タイトル

開講年度 開講学部等
2025 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 木5~6 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1012315003 英米文学史(イギリス)[History of British and American Literature (Britain)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
池園 宏[IKEZONO Hiroshi]
担当教員[ローマ字表記]
池園 宏 [IKEZONO Hiroshi]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
イギリス文学の歴史を、その文化的背景も含めながら体系的に講義する。代表的な作家や作品の文学的特質に関する基本的な理解を深めるが、それだけにとどまらず、具体的な作品の読み方や文学用語などを広く解説する包括的なイギリス文学概論の性格を持った授業である。配布プリント等によって多くの原典の英語表現に触れる機会を提供しながら講義を進める。
授業の到達目標
・イギリス文学史の流れとその背景にある歴史文化について包括的な知識を有している。
・代表的な作家や作品の文学的特質について基本的な理解を有している。
・作品中の英語表現の解釈の仕方や文学用語の用い方について広く身についている。
授業計画
【全体】
イギリス文学史の流れは、歴史的背景や文学的思潮によって便宜上様々な時代に区分される。各時代の内容について、それぞれ1〜2回程度の講義で解説していく。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション イントロダクション 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第2回 古期から中世へ (7世紀―15世紀) 代表的作家作品の解説と原典講読 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第3回 ルネッサンス (15世紀―16世紀) 代表的作家作品の解説と原典講読 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第4回 演劇時代の到来 (16世紀後半) 代表的作家作品の解説と原典講読 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第5回 シェイクスピア (1590―1613) 代表的作家作品の解説と原典講読 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第6回 清教徒革命の時代 (17世紀前半) 代表的作家作品の解説と原典講読 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第7回 清教徒革命以後 (17世紀後半) 代表的作家作品の解説と原典講読 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第8回 18世紀の散文、詩、劇 (1700―1798) 代表的作家作品の解説と原典講読 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第9回 小説時代の到来 (18世紀) 代表的作家作品の解説と原典講読 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第10回 ロマン主義 (1798―1836) 代表的作家作品の解説と原典講読 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第11回 ヴィクトリア朝の詩と散文 (1837―1901) 代表的作家作品の解説と原典講読 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第12回 ヴィクトリア朝の小説 (1837―1901) 代表的作家作品の解説と原典講読 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第13回 20世紀の詩と劇 代表的作家作品の解説と原典講読 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第14回 20世紀の小説 (第二次大戦以前) 代表的作家作品の解説と原典講読 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第15回 20世紀の小説 (第二次大戦以後) 代表的作家作品の解説と原典講読 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第16回 期末試験 期末試験 なし
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト30%、学期末の筆記テスト70%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 イギリス文学史入門 ISBN 4327375012
著者名 川崎寿彦 出版社 研究社 出版年 1986
備考
参考書にかかわる情報
備考
授業の中で紹介する。
メッセージ
・テキストの該当箇所を事前に予習した上で授業に臨むこと。
・毎回出欠確認をするので、欠席や遅刻をしないこと。
キーワード
文学史、イギリス
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
英文学分野関連科目
履修条件
連絡先
ikezono[at]yamaguchi-u.ac.jp
※[at]の部分を@に書き換えてメールしてください。
オフィスアワー
木曜14:40-16:10

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