開講年度
開講学部等
2025
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
木9~10
演習
5.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1012310024
スピリチュアリティ[Spirituality]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
DJUMALI ALAM[DJUMALI ALAM]
ー
担当教員[ローマ字表記]
DJUMALI ALAM [DJUMALI ALAM]
特定科目区分
対象学生
人文学部正規生のみ
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この授業は以下の宗教的/スピリチュアルな事象を、Vチューバーを通して捉えることを試みる授業である。
・日常生活(趣味など)
・サブカルチャー
・芸術活動
・遊び
・スポーツ競技
・ネット文化
授業はVチューバーを実践する「実習」のかたちをとる。
授業の到達目標
「サブカルチャー」「アート」「遊び」をはじめとする身近な活動を、宗教学・スピリチュアリティ研究における重要な課題として、一定の理解と知識を身につけること。「サブカルチャー」「アート」「遊び」をはじめとする身近な活動について、生命ネットワークの視点から捉えて分析できるようになること。日常生活における身近な宗教的・スピリチュアルな事象としての「サブカルチャー」「アート」「遊び」に、関心を抱くこと。
授業計画
【全体】
以下の授業計画は、あくまでも「計画」であり、10月に実際に開講されてから、参加者/クラスの規模やクラス内外の諸々の事情や空気を考慮し、計画とは若干異なる進め方をする可能性もある。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
イントロダクション
教室、PC端末、ソフト/アプリの説明
授業計画に沿った学習を行う
学修に必要な時間の目安:
事後学習4時間
第2回
実習または自習1
3Dキャラクターの作成
授業計画に沿った学習を行う
学修に必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第3回
実習または自習2
3Dキャラクターの作成
授業計画に沿った学習を行う
学修に必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第4回
実習または自習3
3Dキャラクターの作成
授業計画に沿った学習を行う
学修に必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第5回
実習または自習4
3Dキャラクターの作成
授業計画に沿った学習を行う
学修に必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第6回
実習または自習5
トラッキングの練習
授業計画に沿った学習を行う
学修に必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第7回
実習または自習6
トラッキングの練習
授業計画に沿った学習を行う
学修に必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第8回
実習または自習7
トラッキングの練習
授業計画に沿った学習を行う
学修に必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第9回
実習または自習8
トラッキングの練習
授業計画に沿った学習を行う
学修に必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第10回
実習または自習9
トラッキングの練習
授業計画に沿った学習を行う
学修に必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第11回
実習または自習10
録画の練習
授業計画に沿った学習を行う
学修に必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第12回
実習または自習11
録画の練習
授業計画に沿った学習を行う
学修に必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第13回
実習または自習12
トラッキングの練習
録画の練習
配信の練習
授業計画に沿った学習を行う
学修に必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第14回
実習または自習13
トラッキングの練習
録画の練習
配信の練習
授業計画に沿った学習を行う
学修に必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第15回
実習または自習14
トラッキングの練習
録画の練習
配信の練習
授業計画に沿った学習を行う
学修に必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 50% D: --%
成績評価法
フィールドワーク(実験・実習,演習を含む) 50%
週間レポート 50%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は用いない
参考書にかかわる情報
備考
レジメ・資料(特に動画資料)は数回、授業前日までに修学支援システムおよび学内サーバーに掲載する。
メッセージ
宗教学は、宗教の教えや信仰を実践的に学ぶ学問ではなく、いろいろな宗教的/スピリチュアルな事象、人々の多様な精神世界(スピリチュアリティ)を理解しようとする研究分野である。しかしこの場合の理解は、単に客観的な資料や情報を整理したり覚えたりするだけでは、達成できない。宗教学を学ぶには、宗教事象を自分事としてみなし、「感受性」「共感性」「主観性」「個性」「想像力」「感覚」を最大限に活かし、常に自分自身を顧みながら探究する必要がある。といっても、決して難しくて疲れるような探究・学びではない。受講生も教員も、心と思考を閉ざさずにいてさえすれば、それで十分なはず。
キーワード
Vチューバー、VTuber、YouTube、宗教学、スピリチュアリティ
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
宗教と人間、宗教学概論、宗教学特殊講義
履修条件
連絡先
ジュマリ・アラム
宗教学研究室(人文学部402号室)
djumali@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時とするが、特に以下の時間帯は質問・相談などの対応が可能(急用で不在になるときもあるが、優先的に学生対応の時間としている):
月曜日5・6時限
火曜日7・8時限
木曜日7・8時限
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