タイトル

開講年度 開講学部等
2025 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 水1~2 講読 6.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1012315019 英文学講読(アメリカ)[Readings in English Literature (America)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
外山 健二[TOYAMA Kenji]
担当教員[ローマ字表記]
外山 健二 [TOYAMA Kenji]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
失われた世代、グロテスク、実存主義、文学の移動、ビート・ジェネレーションといったテーマを取り上げることで、アメリカ文学史という通史にはない、共時的な諸点を考えながら、アメリカ文学の各作品の読み方を検討する。
授業の到達目標
辞書、文法書、参考書、百科事典等を調査し、文学作品の知識と理解を深め、説明することができる。文学作品へのアプローチを学び、自分の思考・判断によって、文学作品を読むことができ、考察することができる。積極的に予習ができ、授業に関心・意欲をもって参加でき、意欲的に討議できる。
授業計画
【全体】
語彙力、文法力、構文力といった英語を技量を確認しつつ、文学作品を読むことになる。毎回担当者の訳読等が中心の授業となる。

項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 Scotto F. Fitzgerald, This Side of Paradise
「失われた世代」等の理解
プリントの予習。復習の時間と合わせ予習時間の目安として計4時間。
第2回 John Dos Passos, Three Soldiers 「失われた世代」等の理解

プリントの予習。復習の時間と合わせ予習時間の目安として計4時間。
第3回
Ernest Hemingway, The Sun Also Rises
「失われた世代」等の理解
プリントの予習。復習の時間と合わせ予習時間の目安として計4時間。
第4回 Sherwood Anderson, Winesburg Ohio 「グロテスク」等の理解


プリントの予習。復習の時間と合わせ予習時間の目安として計4時間。
第5回
Erskine Caldwell, Tobacco Road
「グロテスク」等の理解
プリントの予習。復習の時間と合わせ予習時間の目安として計4時間。
第6回
Carson McCullers, The Ballad of the Sad Café
「グロテスク」等の理解
プリントの予習。復習の時間と合わせ予習時間の目安として計4時間。
第7回
Saul Bellow, Dangling Man
「実存主義」等の理解

プリントの予習。復習の時間と合わせ予習時間の目安として計4時間。
第8回 Norman Mailer, The Deer Park 「実存主義」等の理解
プリントの予習。復習の時間と合わせ予習時間の目安として計4時間。
第9回 John Barth, The End of the Road 「実存主義」等の理解

プリントの予習。復習の時間と合わせ予習時間の目安として計4時間。
第10回
Eudora Welty, Delta Wedding
「文学の移動」等の理解 プリントの予習。復習の時間と合わせ予習時間の目安として計4時間。
第11回 Jack Kerouac, On the Road 「文学の移動」等の理解
プリントの予習。復習の時間と合わせ予習時間の目安として計4時間。
第12回
John Updike, Rabbit Run
「文学の移動」等の理解
プリントの予習。復習の時間と合わせ予習時間の目安として計4時間。
第13回 Williams Burroughs, The Ticket That Exploded 「ビート・ジェネーション」等の理解
プリントの予習。復習の時間と合わせ予習時間の目安として計4時間。
第14回
Ken Kesey, One Flew Over the Cuckoo’s Nest
「ビート・ジェネーション」等の理解 プリントの予習。復習の時間と合わせ予習時間の目安として計4時間。
第15回
Paul Bowles, The Sheltering Sky
「ビート・ジェネレーション」等の理解
プリントの予習。復習の時間と合わせ予習時間の目安として計4時間。
第16回 定期試験 持ち込み不可 復習
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: 60%
成績評価法
授業態度・授業への参加度30%、学期末の筆記テスト70%で評価します。
教科書にかかわる情報
備考
プリント等を配布する。

参考書にかかわる情報
備考
その他プリント等を配布。授業中に随時紹介する。辞書を必ず持参すること。

メッセージ
予習が不可欠です。辞書や文法書等を活用して積極的に授業に参加できる学生を歓迎します。

キーワード
英語、読解力、作品分析

持続可能な開発目標(SDGs)

  • ジェンダー平等を実現しよう
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
英米文学史(アメリカ)、英文学特殊講義(アメリカ)、英文学演習(アメリカ)

履修条件
連絡先
メールアドレス:toyama@yamaguchi-u.ac.jp
TEL:083-933-5266
オフィスアワー
火曜3・4時限

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