開講年度
開講学部等
2026
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
火9~10
講読
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1012311012
東洋思想史講読(日本近世)[Readings in the History of East Asian Thought (Early-Modern Japan)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
栗原 剛[KURIHARA Go]
ー
担当教員[ローマ字表記]
栗原 剛 [KURIHARA Go]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
近世前期の武士道書『葉隠』に表現された思想を理解することを目的とし、本文を演習形式で講読する。今回はその中でも、本書の口述者山本常朝の思想が色濃く反映された、序文(いわゆる「夜陰の閑談」)および「聞書一」を、集中的に取り扱う。
授業の到達目標
『葉隠』の言葉や思想を、原典に即して理解することが出来る。「武士道」として安易に括られたり、現代人の生に応用されがちでもある思想内容を、あくまで具体相に即した形で捉え、その意義を主体的かつ客観的に考察出来るようになる。古文読解の能力を養うと同時に、読解や洞察の跡を自分自身の言葉で表現し、それを他の参加者との議論において深めるすべを体得する。
授業計画
【全体】
『葉隠』の「聞書一」を参加者全員で読み進めていく。授業の進め方は以下の通り。
・参加者は順番にレポーターを担当する。
・レポーターは各回の範囲について、テクストの内容と自分の見解をレジュメにまとめ、口頭発表を行う。
・報告をもとにディスカッションを行い、参加者全員の理解をより深める手だてとする。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
授業の目的・内容・進行についての説明
復習および予習(次回範囲の読解)、次回のレポーターはレジュメの作成と事前提出(授業外学修時間の目安:4~5時間)
第2回
「夜陰の閑談」(佐賀鍋島藩の由緒)
レポーターによる発表と議論
復習および予習(次回範囲の読解)、次回のレポーターはレジュメの作成と事前提出(授業外学修時間の目安:4~5時間)
第3回
「夜陰の閑談」(鍋島武士としての覚悟と「四誓願」)
レポーターによる発表と議論
復習および予習(次回範囲の読解)、次回のレポーターはレジュメの作成と事前提出(授業外学修時間の目安:4~5時間)
第4回
「聞書一」第1~10項(本文の各項を読み進めるペースについては、参加者の負担や希望を踏まえて勘案する)
レポーターによる発表と議論
復習および予習(次回範囲の読解)、次回のレポーターはレジュメの作成と事前提出(授業外学修時間の目安:4~5時間)
第5回
「聞書一」第11~20項(本文の各項を読み進めるペースについては、参加者の負担や希望を踏まえて勘案する)
レポーターによる発表と議論
復習および予習(次回範囲の読解)、次回のレポーターはレジュメの作成と事前提出(授業外学修時間の目安:4~5時間)
第6回
「聞書一」第21~30項(本文の各項を読み進めるペースについては、参加者の負担や希望を踏まえて勘案する)
レポーターによる発表と議論
復習および予習(次回範囲の読解)、次回のレポーターはレジュメの作成と事前提出(授業外学修時間の目安:4~5時間)
第7回
「聞書一」第31~40項(本文の各項を読み進めるペースについては、参加者の負担や希望を踏まえて勘案する)
レポーターによる発表と議論
復習および予習(次回範囲の読解)、次回のレポーターはレジュメの作成と事前提出(授業外学修時間の目安:4~5時間)
第8回
「聞書一」第41~50項(本文の各項を読み進めるペースについては、参加者の負担や希望を踏まえて勘案する)
レポーターによる発表と議論
復習および予習(次回範囲の読解)、次回のレポーターはレジュメの作成と事前提出(授業外学修時間の目安:4~5時間)
第9回
「聞書一」第51~60項(本文の各項を読み進めるペースについては、参加者の負担や希望を踏まえて勘案する)
レポーターによる発表と議論
復習および予習(次回範囲の読解)、次回のレポーターはレジュメの作成と事前提出(授業外学修時間の目安:4~5時間)
第10回
「聞書一」第61~70項(本文の各項を読み進めるペースについては、参加者の負担や希望を踏まえて勘案する)
レポーターによる発表と議論
復習および予習(次回範囲の読解)、次回のレポーターはレジュメの作成と事前提出(授業外学修時間の目安:4~5時間)
第11回
「聞書一」第71~80項(本文の各項を読み進めるペースについては、参加者の負担や希望を踏まえて勘案する)
レポーターによる発表と議論
復習および予習(次回範囲の読解)、次回のレポーターはレジュメの作成と事前提出(授業外学修時間の目安:4~5時間)
第12回
「聞書一」第81~90項(本文の各項を読み進めるペースについては、参加者の負担や希望を踏まえて勘案する)
レポーターによる発表と議論
復習および予習(次回範囲の読解)、次回のレポーターはレジュメの作成と事前提出(授業外学修時間の目安:4~5時間)
第13回
「聞書一」第91~100項(本文の各項を読み進めるペースについては、参加者の負担や希望を踏まえて勘案する)
レポーターによる発表と議論
復習および予習(次回範囲の読解)、次回のレポーターはレジュメの作成と事前提出(授業外学修時間の目安:4~5時間)
第14回
「聞書一」第101~110項(本文の各項を読み進めるペースについては、参加者の負担や希望を踏まえて勘案する)
レポーターによる発表と議論
復習および予習(次回範囲の読解)、次回のレポーターはレジュメの作成と事前提出(授業外学修時間の目安:4~5時間)
第15回
「聞書一」第111~最終項(本文の各項を読み進めるペースについては、参加者の負担や希望を踏まえて勘案する)
レポーターによる発表と議論
復習および予習(次回範囲の読解)、次回のレポーターはレジュメの作成と事前提出(授業外学修時間の目安:4~5時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
・授業内におけるレポーターとしての発表内容(50%:期末レポートを課さない場合(下記)は75%)
・期末レポート(25%:ただしレポーター担当回数が十分である場合には課さない可能性がある)
・ディスカッションへの参加度、貢献度(25%)
教科書にかかわる情報
教科書
書名
三河物語 葉隠(日本思想大系26)
ISBN
著者名
相良亨ほか(校注)
出版社
岩波書店
出版年
1974
備考
テクストについては、コピーを準備して配布する予定。
参考書にかかわる情報
備考
「講談社学術文庫」版、および「ちくま文庫」版、それぞれの注と現代語訳を、参考書として用いる。その他の参考書についても、授業内で適宜指示する。
メッセージ
開講後、数回のうちにレポーターの割り振りを行う。レポーターの欠席は授業計画を著しく妨げることになるため、自覚と責任感をもって担当していただきたい。また、ディスカッションは(参加者が少人数でない限りは)グループ単位で行うことになる。誰とでもグループディスカッションが出来る、という方に、履修をお薦めしたい。
キーワード
葉隠 武士道
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
東洋思想史概論(日本近世)
履修条件
連絡先
メールアドレス:kurihara【以下山大公式アドレス】
研究室:人文学部研究棟4階405号室
オフィスアワー
個別に対応する。面会の希望がある場合、あらかじめメール等で連絡すること。
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