開講年度
開講学部等
2026
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
木3~4
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1012313004
現代社会学特殊講義(家族とコミュニティ)[Topics in Sociology (Family and Community)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
吉武 理大[YOSHITAKE Rio]
ー
担当教員[ローマ字表記]
吉武 理大 [YOSHITAKE Rio]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
現代における家族について社会学的知識を身につけ、主体的に考えることを目的とする。家族社会学における先行研究の知見および社会調査データから、家族をめぐる学術的議論と基本概念について学ぶとともに、現代の家族におけるさまざまなテーマや現代社会における課題について、多角的な視点から考える。コメントペーパー・授業内レポート・課題、記述式の期末試験を予定している。
授業の到達目標
家族社会学に関する基礎的知識・思考法を身につける。
現代社会の問題について主体的に考え、さまざまな角度から考察することができる。
授業計画
【全体】
先行研究の知見や社会調査データから、社会学が家族をどのようにとらえてきたのか、家族社会学における学術的議論について学ぶ。また、家族の変化と多様化をめぐって、地域における子育てと家族、障害児のケア、ひとり親世帯をめぐる状況、生殖補助医療と家族、性的マイノリティ、震災による移動・移住、外国人の移住と家族、変容する家族など、社会の問題について学び、考察できるようになることを目指す。また、社会学における思考法や研究方法を学ぶとともに、現代社会のさまざまな課題について主体的に考える。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス・授業の進め方・研究の紹介
授業の目的と授業の進め方について説明する。また、研究の具体例の紹介を行う。
現代社会における家族に関連する課題について、各自の関心をもとに調べ、考える。教科書の該当箇所を読む。(目安:4時間)
第2回
家族における議論と基本概念
家族社会学における家族の議論と基本概念について学ぶ。
前回の授業概要を踏まえたうえで、講義の内容と自分の考えを整理し、補足的に調べる。教科書の該当箇所を読む。(目安:4時間)
第3回
家族をめぐる変化、未婚化・晩婚化
家族や結婚をめぐる変化、家族の多様化について、家族社会学の議論と社会調査データから学ぶ。
前回の授業概要を踏まえたうえで、講義の内容と自分の考えを整理し、補足的に調べる。教科書の該当箇所を読む。(目安:4時間)
第4回
生殖補助医療と家族
生殖補助医療と家族をめぐる議論、その課題について考える。
前回の授業概要を踏まえたうえで、講義の内容と自分の考えを整理し、補足的に調べる。教科書の該当箇所を読む。(目安:4時間)
第5回
地域における子育て
地域における子育てとサポート、その課題について考える。
前回の授業概要を踏まえたうえで、講義の内容と自分の考えを整理し、補足的に調べる。教科書の該当箇所を読む。(目安:4時間)
第6回
家族とケア、障害
家族とケア、障害をめぐる議論について考える。
前回の授業概要を踏まえたうえで、講義の内容と自分の考えを整理し、補足的に調べる。教科書の該当箇所を読む。(目安:4時間)
第7回
障害児のケアと家族
障害児のケアと家族における困難と社会における課題について考える。
前回の授業概要を踏まえたうえで、講義の内容と自分の考えを整理し、補足的に調べる。教科書の該当箇所を読む。(目安:4時間)
第8回
離婚や家族をめぐる変化
離婚や家族をめぐる変化について、社会学の議論と社会調査データから考える。
前回の授業概要を踏まえたうえで、講義の内容と自分の考えを整理し、補足的に調べる。教科書の該当箇所を読む。(目安:4時間)
第9回
ひとり親世帯をめぐる状況と困難
ひとり親世帯をめぐる状況と困難について、先行研究の知見と社会調査データから考える。
前回の授業概要を踏まえたうえで、講義の内容と自分の考えを整理し、補足的に調べる。教科書の該当箇所を読む。(目安:4時間)
第10回
性的マイノリティと調査
性的マイノリティをめぐる議論について学び、社会調査から考える。
