タイトル

開講年度 開講学部等
2025 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 月5~6 演習 8.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1012312027 日本史発展演習(古代)[Advanced Seminar in Japanese History (Ancient)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
黒羽 亮太[KUROHA Ryota]
担当教員[ローマ字表記]
黒羽 亮太 [KUROHA Ryota]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
この授業では、日本古代史を専攻する3年生以上を対象に、研究指導をおこなう。受講生は各自の関心にそった研究テーマを設定し、それぞれ主体的に調査・研究を進め、それに関する成果を報告する。報告では、担当者以外の参加者も、報告内容に関して活発な発言が求められる。これらの調査・研究、報告や質疑を通して、日本古代史に関する理解を一層深める。
授業の到達目標
関係史料の所在について把握する。歴史的背景について把握する。先行研究の成果と課題について把握する。史料・先行研究などに対して、独創的な視点やオリジナルな考えを示す。それぞれ関心ある研究テーマを見つけるとともに、関連する他分野・他時代・他の地域の歴史にも関心を持つ。
授業計画
【全体】
各自が設定した研究テーマを掘り下げ、その成果を報告し、研究レポートにまとめる。各回の報告者や司会進行役については受講者が分担して行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス 今学期の概要を説明するとともに、報告順などを決定する。 各自の検討の継続(目安4時間)
第2回 研究成果の報告および質疑応答(第1回担当者) 研究報告 各自の検討の継続(目安4時間)
第3回 研究成果の報告および質疑応答(第2回担当者) 研究報告 各自の検討の継続(目安4時間)
第4回 研究成果の報告および質疑応答(第3回担当者) 研究報告 各自の検討の継続(目安4時間)
第5回 研究成果の報告および質疑応答(第4回担当者) 研究報告 各自の検討の継続(目安4時間)
第6回 研究成果の報告および質疑応答(第5回担当者) 研究報告 各自の検討の継続(目安4時間)
第7回 研究成果の報告および質疑応答(第6回担当者) 研究報告 各自の検討の継続(目安4時間)
第8回 フィールドワークに出かけよう(1) 下調べ 各自の検討の継続(目安4時間)
第9回 フィールドワークに出かけよう(2) 現地見学 各自の検討の継続(目安4時間)
第10回 フィールドワークに出かけよう(3) ふり返り 各自の検討の継続(目安4時間)
第11回 研究成果の報告および質疑応答(第7回担当者) 研究報告 各自の検討の継続(目安4時間)
第12回 研究成果の報告および質疑応答(第8回担当者) 研究報告 各自の検討の継続(目安4時間)
第13回 研究成果の報告および質疑応答(第9回担当者) 研究報告 各自の検討の継続(目安4時間)
第14回 研究成果の報告および質疑応答(第10回担当者) 研究報告 各自の検討の継続(目安4時間)
第15回 今学期の総括
卒論の執筆方法について
全体の振り返り 年度末レポート作成の準備(目安4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 10% D: 70%
成績評価法
平常点(研究報告)60%、期末レポート40%
研究報告をしなかった者は不可とする。
なお、無断欠席は認めない(やむを得ない場合は事前に連絡すること)。
教科書にかかわる情報
備考
指定しない。
参考書にかかわる情報
備考
各自の研究テーマに応じて、随時、紹介する。
メッセージ
普段から本をたくさん読み、積極的にフィールドワークに出かけ、自学自習に務めて下さい。
授業はその成果を発表して「鍛える場」であり、この授業の時間で知識を習得するわけではありません。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
日本史基礎演習(古代)
履修条件
連絡先
初回授業・修学支援システム等で案内する。
オフィスアワー
教員が在室する任意の時間帯(多忙な時やオンラインによる授業・会議・研究発表等実施中は除く)

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