タイトル

開講年度 開講学部等
2025 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 火5~6,金3~4 語学(人文学部専門) 3.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1012310001 ドイツ語初級後期[Beginners' German Level 2] 日本語 4
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
稲垣 健太郎[INAGAKI Kentaro]
担当教員[ローマ字表記]
稲垣 健太郎 [INAGAKI Kentaro]
特定科目区分   対象学生 人文学部正規生のみ 対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
この授業では、ドイツ語の基本的な文法と語彙の習得を目標とします。ドイツ語の文法構造を理解した上で、ドイツ語で書かれた平易な文章を辞書を用いながら読み解き、初級レベルのドイツ語会話や作文ができるようになることを目指します。
授業の到達目標
ドイツ語文法の基礎を身につけ、簡単なドイツ語の読解、聞き取り、会話ができるようになること。また、ドイツ語の学習を通じて、ドイツ語文化圏への関心を高めること。
授業計画
【全体】
前期の授業(ドイツ語初級前期)に引き続き、ドイツ語の初級レベル(ヨーロッパ言語共通参照枠でA1-A2)の運用能力を得ることを目標とします。各回の授業では、文法にかんする解説ののち、練習問題を通して文法と語彙の知識の定着を図ります。また各文法事項のまとめとして、ドイツ語の短い文章を読み解き、文法と語彙の知識を実際に運用する機会を設けます。週2回授業があり、シラバスの計画は週単位の授業計画となります。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 前期の文法事項の復習 該当せず
第2回 ドイツ語の文章(1) 主文と副文
接続詞
配布資料を読み、単語と発音の練習、練習問題を事前に解いておくこと(4時間)。
第3回 ドイツ語の文章(2) ドイツ語の接続表現 配布資料を読み、単語と発音の練習、練習問題を事前に解いておくこと(4時間)。
第4回 ドイツ語の時制(1) ドイツ語の過去形のつくりかた 配布資料を読み、単語と発音の練習、練習問題を事前に解いておくこと(4時間)。
第5回 ドイツ語の時制(2) ドイツ語の現在完了(1)
助動詞の使い分け
過去形と現在完了
配布資料を読み、単語と発音の練習、練習問題を事前に解いておくこと(4時間)。
第6回 ドイツ語の受動態 受動態のつくりかた
再帰形
ドイツ語の非人称構文
配布資料を読み、単語と発音の練習、練習問題を事前に解いておくこと(4時間)。
第7回 ドイツ語の文章読解 ドイツ語の短い文章を読む演習
ドイツ語の現在完了についての復習
配布資料を読み、単語と発音の練習、練習問題を事前に解いておくこと(4時間)。
第8回 ドイツ語の関係文(1) 文章構造についての復習
関係代名詞(1)
配布資料を読み、単語と発音の練習、練習問題を事前に解いておくこと(4時間)。
第9回 ドイツ語の関係文(2) 関係代名詞(2) 配布資料を読み、単語と発音の練習、練習問題を事前に解いておくこと(4時間)。
第10回 ドイツ語の不定詞 zu不定詞の用法 配布資料を読み、単語と発音の練習、練習問題を事前に解いておくこと(4時間)。
第11回 ドイツ語の副詞 場所の副詞
時間の副詞
ドイツ語の文構造の復習
配布資料を読み、単語と発音の練習、練習問題を事前に解いておくこと(4時間)。
第12回 ドイツ語の比較 比較級と最上級のつくりかた
比較級と最上級の用法
配布資料を読み、単語と発音の練習、練習問題を事前に解いておくこと(4時間)。
第13回 ドイツ語の接続法(1) 接続法I
話法の助動詞の復習
接続法II
配布資料を読み、単語と発音の練習、練習問題を事前に解いておくこと(4時間)。
第14回 ドイツ語の接続法(2) 接続法II 配布資料を読み、単語と発音の練習、練習問題を事前に解いておくこと(4時間)。
第15回 年間を通じた文法事項の復習 年間を通じた文法事項の復習 配布資料を読み、単語と発音の練習、練習問題を事前に解いておくこと(4時間)。
第16回 まとめ 定期試験 該当せず
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 25% B: 10% C: --% D: --%
成績評価法
平常点30%、宿題20%、定期試験(中間・期末試験) 50%
教科書にかかわる情報
備考
各回の授業で扱う内容をまとめたハンドアウトを配布します。
参考書にかかわる情報
備考
初級文法から中級文法への橋渡しとなるような参考書を随時紹介します。
メッセージ
最初のうちは文法に戸惑うこともあるかと思いますが、ひとつひとつの項目をしっかりと理解し、覚えることでドイツ語の運用能力を身につけることができます。
キーワード
ドイツ語文法
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
ドイツ語中級、ドイツ語文献読解
履修条件
連絡先
授業が始まってからお伝えします。
オフィスアワー
質問は授業の前後に受け付けます。

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