開講年度
開講学部等
2025
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
水3~4
演習
5.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1012311022
宗教学演習[Seminar in Religious Studies]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
DJUMALI ALAM[DJUMALI ALAM]
ー
担当教員[ローマ字表記]
DJUMALI ALAM [DJUMALI ALAM]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
参加者各自が研究したい、または関心のある宗教/精神世界/スピリチュアリティに関する事象を取り上げ、宗教学的な論文執筆の訓練と指導を行う。宗教学の領域範囲内の自由発表形式となるが、宗教学的な視点・枠組み・理論・アプローチ・方法論が十分に活かされるように、プレゼンテーションの準備段階または毎回のプレゼンテーションの場で、個別的な指導やアドバイスを行い、実際のプレゼンテーションや次回のプレゼンテーションにおいて反映されるようにする。
授業の到達目標
宗教学のアプローチと枠組みを身につけること。個々の宗教・スピリチュアリティの事象について、一定の視点から分析できるようになること。日常生活における身近な宗教・スピリチュアリティの事象について関心を抱くこと。
授業計画
【全体】
授業は全15回行い、最初の回以外は、毎回、参加者のプレゼンテーションをもとにディスカッションと指導・解説を行う。一人の参加者が2回以上発表できるようにスケジュールを組む。参加者の人数によって、毎回の発表者を一人にするか二人にするか、一緒に決めたい。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
イントロダクション
宗教を見る視点と枠組みについて
授業計画に沿った学習
必要な時間の目安:
事後学習4時間
第2回
第1回演習
学生が取り上げたい特定のテーマを、宗教学的な枠組みを用いて分析する。
授業計画に沿った学習
必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第3回
第2回演習
学生が取り上げたい特定のテーマを、宗教学的な枠組みを用いて分析する。
授業計画に沿った学習
必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第4回
第3回演習
学生が取り上げたい特定のテーマを、宗教学的な枠組みを用いて分析する。
授業計画に沿った学習
必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第5回
第4回演習
学生が取り上げたい特定のテーマを、宗教学的な枠組みを用いて分析する。
授業計画に沿った学習
必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第6回
第5回演習
学生が取り上げたい特定のテーマを、宗教学的な枠組みを用いて分析する。
授業計画に沿った学習
必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第7回
第6回演習
学生が取り上げたい特定のテーマを、宗教学的な枠組みを用いて分析する。
授業計画に沿った学習
必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第8回
第7回演習
学生が取り上げたい特定のテーマを、宗教学的な枠組みを用いて分析する。
授業計画に沿った学習
必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第9回
第8回演習
学生が取り上げたい特定のテーマを、宗教学的な枠組みを用いて分析する。
授業計画に沿った学習
必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第10回
第9回演習
学生が取り上げたい特定のテーマを、宗教学的な枠組みを用いて分析する。
授業計画に沿った学習
必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第11回
第10回演習
学生が取り上げたい特定のテーマを、宗教学的な枠組みを用いて分析する。
授業計画に沿った学習
必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第12回
第11回演習
学生が取り上げたい特定のテーマを、宗教学的な枠組みを用いて分析する。
授業計画に沿った学習
必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第13回
第12回演習
学生が取り上げたい特定のテーマを、宗教学的な枠組みを用いて分析する。
授業計画に沿った学習
必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第14回
第13回演習
学生が取り上げたい特定のテーマを、宗教学的な枠組みを用いて分析する。
授業計画に沿った学習
必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
第15回
第14回演習、総括
学生が取り上げたい特定のテーマを、宗教学的な枠組みを用いて分析する。
授業計画に沿った学習
必要な時間の目安:
事前学習2時間
事後学習2時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 20% B: --% C: --% D: 30%
成績評価法
グループワークとプレゼンテーション 50%
中間レポートと学期末レポート 50%
教科書にかかわる情報
備考
教科書なし
参考書にかかわる情報
備考
参考書は必要な場合に適宜案内する
メッセージ
宗教学は、宗教の教えや信仰を実践的に学ぶ学問ではなく、いろいろな宗教的/スピリチュアルな事象、人々の多様な精神世界(スピリチュアリティ)を理解しようとする研究分野である。しかしこの場合の理解は、単に客観的な資料や情報を整理したり覚えたりするだけでは、達成できない。宗教学を学ぶには、宗教事象を自分事としてみなし、「感受性」「共感性」「主観性」「個性」「想像力」「感覚」を最大限に活かし、常に自分自身を顧みながら探究する必要がある。といっても、決して難しくて疲れるような探究・学びではない。受講生も教員も、心と思考を閉ざさずにいてさえすれば、それで十分なはず。
キーワード
宗教、宗教学、宗教性、スピリチュアリティ、記号、聖と俗、媒体、擬人化、実体化、生命化、聖俗循環、生命ネットワーク、カリスマ、偶像、キャラクター、遊び、サブカルチャー、アニメ、漫画、映画、人形、アイドル、仮想現実、現実世界、虚構世界、フィクション、VR、Vチューバー、キャラ活、2.5次元、コスプレ、旅、人と動物、象徴界、現実界、自然界、人間界、想像界、精神分析、転移、鏡像段階、イメージ、主体、他者、自我、フロイト、ラカン、無意識、対象、欲望
持続可能な開発目標(SDGs)
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
宗教学実習
履修条件
連絡先
ジュマリ・アラム
宗教学研究室(人文学部402号室)
japr@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時とするが、特に以下の時間帯は質問・相談などの対応が可能(急用で不在になるときもあるが、優先的に学生対応の時間としている):
月曜日5・6時限
火曜日7・8時限
木曜日7・8時限
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