開講年度
開講学部等
2025
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
月5~6
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1012312010
日本史特殊講義(近現代)[Topics in Japanese History (Modern)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
池田 勇太[IKEDA Yuta]
ー
担当教員[ローマ字表記]
池田 勇太 [IKEDA Yuta]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
非西洋世界における近代革命では、近代西洋文明にいかに向き合うかという問題が避けて通れません。日本の明治維新の場合、文明開化の流行を経て近代西洋文明の急速な摂取が進んだことが知られています。この講義では、文明開化という現象をどのように捉えるべきか、あるいは文明開化を通じて明治維新という変革をどのように考えるべきかという課題について、歴史資料を読みながら論じていきます。
授業の到達目標
日本史とりわけ近世・近代移行期の実像について理解を深める。
授業中に提示された史料や先行研究を読み込み、歴史学の研究方法を学ぶ。既存の歴史的知識を捉え直せるような柔軟な思考力を養う。
授業計画
【全体】
今期は明治初年の文明開化に焦点を当てて講義をしていく予定です。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
イントロダクション
ガイダンス、講義の導入
関連文献の自主学習(4時間)
第2回
文明開化と明治維新
文明開化と明治維新
関連文献の自主学習(4時間)
第3回
幕末の福澤諭吉
幕末の福澤諭吉
関連文献の自主学習(4時間)
第4回
西洋の受容
西洋の受容
関連文献の自主学習(4時間)
第5回
王政復古の歴史観
王政復古の歴史観
関連文献の自主学習(4時間)
第6回
郡県論
郡県論
関連文献の自主学習(4時間)
第7回
維新期の変革と開化論
維新期の変革と開化論
関連文献の自主学習(4時間)
第8回
明治4年の大流行
明治4年の大流行
関連文献の自主学習(4時間)
第9回
開化論の性格(1)
開化論の性格(1)
関連文献の自主学習(4時間)
第10回
開化論の性格(2)
開化論の性格(2)
関連文献の自主学習(4時間)
第11回
明治初年の言論空間
明治初年の言論空間
関連文献の自主学習(4時間)
第12回
開化政策
開化政策
関連文献の自主学習(4時間)
第13回
海外を見てきた者たち
海外を見てきた者たち
関連文献の自主学習(4時間)
第14回
「文明」化とは
「文明」化とは
関連文献の自主学習(4時間)
第15回
まとめ
まとめ
関連文献の自主学習(4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
レポート 100%
教科書にかかわる情報
備考
プリントを配布して授業をします。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
授業中に指示します
オフィスアワー
随時
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