開講年度
開講学部等
2025
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
木7~8
演習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1012312033
西洋史発展演習(古代・中世)[Advanced Seminar in Western History (Ancient and Medieval)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
南雲 泰輔[NAGUMO Taisuke]
ー
担当教員[ローマ字表記]
南雲 泰輔 [NAGUMO Taisuke]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
西洋古代史・中世史を学ぶうえでの発展的な態度と技術について、日本語・英語で学術文献を読解することを通じて学ぶ。同時に、受講者の各々の問題関心に基づく研究報告をも実施し、出席者全員で討論と検討を行なうことによって、各自の研究水準の向上を図る。
授業の到達目標
西洋史を学ぶうえでの発展的な態度と技術を学ぶとともに、英文読解力と研究水準の向上を図る。西洋史を学ぶうえでの発展的な態度と技術にかんする実践的知識を修得し、自分なりに咀嚼して自身の研究に活用できる。西洋史について一過性のものではない、持続的な興味関心を持つことができる。
授業計画
【全体】
【週単位】の計画の通り実施する。
※受講希望者は第1回目のガイダンスに必ず出席すること。やむをえず欠席しなければならない場合は、必ず事前に担当教員に連絡を取ること。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
講義の概要・進め方・成績評価の方法・図書館の利用方法などについての説明
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第2回
英語学術文献の読解1
各自の研究テーマに関連する英語学術文献の読解と内容の検討
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第3回
英語学術文献の読解2
各自の研究テーマに関連する英語学術文献の読解と内容の検討
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第4回
英語学術文献の読解3
各自の研究テーマに関連する英語学術文献の読解と内容の検討
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第5回
研究報告と討論
研究報告と討論
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第6回
英語学術文献の読解4
各自の研究テーマに関連する英語学術文献の読解と内容の検討
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第7回
英語学術文献の読解5
各自の研究テーマに関連する英語学術文献の読解と内容の検討
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第8回
英語学術文献の読解6
各自の研究テーマに関連する英語学術文献の読解と内容の検討
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第9回
研究報告と討論
研究報告と討論
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第10回
英語学術文献の読解7
各自の研究テーマに関連する英語学術文献の読解と内容の検討
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第11回
英語学術文献の読解8
各自の研究テーマに関連する英語学術文献の読解と内容の検討
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第12回
英語学術文献の読解9
各自の研究テーマに関連する英語学術文献の読解と内容の検討
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第13回
英語学術文献の読解10
各自の研究テーマに関連する英語学術文献の読解と内容の検討
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第14回
研究報告と討論
研究報告と討論
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第15回
研究報告と討論
研究報告と討論
指示した範囲の予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第16回
予備日
予備日
予備日
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
授業内プレゼンテーションと期末レポートで評価します。
授業内プレゼンテーション 30%、期末レポート 70%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
論点・西洋史学
ISBN
9784623087792
著者名
藤井崇 [ほか] 編著
出版社
ミネルヴァ書房
出版年
2020
教科書
書名
徹底例解ロイヤル英文法
ISBN
9784010312780
著者名
綿貫陽改訂・著 ; 宮川幸久, 須貝猛敏, 高松尚弘共著
出版社
旺文社
出版年
2000
教科書
書名
学術論文の技法
ISBN
9784888883528
著者名
斉藤孝, 西岡達裕著
出版社
日本エディタースクール出版部
出版年
2005
備考
日本語の教科書は、初回授業日までに各自で必ず入手しておくこと。英語学術文献の入手方法は別途指示する。
以下の文献は、前期終了までに各自読了しておくこと。
・梅棹忠夫『知的生産の技術』岩波書店(岩波新書)、1969年
・U. エーコ『論文作法:調査・研究・執筆の技術と手順』谷口勇訳、而立書房、1991年
・戸田山和久『論文の教室:レポートから卒論まで』日本放送出版協会、2002年
・服部良久ほか編『人文学への接近法:西洋史を学ぶ』京都大学学術出版会、2010年
・井上浩一『私もできる西洋史研究:仮想大学に学ぶ』和泉書院、2012年
参考書にかかわる情報
備考
講義中に適宜提示する。
メッセージ
本講義の受講者に限り、西洋史卒論発展演習(古代・中世)(木、9・10時限)へのオブザーバー参加を歓迎する。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
西洋史基礎演習(古代・中世)(木、7・8時限)を受講し、単位を取得済みであるか、もしくはその内容相当分を独習済みであることが望ましい。
履修条件
連絡先
ガイダンス時に周知する。
オフィスアワー
ガイダンス時に周知する。
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