前回の授業概要を踏まえたうえで、講義の内容と自分の考えを整理し、補足的に調べる。教科書の該当箇所を読む。(目安:4時間)
第11回
性的マイノリティと家族
性的マイノリティをめぐる状況と困難について、先行研究の知見と社会調査データから考える。
前回の授業概要を踏まえたうえで、講義の内容と自分の考えを整理し、補足的に調べる。教科書の該当箇所を読む。(目安:4時間)
第12回
震災による移動・移住と家族
震災によって移動・移住を経験する家族について、先行研究の知見と社会調査から考える。
前回の授業概要を踏まえたうえで、講義の内容と自分の考えを整理し、補足的に調べる。教科書の該当箇所を読む。(目安:4時間)
第13回
日本における結婚移民
移民をめぐる状況とその変化について、先行研究の知見と社会調査データから考える。
前回の授業概要を踏まえたうえで、講義の内容と自分の考えを整理し、補足的に調べる。教科書の該当箇所を読む。(目安:4時間)
第14回
外国人の移住と家族
外国人の移住と家族について、先行研究の知見と社会調査データから考える。
前回の授業概要を踏まえたうえで、講義の内容と自分の考えを整理し、補足的に調べる。教科書の該当箇所を読む。(目安:4時間)
第15回
変容する台湾の家族
急速な少子高齢化が進む台湾の家族について、先行研究の知見と社会調査データから考える。
前回の授業概要を踏まえたうえで、講義の内容と自分の考えを整理し、補足的に調べる。教科書の該当箇所を読む。(目安:4時間)
第16回
総括と期末試験
授業のまとめと期末試験の実施
これまでの授業の復習を行う。(目安:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業への参加度10%、授業内レポート・コメントペーパー・課題30%、記述式の定期試験60%(教科書と配布資料のみ持ち込み可)により、総合的に評価する。
定期試験については、記述式の解答を求め、講義の理解度と論理性について評価する。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
入門・家族社会学 : 現代的課題との関わりで
ISBN
9784762032554
著者名
山下亜紀子, 吉武理大編著
出版社
学文社
出版年
2024
備考
上記の教科書を使用する。そのほか、適宜、必要に応じて、資料やデータを提示・配布する。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
入門・社会学 : 現代的課題との関わりで
ISBN
9784762032530
著者名
山本努, 吉武由彩編著
出版社
学文社
出版年
2023
参考書
書名
入門・福祉社会学 : 現代的課題との関わりで
ISBN
9784762032561
著者名
吉武由彩編著
出版社
学文社
出版年
2023
参考書
書名
新しい家族社会学
ISBN
9784563050344
著者名
森岡清美, 望月嵩共著
出版社
培風館
出版年
1997
参考書
書名
家族社会学 : 基礎と応用
ISBN
9784798501895
著者名
園井ゆり, 浅利宙編
出版社
九州大学出版会
出版年
2016
参考書
書名
入門家族社会学
ISBN
9784787717047
著者名
永田夏来, 松木洋人編
出版社
新泉社
出版年
2017
備考
メッセージ
記述式の定期試験を行います。また、コメントペーパー、授業内での小レポートや授業後に取り組む課題を課すことがあります。
受講者の人数によって可能であれば、授業に関連する内容についてのグループワークを組み込む可能性があります。
授業の進め方は、履修者の人数と進捗状況、履修者の関心に応じて変更になる可能性がありますが、その場合はその都度お知らせします。
キーワード
家族、福祉、地域社会、社会調査
持続可能な開発目標(SDGs)
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
社会心理学特殊講義、民俗学・文化人類学特殊講義、現代社会学概論、社会心理学概論
履修条件
連絡先
yoshitake[at]yamaguchi-u.ac.jp
※[at]の部分を@に書き換えてメールしてください。
研究室 人文棟4階420室
オフィスアワー
質問・問い合わせには、授業前後に対応します。それ以外の時間帯については、適宜対応するので、メール等であらかじめ連絡してください。
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