開講年度
開講学部等
2025
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
火5~6
演習
8.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1012315021
英文学演習(イギリス)[Seminar in English Literature (Britain)]
英語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
池園 宏[IKEZONO Hiroshi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
池園 宏 [IKEZONO Hiroshi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
イギリスの小説家Charles DickensのA Christmas Carolを読む。作品の解釈や分析のみならず、英文法や発音等を含めた総合的な英語力の養成も行う。授業は受講者の発表ならびに質疑応答を中心とした演習形式で行う。
授業の到達目標
・テキストの精読および多読により、作品の内容や主題について理解できる。
・文学作品を読むための十分な英文解釈力を身につけている。
・作品の内容や主題に関して、常に問題意識を持って議論に参加できる。
授業計画
【全体】
英文テキストを毎回一定のペースで読んでいく予定だが、内容の難易度や受講者の理解度に柔軟に対応しながら進める。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
イントロダクション
イントロダクション
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第2回
Stave One: Marley's Ghost (1)
Scroogeの人間性
作品の読解演習
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第3回
Stave One: Marley's Ghost (2)
Marleyの出現
作品の読解演習
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第4回
Stave One: Marley's Ghost (3)
Marleyの予言
作品の読解演習
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第5回
Stave Two: The First of the Three Spirits (1)
第一の精霊の出現
作品の読解演習
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第6回
Stave Two: The First of the Three Spirits (2)
第一の精霊の導き
作品の読解演習
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第7回
Stave Two: The First of the Three Spirits (3)
Scroogeの変容
作品の読解演習
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第8回
Stave Three: The Second of the Three Spirits (1)
第二の精霊の出現
作品の読解演習
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第9回
Stave Three: The Second of the Three Spirits (2)
第二の精霊の導き
作品の読解演習
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第10回
Stave Three: The Second of the Three Spirits (3)
Scroogeの変容
作品の読解演習
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第11回
Stave Four: The Last of the Spirits (1)
第三の精霊の出現
作品の読解演習
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第12回
Stave Four: The Last of the Spirits (2)
第三の精霊の導き
作品の読解演習
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第13回
Stave Four: The Last of the Spirits (3)
Scroogeの変容
作品の読解演習
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第14回
The End of It
終局
作品の読解演習
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第15回
総括
総括
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第16回
期末試験
期末試験
なし
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: --% D: 50%
成績評価法
授業内活動30%、学期末の筆記テスト70%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
A Christmas Carol and Other Christmas Writings
ISBN
0140439056
著者名
Charles Dickens
出版社
Penguin
出版年
2003
備考
参考書にかかわる情報
備考
授業の中で紹介する。
メッセージ
・テキストの該当箇所を事前に予習した上で授業に臨むこと。
・毎回出欠確認をするので、欠席や遅刻をしないこと。
・英和辞書を毎回持参すること。
キーワード
文学、小説、イギリス
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
英文学分野関連科目
履修条件
連絡先
ikezono[at]yamaguchi-u.ac.jp
※[at]の部分を@に書き換えてメールしてください。
オフィスアワー
木曜14:40-16:10
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