タイトル

開講年度 開講学部等
2025 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 火7~8 演習 9.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1012314025 日本文学卒論発展演習[Graduation Thesis Advanced Seminar in Japanese Literature] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
野坂 昭雄[NOSAKA Akio]
担当教員[ローマ字表記]
野坂 昭雄 [NOSAKA Akio]
特定科目区分   対象学生 人文学部正規生のみ 対象年次 4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
授業の目的は、よい卒業論文を執筆すること、「よい卒業論文」とは何かを考えることです。
卒業論文を執筆するために、各自のテーマ・構成・内容を深め、発表を行います。また卒業論文発表会などに向けた準備をします。
授業の到達目標
・論文テーマについて調べ、理解を深める。
・他者の意見、考えときちんと区別しながら、自分の論を設定することができる。
・他者の批判を考慮に入れながら論述できる。
・他の学生の卒論テーマにも関心を持つ。
・計画を立て、着実に作業を遂行できる。
・他の人にもわかりやすい論文を執筆できる。
授業計画
【全体】
卒業論文の目次、構成、各章の本文、参考文献一覧、注など各自の執筆状況を確認しながら、執筆途中の論文を資料に経過報告を行い、その内容について討議します。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 概説(今後のスケジュールについて) 今後の作業の流れ、スケジュール(発表の順序)の決定 論文テーマについて検討しておく(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第2回 書式・タイトル等について 正式なタイトルを決め、また論文に適した書式について説明する 論文のタイトルや章立てについて考えておく(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第3回 個別発表(1) 担当者による卒論構想発表 個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第4回 個別発表(2) 担当者による卒論構想発表 個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第5回 個別発表(3) 担当者による卒論構想発表 個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第6回 個別発表(4) 担当者による卒論構想発表 個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第7回 個別発表(5) 担当者による卒論構想発表 個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第8回 ゼミ構想発表会(3年生も参加) 卒論の構想発表会 個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第9回 個別発表(6) 担当者による卒論構想発表 個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第10回 個別発表(7) 担当者による卒論構想発表 個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第11回 個別発表(8) 担当者による卒論構想発表 個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第12回 個別発表(9) 担当者による卒論構想発表 個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第13回 個別発表(10) 担当者による卒論構想発表 個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第14回 口頭試問・卒論発表会に向けて 卒論発表会発表者決定 自分の卒業論文についての反省点を見出しておく(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第15回 卒論発表会準備 卒論発表会発表者による模擬発表と質疑応答 発表者の作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 35% C: --% D: 60%
成績評価法
授業内での発表と、授業への参加度により評価します。
授業内での発表 70%、授業への参加度 30%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は使用しません。
参考書にかかわる情報
備考
参考書は、各自の卒業論文に関するものを授業中に指示します。
メッセージ
満足いく卒業論文を提出できるように頑張りましょう!
キーワード
卒業論文、日本文学、近代文学
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
anosaka●yamaguchi-u.ac.jp
(送信の際は●を@に変えて下さい)
オフィスアワー
オフィスアワーは特に設けませんが、研究室にて、適宜授業の質問・相談などに応じます。
授業の後、あるいはメールにてアポイントメントを取ってください。

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