開講年度
開講学部等
2025
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
木7~8
演習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1012313018
民俗学・文化人類学発展演習(現代民族論)[Advanced Seminar in Folklore and Cultural Anthropology (Contemporary Ethnic Studies)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
小林 宏至[KOBAYASHI Hiroshi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
小林 宏至 [KOBAYASHI Hiroshi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本演習は、文化人類学における古典・重要文献を講読し、積極的なディスカッションを行うことを目指す。本年度後期は、前期の講読の続き、あるいは前期で議論した各人の関心テーマからはじめる。テキストの熟読を通じて、文化人類学的な研究手法、具体的な分析方法を学ぶ。本演習はあくまで文化人類学における民族誌の「入口」として文化人類学的古典を講読するが、本書のみを議論の対象とするわけではない。演習のなかで関連する文献をレヴューし、民族誌的に考察することの意義を議論する。課題図書の輪読後は、参加者各人がそれぞれの関心に沿った文化人類学の著作を選択し、それを講読していくなかで、参加者が文化人類学的な視点で自身の関心テーマを議論できるようになることを目指す。
授業の到達目標
適切に内容を把握できているか、適切な質疑応答ができるか、などを重視する。発表者は毎回、担当箇所の内容に対して自身のコメントを加える。また参加者はそのコメントに対して批評を加える。積極的に参加することが望まれる。
授業計画
【全体】
本演習では、課題著書の輪読を通して文化人類学的な観方、研究手法を理解することを目指す。
第1週は、課題図書の輪読の割り振りなどを行う。
第2週以降、課題図書の担当部分を各人が発表、コメントする。
状況に応じて演習のペースを調整する。
課題図書輪読後は、各人の関心に沿って文化人類学に関する文献を講読していく。
課題図書は例年異なるが、前期の授業の延長として本授業は行われるので通年での受講が重要となる。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
発表の順番決め等
初回オリエンテーション
該当箇所に関して、関連文献、関連事項などを調べて授業に臨む。(学習時間の目安:授業事前準備に2時間、復習課題に2時間)
第2回
個別発表
担当箇所の個別発表
該当箇所に関して、関連文献、関連事項などを調べて授業に臨む。(学習時間の目安:授業事前準備に2時間、復習課題に2時間)
第3回
個別発表
担当箇所の個別発表
該当箇所に関して、関連文献、関連事項などを調べて授業に臨む。(学習時間の目安:授業事前準備に2時間、復習課題に2時間)
第4回
個別発表
担当箇所の個別発表
該当箇所に関して、関連文献、関連事項などを調べて授業に臨む。(学習時間の目安:授業事前準備に2時間、復習課題に2時間)
第5回
個別発表
担当箇所の個別発表
該当箇所に関して、関連文献、関連事項などを調べて授業に臨む。(学習時間の目安:授業事前準備に2時間、復習課題に2時間)
第6回
個別発表
担当箇所の個別発表
該当箇所に関して、関連文献、関連事項などを調べて授業に臨む。(学習時間の目安:授業事前準備に2時間、復習課題に2時間)
第7回
個別発表
担当箇所の個別発表
該当箇所に関して、関連文献、関連事項などを調べて授業に臨む。(学習時間の目安:授業事前準備に2時間、復習課題に2時間)
第8回
個別発表
担当箇所の個別発表
該当箇所に関して、関連文献、関連事項などを調べて授業に臨む。(学習時間の目安:授業事前準備に2時間、復習課題に2時間)
第9回
個別発表
担当箇所の個別発表
該当箇所に関して、関連文献、関連事項などを調べて授業に臨む(学習時間の目安:授業事前準備に2時間、復習課題に2時間)
第10回
個別発表
担当箇所の個別発表
該当箇所に関して、関連文献、関連事項などを調べて授業に臨む。(学習時間の目安:授業事前準備に2時間、復習課題に2時間)
第11回
個別発表
担当箇所の個別発表
該当箇所に関して、関連文献、関連事項などを調べて授業に臨む。(学習時間の目安:授業事前準備に2時間、復習課題に2時間)
第12回
個別発表
担当箇所の個別発表
該当箇所に関して、関連文献、関連事項などを調べて授業に臨む。(学習時間の目安:授業事前準備に2時間、復習課題に2時間)
第13回
個別発表
担当箇所の個別発表
該当箇所に関して、関連文献、関連事項などを調べて授業に臨む。(学習時間の目安:授業事前準備に2時間、復習課題に2時間)
第14回
個別発表
担当箇所の個別発表
該当箇所に関して、関連文献、関連事項などを調べて授業に臨む。(学習時間の目安:授業事前準備に2時間、復習課題に2時間)
第15回
個別発表
担当箇所の個別発表
該当箇所に関して、関連文献、関連事項などを調べて授業に臨む。(学習時間の目安:授業事前準備に2時間、復習課題に2時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
授業内での自分の研究発表 50%
授業内での他者の研究発表に対する議論 50%
教科書にかかわる情報
備考
授業内で適宜説明・紹介する。
参考書にかかわる情報
備考
授業内で適宜説明・紹介する。
メッセージ
kbys@yamaguchi-u.ac.jp
キーワード
社会人類学、文化人類学、民俗学、民族学、民族誌
持続可能な開発目標(SDGs)
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
関連科目
※本授業を受講するものは、本授業に続く次の授業【民俗学・文化人類学卒論発展演習(現代民族論)】を併せて受講しなければならない。
履修条件
連絡先
kbys@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日の午後(東アジア研究科の授業との兼ね合いのため不定期)
最新の情報(オフィスアワーの有無)はインスタに投稿するため確認すること。
https://www.instagram.com/un_thropology_since2021/
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