タイトル

開講年度 開講学部等
2025 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
後期 火7～8 講読 3.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1012315017 英語学講読(統語論)[Readings in English Linguistics (Syntax)] 日本語 2
担当教員（責任）[ローマ字表記] メディア授業
上田 由紀子[UEDA Yukiko] ー
担当教員[ローマ字表記]
上田 由紀子　[UEDA Yukiko]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2～
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
英語で書かれた統語論の専門書や論文を読み進める力を訓練する。報告者は、担当箇所の内容を理解し、日本語で分かりやすく説明する。その後、必要な解説やディスカッションを教員がリードする形で行う。
授業の到達目標
英語で書かれた論文やテキストの内容を正しく把握し、用例を用いて日本語で説明できる。統語論研究の学術論文で使用される典型的な表現や専門用語を英語と日本語で理解し、使用できる。統語論的議論展開ができる。統語的議論展開に関心を持ち、必要な学術的道具立てを学ぼうとする意欲を持てる。
授業計画
【全体】
英語で書かれた統語論の専門書や論文を読み進める力を訓練する。報告者は、担当箇所の内容を理解し、日本語で分かりやすく説明する。その後、必要な解説やディスカッションを教員がリードする形で行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 コース説明 コースの進め方、成績評価法等 特になし
第2回 The meaning of sentences: argument structure 言語の普遍性と個別性に関する理論言語学の英語で書かれたテキストをグループで担当し、要旨を発表し、ディンカッションする。 準備学修時間目安：4時間（発表者は5時間程度）
第3回 Locality and thematic structure 言語の普遍性と個別性に関する理論言語学の英語で書かれたテキストをグループで担当し、要旨を発表し、ディンカッションする。 準備学修時間目安：4時間（発表者は5時間程度）
第4回 Phrase Structure 言語の普遍性と個別性に関する理論言語学の英語で書かれたテキストをグループで担当し、要旨を発表し、ディンカッションする。 準備学修時間目安：4時間（発表者は5時間程度）
第5回 Lexical categories/projections 言語の普遍性と個別性に関する理論言語学の英語で書かれたテキストをグループで担当し、要旨を発表し、ディンカッションする。 準備学修時間目安：4時間（発表者は5時間程度）
第6回 Functional categories/projections 言語の普遍性と個別性に関する理論言語学の英語で書かれたテキストをグループで担当し、要旨を発表し、ディンカッションする。 準備学修時間目安：4時間（発表者は5時間程度）
第7回 Grammatical functions and case 言語の普遍性と個別性に関する理論言語学の英語で書かれたテキストをグループで担当し、要旨を発表し、ディンカッションする。 準備学修時間目安：4時間（発表者は5時間程度）
第8回 Ellipsis constructions in English and Japanese 言語の普遍性と個別性に関する理論言語学の英語で書かれたテキストをグループで担当し、要旨を発表し、ディンカッションする。 準備学修時間目安：4時間（発表者は5時間程度）
第9回 Copular sentences 言語の普遍性と個別性に関する理論言語学の英語で書かれたテキストをグループで担当し、要旨を発表し、ディンカッションする。 準備学修時間目安：4時間（発表者は5時間程度）
第10回 Functional projections and the Split-INFL hypothesis 言語の普遍性と個別性に関する理論言語学の英語で書かれたテキストをグループで担当し、要旨を発表し、ディンカッションする。 準備学修時間目安：4時間（発表者は5時間程度）
第11回 The Split CP hypothesis
期末試験課題提示 		言語の普遍性と個別性に関する理論言語学の英語で書かれたテキストをグループで担当し、要旨を発表し、ディンカッションする。 準備学修時間目安：4時間（発表者は5時間程度）
第12回 Binding 言語の普遍性と個別性に関する理論言語学の英語で書かれたテキストをグループで担当し、要旨を発表し、ディンカッションする。 準備学修時間目安：4時間（発表者は5時間程度）
第13回 期末課題質問会 期末課題に関する質問とディスカッション 準備学修時間目安：4時間
第14回 期末課題質問会 期末課題に関する質問とディスカッション 準備学修時間目安：4時間
第15回 期末課題解説 本科目の総括および期末課題に関する解説とディスカッション 特になし
※AL（アクティブ・ラーニング）欄に関する注
・授業全体で、AL（アクティブ・ラーニング）が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A：グループワーク】、【B：ディスカッション・ディベート】、【C：フィールドワーク（実験・実習、演習を含む）】、【D：プレゼンテーション】
A: --%　B: 30%　C: --%　D: --%
成績評価法
期末課題　１００％
欠格条件あり：4回以上の欠席は自動的に不可になるので注意して下さい。
教科書にかかわる情報
備考
適宜、論文を修学支援システムを通して配布する。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 English Grammar: a generative perspective ISBN 063118838X
著者名 Haegeman and Gueron 出版社 Blackwell 出版年 1999
備考
必要な授業用資料は、修学支援システムを通して、各自がダウンロードできるようになっている。
メッセージ
必要な授業用資料は、修学支援システムを通して、各自がダウンロードできるようになっているので、各自印刷して授業へ持参すること。
キーワード
Syntax, Generative Grammar
持続可能な開発目標（SDGs）

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
英語学概説（文法と意味）
履修条件
「英語学概説（文法と意味）」を履修していることが望ましい。
連絡先
ykueda@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日１３：００〜１４：３０
（事前にメールにてアポイントメントするのが望ましい）

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