タイトル

開講年度 開講学部等
2025 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 金5~6 講義 2.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1012311008 美学・美術史特殊講義(美術史)[Topics in Aesthetics and Art History (Art History)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
藤川 哲[FUJIKAWA Satoshi]
担当教員[ローマ字表記]
藤川 哲 [FUJIKAWA Satoshi]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
毎回、1つの展覧会を取り上げて、主要作品を紹介し、美術史的な基礎知識を解説した上で、展覧会の企画趣旨や開催意義について考察します。
授業の到達目標
美術史の基本用語を正しく理解している。
企画展、常設展、公募展、巡回展、回顧展、テーマ展を区別できる。
美術用語を使って作品を説明できる。
展覧会の企画趣旨を読み解いて、自分の意見を述べることができる。展覧会の開催情報を収集する。
授業で紹介された展覧会を見に行く。
授業計画
【全体】
毎週、展覧会を1つずつ紹介し、企画趣旨や出品作品についてスライドを用いて解説します。西洋美術、日本美術、絵画、彫刻、工芸、現代美術など、さまざまなジャンルを紹介します。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 授業スケジュールについて 準備学修に必要な学修時間の目安:1時間(これまでに訪れたことのある美術館と展覧会についておおよその日付とともにノートに書き出しておく)
第2回 展覧会紹介1 展覧会の企画趣旨、美術館・展覧会制度についての概説、代表的な出品作品に関する解説 準備学修に必要な学修時間の目安:2~4時間(展覧会HPから得られる情報を基に予習ノートを作成しておく。展覧会の見学も推奨)
第3回 展覧会紹介2 展覧会の企画趣旨、美術館・展覧会制度についての概説、代表的な出品作品に関する解説 準備学修に必要な学修時間の目安:2~4時間(展覧会HPから得られる情報を基に予習ノートを作成しておく。展覧会の見学も推奨)
第4回 展覧会紹介3 展覧会の企画趣旨、美術館・展覧会制度についての概説、代表的な出品作品に関する解説 準備学修に必要な学修時間の目安:2~4時間(展覧会HPから得られる情報を基に予習ノートを作成しておく。展覧会の見学も推奨)
第5回 展覧会見学 県立美術館(見学会は土曜日に実施し、その週の授業は振替で休講とします。第4週に実施するかどうかは、開講年度の展覧会スケジュールにより変更する可能性があります) 準備学修に必要な学修時間の目安:2時間(配布資料と授業ノートの見直し)
第6回 展覧会紹介4 展覧会の企画趣旨、美術館・展覧会制度についての概説、代表的な出品作品に関する解説 準備学修に必要な学修時間の目安:2~4時間(展覧会HPから得られる情報を基に予習ノートを作成しておく。展覧会の見学も推奨)
第7回 展覧会紹介5 展覧会の企画趣旨、美術館・展覧会制度についての概説、代表的な出品作品に関する解説 準備学修に必要な学修時間の目安:2~4時間(展覧会HPから得られる情報を基に予習ノートを作成しておく。展覧会の見学も推奨)
第8回 展覧会紹介6 展覧会の企画趣旨、美術館・展覧会制度についての概説、代表的な出品作品に関する解説 準備学修に必要な学修時間の目安:2~4時間(展覧会HPから得られる情報を基に予習ノートを作成しておく。展覧会の見学も推奨)
第9回 展覧会紹介7 展覧会の企画趣旨、美術館・展覧会制度についての概説、代表的な出品作品に関する解説 準備学修に必要な学修時間の目安:2~4時間(展覧会HPから得られる情報を基に予習ノートを作成しておく。展覧会の見学も推奨)
第10回 展覧会紹介8 展覧会の企画趣旨、美術館・展覧会制度についての概説、代表的な出品作品に関する解説 準備学修に必要な学修時間の目安:2~4時間(展覧会HPから得られる情報を基に予習ノートを作成しておく。展覧会の見学も推奨)
第11回 展覧会紹介9 展覧会の企画趣旨、美術館・展覧会制度についての概説、代表的な出品作品に関する解説 準備学修に必要な学修時間の目安:2~4時間(展覧会HPから得られる情報を基に予習ノートを作成しておく。展覧会の見学も推奨)
第12回 展覧会紹介10 展覧会の企画趣旨、美術館・展覧会制度についての概説、代表的な出品作品に関する解説 準備学修に必要な学修時間の目安:2~4時間(展覧会HPから得られる情報を基に予習ノートを作成しておく。展覧会の見学も推奨)
第13回 展覧会紹介11 展覧会の企画趣旨、美術館・展覧会制度についての概説、代表的な出品作品に関する解説 準備学修に必要な学修時間の目安:2~4時間(展覧会HPから得られる情報を基に予習ノートを作成しておく。展覧会の見学も推奨)
第14回 展覧会紹介12 展覧会の企画趣旨、美術館・展覧会制度についての概説、代表的な出品作品に関する解説 準備学修に必要な学修時間の目安:2~4時間(展覧会HPから得られる情報を基に予習ノートを作成しておく。展覧会の見学も推奨)
第15回 総括 振り返り 準備学修に必要な学修時間の目安:5時間(配布プリントを見直しておく)
第16回 期末試験 〇×問題/穴埋め問題/語句指定による論述/論題指定による論述 準備学修に必要な学修時間の目安:15時間(配布プリントを見直しておく)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 20% D: --%
成績評価法
期末レポート 100%
教科書にかかわる情報
備考
講義で使用するパワーポイント・スライドの一覧を修学支援システム上で公開します。予習・復習に役立ててください。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 五感で恋する名画鑑賞術 ISBN 4062117789
著者名 西岡文彦 出版社 講談社 出版年 2003
参考書 書名 なにも見ていない ISBN 4560038872
著者名 ダニエル・アラス 出版社 白水社 出版年 2002
参考書 書名 現代美術館学 ISBN 4812298202
著者名 並木誠士ほか編 出版社 昭和堂 出版年 1998
参考書 書名 なぜ、これがアートなの? ISBN 4473015785
著者名 アメリア・アレナス 出版社 淡交社 出版年 1998
参考書 書名 増補版 美の裏方 ISBN 4831506354
著者名 朝日新聞マリオン編集部編 出版社 ぺりかん社 出版年 1993
備考
展覧会の図録は基本文献です。展覧会へ出掛けたら、展示室内やミュージアムショップで図録を手にとってみて、内容が良ければ購入するよう心掛けてください。
メッセージ
幅広い美術分野に親しむ機会として活用してください。
キーワード
展覧会企画、学芸員、現代美術、近代美術、近代以前の美術、日本美術、欧米美術、アジア美術、非欧米圏の美術
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
博物館概論、博物館学各論Ⅰ、博物館学各論Ⅱ、博物館実習、美学・美術史概論、美学・美術史特殊講義
履修条件
連絡先
研究室:人文研究棟406 電話:083-933-5234 E-mail:fujikawa●yamaguchi-u.ac.jp ●の部分を@に。
オフィスアワー
毎週月曜 13:00~14:30

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