開講年度
開講学部等
2025
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
水3~4
講義
6.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1012315015
英語学特殊講義(心理言語学)[Topics in English Linguistics (Psycholinguistics)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
大庭 明莉[OBA Akari]
ー
担当教員[ローマ字表記]
大庭 明莉 [OBA Akari]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この授業では、第一言語獲得の観点から、子どもによる音声・音韻規則・形態素の獲得について学ぶ。その中で子どもを対象に研究をする時の様々な手法についても学ぶ。形態素の獲得のセクションでは、CHILDESの基本的な使い方をマスターする。
授業の到達目標
知識・理解の観点 英語で書かれた教科書を読み、内容を理解することができる。
思考・判断の観点 教科書で学んだ概念を使って、子どもによる振る舞いの予測をすることができる。
関心・意欲の観点 教科書でわかりにくいところがあっても、何度も読み直して理解しようとする意欲を持つ。
練習問題に積極的に取り組む。
態度の観点 わからないことは積極的に質問したり、活発に議論をすることができる。
授業計画
【全体】
前期に学習した、音声学・音韻論・形態論の知識を基礎として、子どもによる音声・音韻規則・形態素の獲得について理解する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
コース説明授業の進め方、評価方法等の説明、論文の担当者の決定
コース説明授業の進め方、評価方法等について説明する。
準備学修時間目安:特になし
第2回
乳児による音声の知覚
教科書の内容の説明+練習問題
準備学修時間目安:4時間
授業計画に沿った学習
第3回
乳児による音声の知覚
教科書の内容の説明+練習問題
準備学修時間目安:4時間
授業計画に沿った学習
第4回
乳児による発声
教科書の内容の説明+練習問題
準備学修時間目安:4時間
授業計画に沿った学習
第5回
音韻規則の獲得
教科書の内容の説明+練習問題
準備学修時間目安:4時間
授業計画に沿った学習
第6回
音韻規則の獲得
教科書の内容の説明+練習問題
準備学修時間目安:4時間
授業計画に沿った学習
第7回
音韻規則の獲得
教科書の内容の説明+練習問題
準備学修時間目安:4時間
授業計画に沿った学習
第8回
子どもは単語の区切りをどのように判断するのか
教科書の内容の説明+練習問題
準備学修時間目安:4時間
授業計画に沿った学習
第9回
形態素の獲得
教科書の内容の説明+練習問題
準備学修時間目安:4時間
授業計画に沿った学習
第10回
形態素の獲得
教科書の内容の説明+練習問題
準備学修時間目安:4時間
授業計画に沿った学習
第11回
形態素の獲得
教科書の内容の説明+練習問題
準備学修時間目安:4時間
授業計画に沿った学習
第12回
CHILDES workshop
CHILDESを使って何を調べられるのかを説明し、その後実際にCHILDESを使って課題に取り組む。
準備学修時間目安:4時間
授業計画に沿った学習
第13回
CHILDES workshop
CHILDESを使って何を調べられるのかを説明し、その後実際にCHILDESを使って課題に取り組む。
準備学修時間目安:4時間
授業計画に沿った学習
第14回
TBD
授業の進み具合を考えて、内容を決めます。
準備学修時間目安:4時間
授業計画に沿った学習
第15回
まとめ
これまでの授業でカバーしたことをまとめる。後半の時間は質問時間とする。
準備学修時間目安:4時間
授業計画に沿った学習
第16回
期末試験+解説
期末試験の後、解説を行う。
準備学修時間目安:4時間
授業計画に沿った学習
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 60% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業内のアクティビティ40%、毎回の授業に書くリアクションシート10%、期末試験50%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
Language Acquisition and Development: A Generative Introduction
ISBN
9780262043588
著者名
Misha Becker & Kamil Deen
出版社
The MIT Press
出版年
2020
備考
教科書は購入の必要はありません。修学支援システムを通して該当箇所を前もって配布します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
akario@hawaii.edu
オフィスアワー
火曜日の7〜8限の時間、またはそれ以外であればメールなどのアポイントメントを取ってください。
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