タイトル

開講年度 開講学部等
2025 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 金5~6 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1012311003 東洋思想史概論(日本近世)[Outline of the History of East Asian Thought (Early-Modern Japan)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
栗原 剛[KURIHARA Go]
担当教員[ローマ字表記]
栗原 剛 [KURIHARA Go]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
教科書の単元・内容に沿って、近世(〜近代)における日本の倫理思想を概観する。解説にあたっては、(可能な限り)各思想の要点を示す原典を紹介するとともに、それが倫理思想史的な観点からどのように解釈されるかを説明する。
授業の到達目標
近世(~近代)の日本倫理思想史について、基本的な知識と理解を得る。それぞれの思想がもつ倫理的な意味について考え、自らの人生との接点の有無を主体的に判断する。近世(~近代)の日本倫理思想史、ひいては人間の思想的営為に対する、学術的関心や探究意欲を養う。
授業計画
【全体】
指定した教科書の単元に沿って、講義を行う。
進度や各回の項目・内容については、必要に応じた修正があり得る。
とくに近世思想の概説を主眼とするため、近代思想については相当程度の圧縮を予期している。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス 授業の運営方法の説明。
特になし。
第2回 武士の思想1 教科書当該範囲についての解説。 当該範囲を予習する。授業後には復習を行う。(学修時間の目安:4~5時間)
第3回 武士の思想2 同上。 同上。
第4回 武士の思想3 同上。 同上。
第5回 儒学の思想1 同上。 同上。
第6回 儒学の思想2 同上。 同上。
第7回 儒学の思想3 同上。 同上。
第8回 国学の思想1 同上。 同上。
第9回 国学の思想2 同上。 同上。
第10回 庶民の思想1 同上。 同上。
第11回 庶民の思想2 同上。 同上。
第12回 幕末の思想 同上。 同上。
第13回 文明開化 同上。 同上。
第14回 国家の核としての天皇の創出 同上。 同上。
第15回 文明をめぐる近代思想の概括 同上。 同上。および期末レポートの作成。(学修時間の目安:4~5時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
期末レポート(100%)によって評価する。
教科書にかかわる情報
教科書 書名 『日本倫理思想史 増補改訂版』 ISBN 9784130120609
著者名 佐藤正英 出版社 東京大学出版会 出版年 2012
備考
教科書からのコピーを随時配布する予定なので、事前に購入する必要はありません。ただし購入すれば便利ではあるので、開講後に皆さんの希望をお聞きし、必要な冊数のみ生協に注文します。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 『日本思想史入門』 ISBN 9784831503428
著者名 相良亨(編) 出版社 ぺりかん社 出版年 1986
備考
メッセージ
キーワード
日本倫理思想史
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
東洋思想史概論(日本古代中世)
履修条件
連絡先
研究室: 405号室
E-mail: kurihara*yamaguchi-u.ac.jp
(*を@に置き換えてください。)
オフィスアワー
個別に対応する。事前にメールで連絡をとること。

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