開講年度
開講学部等
2025
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
月9~10
講読
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1012312021
西洋史史料基礎講読(近世・近代)[Basic Readings in Western History (Early-Modern and Modern)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
竹中 幸史[TAKENAKA Kohji]
ー
担当教員[ローマ字表記]
竹中 幸史 [TAKENAKA Kohji]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本講義では、アメリカ・ヨーロッパ史に関する史料(およびこれに関する研究書)を精読することで、英語読解力を高めながら、西洋史研究の動向と課題を理解します。日常的に文献を読むことによって語学力は着実に増してゆきますが、内容について発表したり議論したりすることを通じて、日本語運用能力も自ずと磨かれてゆきます。さらには西洋史一般に関する知見を得ることもできるでしょう。
授業は受講生の力量に配慮して進めますが,標準的な英語力を身につけた受講生を念頭においています。また予習を怠らないようにしましょう。
授業の到達目標
史料・研究文献の読解を通じて、西洋史学における研究動向を理解する。書物の主旨,著者の主張を把握できるようになる。英書を多く読むことに慣れる。
授業計画
【全体】
扱う史料・テキスト(アメリカ・ヨーロッパ史)については別途指示、コピーを配布します。(事前購入の必要はありません)
受講希望者は第1回目に必ず出席するようにしてください。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
講義の進め方に関する説明、担当者の決定など
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第2回
テキスト読解1
プレゼンテーションとディスカッション、講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第3回
テキスト読解2
プレゼンテーションとディスカッション、講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第4回
テキスト読解3
プレゼンテーションとディスカッション、講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第5回
テキスト読解4
プレゼンテーションとディスカッション、講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第6回
テキスト読解5
プレゼンテーションとディスカッション、講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第7回
テキスト読解6
プレゼンテーションとディスカッション、講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第8回
テキスト読解7
プレゼンテーションとディスカッション、講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第9回
テキスト読解8
プレゼンテーションとディスカッション、講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第10回
テキスト読解9
プレゼンテーションとディスカッション、講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第11回
テキスト読解10
プレゼンテーションとディスカッション、講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第12回
テキスト読解11
プレゼンテーションとディスカッション、講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第13回
テキスト読解12
プレゼンテーションとディスカッション、講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第14回
テキスト読解13
プレゼンテーションとディスカッション、講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第15回
授業の総括
重要個所の再読
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第16回
定期試験
定期試験
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 25% B: 25% C: 25% D: 25%
成績評価法
授業中のプレゼン30%、筆記試験70%で評価します。
教科書にかかわる情報
備考
テキストを購入する必要はありません。プリントを配布します。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
From the royal to the republican body : incorporating the political in seventeenth- and eighteenth-century France
ISBN
9780520208070
著者名
edited by Sara E. Melzer and Kathryn Norberg
出版社
University of California Press
出版年
1998
参考書
書名
Le Pantheon, symbole des revolutions : de l'Eglise de la Nation au Temple des grands hommes
ISBN
9782708403864
著者名
出版社
Centre canadien d'architecture
出版年
1989
参考書
書名
The architecture Of Death ? The Transform Atioof The Cemetry In 18c Paris (paper): The Transformation of the Cemetery in 18th Century Paris
ISBN
9780262550154
著者名
Etlin
出版社
MIT Press; Reprint edition
出版年
1987
参考書
書名
Dictionnaire des gloires du Pantheon
ISBN
9782757706381
著者名
Jean-Francois Decraene
出版社
Editions du Patrimoine; Illustrated edition
出版年
2018
参考書
書名
Naissance du Pantheon : essai sur le culte des grands hommes
ISBN
9782213597515
著者名
Jean-Claude Bonnet
出版社
Fayard
出版年
1998
備考
メッセージ
講読の授業内容が身につくか否かは、アメリカ史およびヨーロッパ史に関する基礎知識の有無に左右されます。
新書レヴェルの基礎知識は独自に学んでおきましょう。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
初回に周知する
オフィスアワー
初回に周知する
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