開講年度
開講学部等
2025
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
火7~8
演習
9.5
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1012314025
日本文学卒論発展演習[Graduation Thesis Advanced Seminar in Japanese Literature]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
野坂 昭雄[NOSAKA Akio]
ー
担当教員[ローマ字表記]
野坂 昭雄 [NOSAKA Akio]
特定科目区分
対象学生
人文学部正規生のみ
対象年次
4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
授業の目的は、よい卒業論文を執筆すること、「よい卒業論文」とは何かを考えることです。
卒業論文を執筆するために、各自のテーマ・構成・内容を深め、発表を行います。また卒業論文発表会などに向けた準備をします。
授業の到達目標
・論文テーマについて調べ、理解を深める。
・他者の意見、考えときちんと区別しながら、自分の論を設定することができる。
・他者の批判を考慮に入れながら論述できる。
・他の学生の卒論テーマにも関心を持つ。
・計画を立て、着実に作業を遂行できる。
・他の人にもわかりやすい論文を執筆できる。
授業計画
【全体】
卒業論文の目次、構成、各章の本文、参考文献一覧、注など各自の執筆状況を確認しながら、執筆途中の論文を資料に経過報告を行い、その内容について討議します。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
概説(今後のスケジュールについて)
今後の作業の流れ、スケジュール(発表の順序)の決定
論文テーマについて検討しておく(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第2回
書式・タイトル等について
正式なタイトルを決め、また論文に適した書式について説明する
論文のタイトルや章立てについて考えておく(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第3回
個別発表(1)
担当者による卒論構想発表
個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第4回
個別発表(2)
担当者による卒論構想発表
個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第5回
個別発表(3)
担当者による卒論構想発表
個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第6回
個別発表(4)
担当者による卒論構想発表
個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第7回
個別発表(5)
担当者による卒論構想発表
個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第8回
ゼミ構想発表会(3年生も参加)
卒論の構想発表会
個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第9回
個別発表(6)
担当者による卒論構想発表
個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第10回
個別発表(7)
担当者による卒論構想発表
個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第11回
個別発表(8)
担当者による卒論構想発表
個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第12回
個別発表(9)
担当者による卒論構想発表
個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第13回
個別発表(10)
担当者による卒論構想発表
個別発表の準備・作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第14回
口頭試問・卒論発表会に向けて
卒論発表会発表者決定
自分の卒業論文についての反省点を見出しておく(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
第15回
卒論発表会準備
卒論発表会発表者による模擬発表と質疑応答
発表者の作品の精読(準備学修に必要な学修時間の目安:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 35% C: --% D: 60%
成績評価法
授業内での発表と、授業への参加度により評価します。
授業内での発表 70%、授業への参加度 30%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は使用しません。
参考書にかかわる情報
備考
参考書は、各自の卒業論文に関するものを授業中に指示します。
メッセージ
満足いく卒業論文を提出できるように頑張りましょう!
キーワード
卒業論文、日本文学、近代文学
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
anosaka●yamaguchi-u.ac.jp
(送信の際は●を@に変えて下さい)
オフィスアワー
オフィスアワーは特に設けませんが、研究室にて、適宜授業の質問・相談などに応じます。
授業の後、あるいはメールにてアポイントメントを取ってください。
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