ペアワーク/ディスカッションを実施する
第3回
感情の生理的基盤
感情を支える脳・神経・生理反応を理解する
授業内容について、資料に目を通し、興味のある部分について調べておく(2h)
講義資料を復習し、リアクションペーパーを作成する(2h)
・グループワーク/ペアワーク/ディスカッションを実施する
第4回
感情の発達的変化と獲得
感情が発達の中でどのように獲得されるかを学ぶ
授業内容について、資料に目を通し、興味のある部分について調べておく(2h)
講義資料を復習し、リアクションペーパーを作成する(2h)
・グループワーク/ペアワーク/ディスカッションを実施する
第5回
感情と認知
感情が認知や判断・意思決定に及ぼす影響について概説する
授業内容について、資料に目を通し、興味のある部分について調べておく(2h)
講義資料を復習し、リアクションペーパーを作成する(2h)
・グループワーク/ペアワーク/ディスカッションを実施する
第6回
感情制御
感情制御の仕組みと個人差について理解する
授業内容について、資料に目を通し、興味のある部分について調べておく(2h)
講義資料を復習し、リアクションペーパーを作成する(2h)
・グループワーク/ペアワーク/ディスカッションを実施する
第7回
感情の異常と不適応行動1:抑うつ
抑うつの特徴と感情の不適応的側面を学ぶ
授業内容について、資料に目を通し、興味のある部分について調べておく(2h)
講義資料を復習し、リアクションペーパーを作成する(2h)
・グループワーク/ペアワーク/ディスカッションを実施する
第8回
感情の異常と不適応的行動2:アレキシサイミア
アレキシサイミアの概念と心理的特徴を理解する
授業内容について、資料に目を通し、興味のある部分について調べておく(2h)
講義資料を復習し、リアクションペーパーを作成する(2h)
・グループワーク/ペアワーク/ディスカッションを実施する
第9回
人格心理学とは
人格心理学の目的と研究領域の全体像を学ぶ
授業内容について、資料に目を通し、興味のある部分について調べておく(2h)
講義資料を復習し、リアクションペーパーを作成する(2h)
・グループワーク/ペアワーク/ディスカッションを実施する
第10回
人格理解と類型論
類型論による人格理解の枠組みを整理する
授業内容について、資料に目を通し、興味のある部分について調べておく(2h)
講義資料を復習し、リアクションペーパーを作成する(2h)
・グループワーク/ペアワーク/ディスカッションを実施する
第11回
人格理解と特性論
特性論に基づく人格測定と個人差を学ぶ
授業内容について、資料に目を通し、興味のある部分について調べておく(2h)
講義資料を復習し、リアクションペーパーを作成する(2h)
・グループワーク/ペアワーク/ディスカッションを実施する
第12回
人格の形成と発達過程
人格が形成・発達していく過程を理解する
授業内容について、資料に目を通し、興味のある部分について調べておく(2h)
講義資料を復習し、リアクションペーパーを作成する(2h)
・グループワーク/ペアワーク/ディスカッションを実施する
第13回
人格と社会性
人格と対人関係・社会的行動との関連を学ぶ
授業内容について、資料に目を通し、興味のある部分について調べておく(2h)
講義資料を復習し、リアクションペーパーを作成する(2h)
・グループワーク/ペアワーク/ディスカッションを実施する
第14回
人格の異常1:人格障害
人格障害の概念とその特徴について学ぶ
授業内容について、資料に目を通し、興味のある部分について調べておく(2h)
講義資料を復習し、リアクションペーパーを作成する(2h)
・グループワーク/ペアワーク/ディスカッションを実施する
第15回
人格の異常2:Dark Triad
Dark Triadの特性と社会的影響を理解する
授業内容について、資料に目を通し、興味のある部分について調べておく(2h)
講義資料を復習し、リアクションペーパーを作成する(2h)
・グループワーク/ペアワーク/ディスカッションを実施する
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 15% B: 15% C: --% D: --%
成績評価法
・講義後に提出するリアクションペーパーと授業参加態度(ディスカッションへの参加等)(30%)
・筆記テスト(70%)
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
参考書
書名
感情心理学・入門
ISBN
9784641123885
著者名
大平英樹編
出版社
有斐閣
出版年
2010
参考書
書名
感情心理学
ISBN
9784254955408
著者名
鈴木直人編
出版社
NetLibrary
出版年
2008
参考書
書名
感情・人格心理学
ISBN
9784866160597
著者名
杉浦義典編
出版社
遠見書房
出版年
2020
備考
授業ではプリントを配布するが、講義中に興味を持ったところ、もっと調べたいところがあれば、まずは参考書を読んでみること
メッセージ
キーワード
感情、人格、パーソナリティ、公認心理師
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
関連科目
履修条件
連絡先
fujihara@yasuda-u.ac.jp
オフィスアワー
非常勤講師のため、オフィスアワーの設定はしない。質問等はなるべく講義実施時にすること。
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