開講年度
開講学部等
2025
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
火7~8
演習
8.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1012314023
日本文学卒論発展演習[Graduation Thesis Advanced Seminar in Japanese Literature]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
森野 正弘[MORINO Masahiro]
ー
担当教員[ローマ字表記]
森野 正弘 [MORINO Masahiro]
特定科目区分
対象学生
人文学部正規生のみ
対象年次
4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
中古文学を研究対象としている4年生のための演習
授業の到達目標
中古文学を研究するための知識や情報を分析することができる。論文テーマについて調べ、理解を深める。研究対象について幅広く調べ、理解を深めることができる。中古文学の研究を通じて多面的な物の見方・考え方を展開することができる。1.論文テーマについて多角的に考察することができる。2.論文の構成をみずから設定することができる。他者の意見・考えときちんと区別しながら、自分の論を設定することができる。他者の批判を考慮に入れながら論述できる。自発的に中古文学の研究を進め、関連する事項について体系的に調査することができるようになる。他の学生の卒論テーマにも関心を持つ。他の学生の研究テーマにも関心をもち、お互いに意見交換ができる。
授業計画
【全体】
研究課題の進行状況を資料化し、発表する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
卒業論文作成へ向けての計画を立てる。
卒業論文の準備状況についてレジュメを作成しておく。【事前学習2時間及び事後学習2時間】
第2回
研究発表資料作成の手引き(1)
卒業論文の中間発表資料を作成する際の留意点について概説する。
中間発表の対象とする範囲について検討を加えておく。【事前学習2時間及び事後学習2時間】
第3回
研究発表資料作成の手引き(2)
卒業論文の中間発表資料を作成する際の留意点について概説する。
中間発表の対象とする範囲について確定しておく。【事前学習2時間及び事後学習2時間】
第4回
研究発表要旨の作成(1)
卒業論文の中間発表用の要旨を作成する。
中間発表用の要旨案を作成しておく。【事前学習2時間及び事後学習2時間】
第5回
研究発表要旨の作成(2)
卒業論文の中間発表用の要旨を作成する。
中間発表用の要旨案を作成しておく。【事前学習2時間及び事後学習2時間】
第6回
研究発表資料の作成(1)
卒業論文の中間発表の構成に検討を加える。
中間発表の構成を記したレジュメを作成しておく。【事前学習2時間及び事後学習2時間】
第7回
研究発表資料の作成(2)
卒業論文の中間発表資料を作成する。
中間発表の資料を作成しておく。【事前学習2時間及び事後学習2時間】
第8回
研究発表資料の作成(3)
卒業論文の中間発表資料を作成する。
中間発表の資料を作成しておく。【事前学習2時間及び事後学習2時間】
第9回
研究発表(1)
卒業論文の中間発表を行う。
中間発表の原稿を準備しておく。【事前学習2時間及び事後学習2時間】
第10回
研究発表(2)
卒業論文の中間発表を行う。
中間発表の原稿を準備しておく。【事前学習2時間及び事後学習2時間】
第11回
研究発表(3)
卒業論文の中間発表を行う。
中間発表の原稿を準備しておく。【事前学習2時間及び事後学習2時間】
第12回
論文作成の手引き(1)
卒業論文を作成するうえでの留意点を概説する。
卒業論文を作成するうえで判断に迷う点について拠出しておく。【事前学習2時間及び事後学習2時間】
第13回
論文作成の手引き(2)
卒業論文を作成するうえでの留意点を概説する。
卒業論文を作成するうえで判断に迷う点について拠出しておく。【事前学習2時間及び事後学習2時間】
第14回
論文要旨の作成(1)
卒業論文の要旨を作成する。
卒業論文の要旨案を作成しておく。【事前学習2時間及び事後学習2時間】
第15回
論文要旨の作成(2)
卒業論文の要旨を作成する。
卒業論文の要旨案を作成しておく。【事前学習2時間及び事後学習2時間】
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 40% D: 40%
成績評価法
レポート100%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
新編日本古典文学全集『源氏物語』全六冊
ISBN
4096580201
著者名
阿部秋生
出版社
小学館
出版年
1994
備考
プリントを配布する。大学図書館HPの学習用ポータルから「JapanKnowledge」に入り、「本棚」で「新編日本古典文学全集」を参照する。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
源氏物語の音楽と時間
ISBN
9784787942623
著者名
森野正弘
出版社
新典社
出版年
2014
参考書
書名
物語と時間
ISBN
9784769916093
著者名
山口大学時間学研究所
出版社
恒星社厚生閣
出版年
2017
参考書
書名
東アジア文化の歴史と現在
ISBN
9784863984462
著者名
森野正弘・富平美波
出版社
白帝社
出版年
2022
備考
適宜紹介する。
メッセージ
3分の2以上の出席が必要です。
キーワード
中古文学
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
日本文学演習(中古)
履修条件
連絡先
morino@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
金曜日9・10時限
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