開講年度
開講学部等
2025
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
月7~8
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1012312001
日本史概説(古代・中世)[Outline of Japanese History (Ancient and Medieval )]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
真木 隆行[MAKI Takayuki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
真木 隆行 [MAKI Takayuki], 黒羽 亮太 [KUROHA Ryota]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
・日本の古代~中世史を概観しながら、日本の歴史と歴史学に関する講義をおこなう。基礎的事項やその歴史的背景を幅広くとりあげ解説するとともに、その時代を理解するうえで基本となる史料や先行研究を紹介し、日本の歴史や歴史学の研究方法の一端を学ぶ。
授業の到達目標
配付プリント・配布ファイルに示された事実関係や論旨を説明できる。既存のイメージ(歴史観)を更新しようとする柔軟な思考を身につける。個々の歴史的事象だけでなく、歴史的背景・研究方法・研究動向などにも関心を持つ。
授業計画
【全体】
つぎのように、前半と後半の2部に大別して授業を進める。
・第1部:古代(第1週〜第7週)
・第2部:中世(第8週〜第15週)
第1部の最後に中間試験を実施し、第2部の最後に期末試験を実施する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
講義のはじめに
日本古代① 古代史と資料・時代区分
古代史と資料・時代区分
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習復習1時間以上)
第2回
日本古代② 史料から見た「弥生時代」と「古墳時代」
史料から見た「弥生時代」と「古墳時代」
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習復習1時間以上)
第3回
日本古代③ 東部ユーラシア史の中の飛鳥時代
東部ユーラシア史の中の飛鳥時代
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習復習1時間以上)
第4回
日本古代④ 奈良時代の社会と仏教
奈良時代の社会と仏教
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習復習1時間以上)
第5回
日本古代⑤ 女性太上天皇の時代とその終焉
奈良時代から平安時代へ
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習復習1時間以上)
第6回
日本古代⑥ 前期摂関政治から後期摂関政治へ
平安時代の政治
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習復習1時間以上)
第7回
日本古代⑦ 変わりゆく平安時代
古代史の総括と展望、中間試験の実施
平安時代の社会と文化
古代史の総括と展望、中間試験の実施
試験準備24時間以上
第8回
日本中世① 中世大内氏の勢力拡大とその滅亡
中世大内氏の勢力拡大とその滅亡
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習復習1時間以上)
第9回
日本中世② 院政とその確立過程
院政とその確立過程
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習復習1時間以上)
第10回
日本中世③ 院政期における貴族社会の変容
院政期における貴族社会の変容
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習復習1時間以上)
第11回
日本中世④ 院政期における宗教界の変容
院政期における宗教界の変容
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習復習1時間以上)
第12回
日本中世⑤ 鳥羽院政から後白河院政へ
鳥羽院政から後白河院政へ
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習復習1時間以上)
第13回
日本中世⑥ 鎌倉幕府の確立過程と朝廷
鎌倉幕府の確立過程と朝廷
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習復習1時間以上)
第14回
日本中世⑦ 鎌倉時代中期~後期の朝廷と幕府
鎌倉時代中期~後期の朝廷と幕府
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習復習1時間以上)
第15回
日本中世⑧ 日本中世史の総括と展望
南北朝・室町時代の朝廷と幕府
レポート作成24時間以上
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
中間試験(古代)50%、期末試験(中世)50%
なお、古代(前半)・中世(後半)それぞれ欠席率が、いずれか一方でも30%を越えた場合は欠格とする。
出欠確認における不正行為は、試験の不正行為に準じて対応する。
教科書にかかわる情報
備考
配布プリント等。
参考書にかかわる情報
備考
講義時間中に指示する。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
日本史概説(近世・近代)
履修条件
連絡先
各教員の研究室。メールアドレスは別途連絡。
オフィスアワー
後期は月曜・木曜の放課後など。このほかにも在室時に多忙でなければ対応可能。
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